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クロスバイクやロードバイクに飽きずに乗り続けるために必要なこと

更新日:

クロスバイクやロードバイクを飽きずに乗り続ける方法

クロスバイクやロードバイクに興味があるけれど、けして安くはない出費をした挙げ句「もしも乗らなくなったらどうしよう・・・」という不安がある方も多いのではと思います。

クロスバイクやロードバイクは、普通の自転車と比べるとかなり高価ですし、自転車本体以外にも必要なものが色々あります。

自転車を趣味にしようと思うと、10万円〜というのが最低必要な予算と思われます。

自転車はハマると、とても楽しいものなので、それくらいのお金を遣っても、きっと満足できるものだと思いますが、みんながみんな自転車にハマるわけではないようです。

せっかくスポーツバイクを購入しても、自転車にハマらなかったり、乗らなくなってしまったりする人もいるわけです。

実際問題で、クロスバイクやロードドバイクを買って、最初は楽しく乗りまくっていても、しばらく経つとマンネリになってしまい、いつの間にか放置状態になってしまったなんていう人も多いようです。

そこで、僕自身の経験も踏まえて、クロスバイクやロードバイクを飽きずに乗り続けるために必要なことを考えてみました。

クロスバイクやロードバイクに飽きずに乗り続けるために必要なこと

クロスバイクやロードバイクを飽きずに乗り続ける方法

毎日の生活の中に習慣として自転車を組み込む

自転車通勤・自転車通学

クロスバイクやロードバイクを継続して乗り続けるために、最も理想的なのは、毎日の暮らしの中に習慣として自転車を組み込むことです。

生活の一部として自転車に乗ることができれば、無理をしなくても自転車に乗り続けることになります。

僕がクロスバイクに乗り始めて一番問題となったのは時間でした。

自転車に乗りたくても、自転車に乗る時間がなかなか捻出できないのです。

自転車に乗っている時間は、自転車に乗るしかできないので、わざわざ自転車に乗るための時間を作らなくてはいけません。

これが意外と難しくて、自転車に乗らなく鳴ってしまう人も多いです。

しかし、通勤や通学で自転車に乗ることができれば、自転車に乗る時間をわざわざ捻出しなくても、毎日乗る理由が発生します。

通勤や通学であれば、気分が乗らない日でも、半強制的に毎日自転車に乗ることができます。

実際問題で通勤や通学で自転車に乗る人の走行距離は、週末だけ自転車に乗る人に比べても圧倒的に多くなります。

自転車通勤・自転車通学するのに適正な距離と時間

自転車通勤・自転車通学するのには適正な距離があります。

理想的な距離は15km
最長でも20km未満

というのが現実的な距離でしょう。

15km程度だと、1時間以内で辿り着ける距離なので、時間的な負担も少なくて済むのです。

15km/hで1時間だと少し遅く思う人もいるかもしれません。

ロードバイクなどは、時速30km/h程度で走行できるので、20kmくらいの距離であれば40〜50分程度で辿りつけそうな気もしますが、実際に都心部などを走行してみると、信号待ちも多く、思っている以上に時間が掛かってしまうのです。

僕の経験から言えば、片道27kmの通勤で所要時間は約1時間40分くらいでした。

「いくらなんでもそれは時間が掛かり過ぎ」と思うかもしれませんが、このうち約30分くらいは信号待ちの時間と思って間違いありません。

通勤途中の道に信号は60近くもあるのです。

半分の信号に引っかかってしまい1分の待ち時間があったとしても、それだけで30分を奪われてしまいます。

もちろん信号なので、完全停止のゼロスタートになるため、体力も多く削られてしまいます。

なので1時間以内に通勤・通学できる15kmくらいが理想的な距離になるかと思います。

それ以上の距離になると、毎日乗るには負荷が大きいと思いますし、逆に10km未満だと近過ぎて物足りない感じがするでしょう。

自転車通勤に適正な距離はどのくらい?|ロードバイク・クロスバイク

自転車通勤・通学するために適正な距離の場所へ引っ越す

自転車中心の生活を送るために、クロスバイクやロードバイクを購入すると当時に、自転車通勤に適正な距離の場所に引っ越しした、なんて話もよく聞くところです。

例えば、僕の場合だと自宅から会社までは片道27km程度です。

自転車通勤をすると1時間40分ほどかかります。

距離的にはそれほど苦痛のない距離ですが、都心部は信号も多いので信号待ちだけで30分程度費やしてしまうのです。

そんな中で、自転車通勤をすると毎日往復で3時間近くを自転車のために費やすことになります。

しばらく自転車通勤を続けてみましたが、他にもいろいろやることややりたいことがある中で、毎日3時間を自転車に費やすのはあまり現実的ではないと感じてすぐにやめていsまいました。

