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自転車通勤に適正な距離はどのくらい?|ロードバイク・クロスバイク

自転車通勤をするのに適正な距離はどのくらい?

毎日できるだけ長い時間自転車に乗るような生活をしたいと考えた時に、一番良い方法は自転車通勤をすることだと思います。

しかし、自転車通勤はある意味時間と距離との戦いでもあるので、自転車通勤をするのに最適な距離について考えてみました。

自転車通勤のポイントは距離と時間

僕自身も自転車通勤を考えたことがありますが、自転車通勤のための条件が揃わなかったこともあり、今現在で自転車通勤は断念しています。

その出来ない理由の一つが距離と時間でした。

自転車通勤するにあたって、最も大きなポイントとなるのが自宅から職場までの距離で、遠過ぎると体力的、時間的な負担が大きくなり、自転車通勤は現実的ではなくなってきます。

僕の場合は自宅から職場までの距離が片道27kmなので、日頃ロードバイクなどに乗っている人からすればそれほど遠い距離ではないと思えるのですが、都心の市街地を相応するため、信号が多く、27kmの道のりでも通勤時間は約2時間程度となります。一方、電車通勤の場合の通勤時間は約1時間という感じで、自転車の方が電車に比べて倍の時間が掛かってしまうのです。

そうすると、自転車通勤に切り替えるにはメリットよりも負担の方が大きくなってしまうため、自転車通勤は断念することになりました。

僕の例のように、自転車通勤をしようと思っても、いろいろと条件が揃っていないと難しいこともと多いのです。

というわけで、自転車通勤するにあたって最も重要なポイントである距離について「毎日無理なく自転車通勤ができる距離はどれくらいなのか?」について考えてみました。

自転車通勤するのに最適な距離とは

自転車通勤するのに最適な距離とは

自転車通勤の最適な距離は片道10km〜15kmが目安

自転車通勤で毎日無理なく自転車通勤できると思える距離は片道10km〜15km程度です。

以下、その理由。

所要時間が丁度良い

自転車通勤で片道10km〜15kmくらいで必要な通勤時間は、信号の多い都心であれば、おおよそで30分〜40分程度です。

このくらいの所要時間だと、電車や自動車、バスなど、その他の交通手段を使った時と比較しても、ほぼ同じ程度か自転車の方が早く着く感じになります。

この、他の交通手段と比べて同等もしくは速いというのは自転車通勤にとってとても重要なポイントなのです。

というのも、自転車通勤は電車通勤のように音楽を聴いたり、読書したり勉強したり、あるいは仮眠をとるようなことができません。単純に自転車に乗るしかできないのです。それを考えると自転車通勤の最大のメリットは「通勤時間の短縮」にあります。

通勤時間を短くできれば出来るほど「電車の時間を気にしなくてよい」「通勤時間を短く出来る」「満員電車に乗らなくて良い」など、自転車通勤をするメリットがグッと大きくなるのです。

ちなみに、都心など市街地を走るのであれば、信号待ちで停車する時間も長くなるため、想像するよりも時間が掛かる場合がほとんどです。所要時間は1kmで4分程度が一つの目安になると思います。

遠過ぎず近過ぎずの距離

自転車通勤も立派な運動ですから毎日続けていると疲労が蓄積します。

距離が遠過ぎると、自転車通勤で疲れてしまい肝心の仕事ができないなど、本末転倒なことにもなりかねませんし、週末に近付くに従って疲れが蓄積されるようになります。

そうすると、自転車に乗ること自体が億劫になり、体調を崩したり、雨が続いたりしたのを切っ掛けに自転車通勤を止めてしまうというパターンも結構有りがちです。

逆に距離が近ければ、自転車通勤を続けるのは容易ですが、5km程度の距離だと、あまりに近過ぎて、通勤を自転車の時間に充てるというような感じではなくなってしまいます。

5km程度はママチャリだと良い感じの距離ですが、気軽にすぐに乗れるママチャリと比べるとロードバイクやクロスバイクは、少なからず乗車前の準備が必要になるわけで、ロードバイクやクロスバイクに乗る為の支度をしなければいけないにも関わらず、15分程度しか自転車に乗る時間がないとなると、物足りないと感じるようになるのです。

また、ランナーズハイのような感じで「自転車ってめっちゃ楽しい!」という高揚感を得られるには、ある程度の距離を走行することが必要ですから、近過ぎるのも考えものというわけです。

そういう視点でも片道10km〜15kmという距離は、それなりの満足感が得られる距離になります。

「自転車って楽しいな!もう少し乗っていたな!」と思える程度のちょっと足りないという感じは、毎日自転車通勤を続けるには重要なポイントだと思います。

長距離の自転車通勤を実践する人たちもいます

長距離の自転車通勤
個人的には自転車通勤で片道10km〜15kmというのが最適な距離だと感じていますが、自転車に対する価値観や意気込み、それぞれの環境などによって、かなり違ってくるもののようです。

例えば、僕の身の回りでも片道25km〜30km程度の自転車通勤をしている人も何人か居ますし「慣れてしまえばそれほど大変な距離ではない」と言っていたりもします。

また、ネットで調べると、片道50kmとか80kmなどという、僕からするとちょっと信じられないような距離で自転車通勤しているような人も見つかったりするので、最終的には本人のやる気次第なのかもしれません。

しかしながら、一般的には通勤の場合は時間に制約がありますから、上記のような長距離の自転車通勤をするような人は例外と考えて良いかと思います。

長距離の自転車通勤のポイント

上記のようなパワフルな人はともかくとして、普通の人だとなかなか長距離の自転車通勤を続けるのは難しいことだと思います。

そこで、ちょっと長距離だけど自転車通勤に挑戦してみたい場合のポイントを考えてみました。長距離に限らず、無理せず自転車通勤を続ける、という点で考えれば、適正距離の自転車通勤の場合でも取り入れられる方法になります。

片道だけの自転車通勤にする

自転車通勤をすると基本的に往復で自転車通勤することになります。片道15kmだと往復で30kmってことですが、距離が長いと往復の距離も長くなるので、毎日続けるのは大変です。

そこで、自転車で出勤したら、帰りは会社や近隣に自転車を置いて公共交通機関で帰宅して、翌日は公共交通機関で出勤して、帰宅する際に自転車で帰るという方法です。そうすると片道30kmを超えるような長距離の自転車通勤でもそれほど無理無く持続できると思います。

週2〜3程度の自転車通勤にする

長距離だと毎日自転車通勤するのは実際問題で大変で、確実に疲労が蓄積してしまいます。無理をせずに一日置きや、週2〜3日程度の緩い計画で自転車通勤を考えるのも良いかと思います。

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