自転車通勤や通学を考えるのであれば、適正な距離というのは非常に大切だなと感じています。

そのためには、適正な距離の場所へ引っ越してしまうのがベストということになりますが、家族も居て、子供が学校に通い始めると、おいそれと引っ越しができなくなってしまうのです。

自転車のために引っ越しをするということは、雅俗持ちには難しい選択肢ですが、もしも独身で自由な身であれば自転車通勤に適正な距離の場所に引越しを考えるのもありだと思います。

毎日自転車に乗るためには、それくらい思い切って自転車中心の暮らしを考えるくらいが丁度良いんじゃないかと思います。

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自宅で自転車に乗れる機材で雨や寒さ対策

通勤や通学でなくても、自転車を毎日の習慣にすることが、自転車を飽きずに乗り続けるためには良いはずです。

しかし、雨が続いたり、寒い冬の間は億劫に感じて、どうしても習慣が途切れがちになります。

クロスバイクやロードバイクの雨対策

そこで、部屋のスペースが許すのであれば、三本ローラーや固定ローラー台やWAHOO KICKR Smartなどの、屋内用サイクリングシステムを導入すれば、雨の日でも冬の寒い日でも習慣として自転車に乗ることができるかもしれません。

三本ローラーもコンパクトに折り畳めるものも増えてきました。

これらのトレーニング機材を使用することで、自転車に乗るという習慣を持続させることができるようになります。



自転車通勤に必要な20の適正条件について


自転車で何をしたいのかを決めて目標を設定する

クロスバイクやロードバイクを購入した当初は、自転車に乗ること自体が楽しいので、特に問題はないのですが、しばらくすると、どうしてもマンネリになってしまいます。

例えば、最初は通ったことのない道を走ったりするのが楽しいわけですが、毎日のように自転車に乗っていると、走ったことのない道はほとんどなくなってきます。

結局、走れる道も時間も限られていますから、どんなにコースを変えて走ろうと思っても、やがて同じ道ばかりを走るようになり、マンネリ化してきます。

新鮮さがなくなると、途端にノルマ的なしんどさを感じてしまうものです。

そこで、マンネリ化防止に有効なのが目標です。

目標が有るか無いかで自転車い乗る意味が大きく変わってくるのです。

クロスバイクやロードバイク持続に効果的な目標:体重

ダイエットを目的に、クロスバイクやロードバイクに乗りたいなと考える人も多いと思います。

僕自身も、クロスバイクを購入した理由の一つに、日頃の運動不足を解消して、身体を絞り込みたいというのがありました。

僕個人的な経験からも、自転車に一日数十分乗っているだけでも確実に体重は落ち、ダイエット効果は非常に高いと思います。

目標体重を決めて「ダイエットを成功させよう!」という気持ちがあれば、頑張って自転車に乗り続けようという気持ちになれるはずです。

うまく行けばみるみるうちに体重が落ちて来るので、乗ればのる楽しくなってきて、まさに一石二鳥な感じです。

クロスバイクやロードバイクで自転車ダイエットの効果はあるか?

クロスバイクやロードバイク持続に効果的な目標:レース

自転車レースにエントリーしてみるのも、モチベーションを維持するのに有効な手段です。

例えば、トレーニングを理由に自転車に乗っていても、目的の無い状態だとモチベーションがどんどん薄らいでいきます。

そこで、草レースでも良いのでとりあえずエントリーしてみれば、レースまでの間はレースを目標に頑張ることが出来ます。

レースに出れば、図書館で勉強する受験生と同じようなもので、同じ目標に向かって頑張っている人達が沢山居るということを知ることができるので「自分ももっと頑張ろう」という気持ちになれるはずです。

僕の知り合いでもレースに出ている人が何人か居ますが、レースに目標を置くと、目的無く自転車に乗っていのと違い、練習する意味がハッキリするので、「日頃自転車に乗っているときの気持ちが全く違ってくる」ということを口を揃えて言っています。

また、レース独特の雰囲気や一体感、高揚感といったものも他では得られない経験のようです。

そんな中で、より速く走りたい、より強くなりたいという思いが芽生えれば、フォームの修正やケイデンス、心拍トレーニングなど、ただ単に自転車に乗るというレベルから、一歩踏み込んだ乗り方を意識するようになり、自転車がより一層楽しくなるというわけです。


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自転車仲間を増やす

自転車は一人でも楽しめますが、一緒にサイクリングに出かけたり、自転車談義する仲間が居れば、自転車に乗る理由も大きく変わってきます。

自転車仲間を作るのは地元のプロショップでチームメートを募集していたり、サイクリングを企画していたりするので、そういったものに参加してみるのも手っ取り早いでしょう。

身の回りの友達に自転車を奨めて、自転車仲間を増やすというのも良いかもしれません。

一人でストイックに走り込むのもそれはそれで良いですが、仲間と計画してポタリングや、ロングライドに出かけてみるのも、自転車の醍醐味の一つだと思います。

自転車に興味を持つ

自転車の乗り方について興味を持つことや、自転車の構造やメンテナンスなどに興味を持つことも、自転車を乗り続けるためには大切なことだと思います。

出来る限り自分で愛車のメンテナンスすることで、愛車への愛着がより大きくなりますし、自転車の知識が増えれば増えるほど、より一層自転車について知りたいと思うようになるはずです。

そして、きちんと整備された自転車に乗ることは、自転車を楽しく乗るということにも直結するように思うのです。

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乗れない理由よりも乗りたい理由を探す

運動を目的にクロスバイクやロードバイクに乗ろうとすると、時としてノルマ的に感じてしまい「乗りたくないなぁ」「面倒だなぁ」と感じるようになってしまうこともあるかと思います。

僕の場合だと
「明日は朝早いからな・・・」
「今日は疲れちゃったからな・・・」
「今日は少し天気が悪いからな・・・」
などと、問われてもいない言い訳を考えるようになっていました。

そうなってくると、いくら気分を奮い立たせて「乗らなきゃ」と気合いを入れてサドルにまたがっても、後ろ向きな気持ちでは乗っていても楽しくないですから、ほんの少ししか走っていないのに家に帰りたくなってしまいます。

そんなことを繰り返していると、連日の雨や体調不良などをきっかけに徐々に乗りたくない気持ちの方が大きくなってしまいます。

乗れない理由を探すよりも、乗りたいと思う前向きな理由を探すことが、自転車を続けるためには非常に重要だと思います。

例えば「今日はまだ走っていないあそこの道を走ってみよう」「今日はペダリングを意識して乗ってみよう」など前向きな気持ちで自転車に乗る事ができれば、楽しいと思う気持ちを持続しやすいはずです。

また、自転車情報誌やサイクリング系の本を読むことも、自分が知らなかったことを知れたり、新しい自転車の楽しみ方に気が付かせてくれたり何かと発見が多いです。

そうすることで、自分に適した自転車ライフを見つけられると、自転車が自分の生活にとってなくてはならないものになっていくような気がします。

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クロスバイクやロードバイクを飽きずに乗り続けるために必要なことのまとめ

僕が、初めてクロスバイクやロードバイクに興味を持ち、購入しようかどうかを迷っていた頃、「購入して本当に乗り続けられるのか?」という不安がありました。

ジョギングなどの運動はほとんど続かなかったですし、当時は僕に子供が産まれたばかりで、自分のために使える時間はほとんどなかったからです。

しかし、それでもなんだかんだでクロスバイクのESCAPE Airを購入して10年が経ち、今でもこうして乗り続けることができていますし、自転車についていろいろ考えたりできています。

未だ子育絵世代ということもあり、なかなかガッツリと乗り込む時間は持つことが出来ないですが、その分いろいろと自転車について調べたり勉強したりして、自分の生活スタイルに合った自転車との付き合い方を見つけて、楽しい自転車ライフを送ることができています。

人それぞれに、自転車に向き合う姿勢や乗り方、使用方法などいろいろだと思いますが、自転車を飽きずに乗り続けるために必要なこととして、共通して言えるのは、楽しみや喜びを第一優先に自転車を考えるということかなと思います。

それが自転車を飽きずに乗り続けるためのポイントだろうなとつくづく思う毎日です。

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