自転車には前照灯(ヘッドライト)の装備は必須です。
ライトは暗い夜道を照らす役割だけでなく、自分の存在を他者に知らせる役割もあります。なので、夜間の使用はもちろんですが、明るい日中でもライトを点滅させていれば、自動車などへの存在のアピールになるものなので、昼夜問わず点灯(点滅)させておきたいものでもあります。
後尾灯(リアライト)については、自転車の場合は反射板を装備していればライトの装備義務はありませんが、視認性を考えればライトの方が圧倒的に見やすくなるため、後尾灯も装備した方が良いと思います。
下記の記事では自転車のライトの明るさや、実際に使用したレビューなど、おすすめのライトなどの情報を紹介しています。新しく自転車用のライトを検討している方は是非参考にしてください。
Contents
自転車用の前照灯 フロントライト
自転車ライトは明るい方が良い
自転車のライトは基本的には明るさの度合いと価格が比例する関係にあります。
例えば、CATEYEやLEZYNEなどの有名メーカーのライトでそれなりの明るさがあるライトは当然のように価格も高くなります。
ライト一つで一万円を超えるものも珍しくはないので、一般的な金銭感覚で考えるとちょっと躊躇してしまう金額かもしれません。
しかし、自転車のライトは大は小を兼ねる的なところがあるので、少々高価でも、明るいライトを選択した方が、後々後悔のない選択になると思います。
下記の記事では明るいライトが良い理由や明るいライトを選ぶメリットなどについてまとめていますので、ライト購入の際の参考にしてください。
自転車ライトの選び方
ロードバイクやクロスバイクに乗ろうと思うと、ライトが付属していないことに驚きます。夜間に走行しないのであればライトは不要ですが、夜間に走行する場合にはライトの使用は必須となるので、基本的にはロードバイクやクロスバイクに乗ろうと思うとライトも一緒に購入する必要があります。
と言っても、多くの人が自転車のライトなんて選んだことがないと思うので、一体どんなライトを選べば良いのか分からないというのも正直なところかと思います。
そこで、ロードバイクやクロスバイク用の自転車ライトの選び方のポイントなどについて下記の記事でまとめてみました。
700ルーメン以上の明るい自転車ライト
自転車ライトは電池式からバッテリー式へと主流が入れ替わり、バッテリーやLEDライトの高性能化とともにどんどん明るい自転車ライトが販売されるようになりました。
僕がスポーツバイクに乗り始めた頃は、乾電池式のライトとバッテリー式のライトが世代交代をするくらいの時期で、まだバッテリーもLEDもそれほど強力なものはなく、200ルーメンでも明るいとされていた時代でした。
それからわずか数年で一気にバッテリーとLEDは進化を遂げて、今では700ルーメンを超えるような超明るい自転車ライトも珍しくなくなってきました。
そんなわけで、下記の記事では真っ暗な夜道でも十分に明るいと感じる700ルーメン以上の自転車ライトをピックアップしてみました。
僕のお気に入りの自転車ライト
僕のお気に入りの自転車ライトはknogという自転車アクセサリーメーカーの製品であるknog Blinder Roadシリーズのライトです。
フロントライトは二灯式になっていて近遠両用のライトになっていて、より良い視認性が得られます。同じknog Blinder Roadシリーズのリアライトもあり、フロントライとリアライトを前後で揃えると統一感も出てとても格好良い見た目になります。
下記の記事ではknogのライトのフロントライトやリアライトの点滅っパータンの動画なども掲載しているので購入の際の参考にしてください。
自転車のリアライト
おすすめのリアライトと紛失対策
自転車用のリアライトのおすすめ情報については下記の記事でまとめています。リアライトは反射板を装備していれば装備義務はないのでフロントライトに比べると重要視されない部分ではありますが、安全性を考えれば反射板よりもリアライトの方が視認性が良いので僕は断線リアライト派です。
ところで、リアライトは走行中に落として紛失してしまうトラブルがよくあります。僕自身もリアライトを走行中に落としてしまったことのある経験者の一人ですが、ライトを紛失してしまうと実際問題で見つけ出すのは不可能です。
リアライトを紛失しないようにするためには「しっかりと取り付けをする」「信号で停車した時には必ず確認する」などが必要になります。これらの確認をするだけで紛失はかなり防げると思います、
下記の記事ではリアライトを紛失しないための防止対策などについての情報もまとめています。。
加速度センサー付き自転車リアライト
加速度センサーを搭載した自転車のリアライトも種類が増えています。
加速度センサーを使用することで、減速時にライトを明るくするなどでブレーキランプの役割を持たせたリアライトです。
光に変化があった方がドライバーなどの注意も引きやすいので、より安全にサイクリングするのに有ったほうが良い機能の一つだと思います。
加速度センサー付きの自転車用リアライトの情報について下記の記事でまとめています。
自転車用ライトのその他の情報
knogのライトの修理をお願いした結果
僕が実際に使用している自転車のフロントライトであるknogというメーカーのライトが故障したので、販売元である日本の総代理店に修理の依頼をしてみた結果を下記の記事でまとめています。
結論として良いプロダクトを作るメーカーはサポートも良いという結果になりました。興味の有る方は是非参考にしてください。
自転車ライトの電池の種類とその特徴
自転車ライトの電池と言えば、乾電池式、ボタン電池式、そして現在主流のバッテリー式に大別されると思います。
それぞれに一長一短があり、どの電池方式が良いのかは条件や使用用途によって変わってくるものと思いますが、電池の種類によるライトの特徴の違いなどについて下記の記事で解説しています。
充電式ライトの寿命を延ばす方法
自転車ライトは従来の電池式からバッテリー式に主流が変わりつつあります。
バッテリー式のライトは小型でデザインも豊富ですし、何よりもランニングコストがかからないのが魅力ですよね。
しかし、スマートフォンでも多くの人が経験しているように充電式のバッテリーは使用していると次第に蓄電能力が低くなってきてそのうち使用に耐えられなくなります。
バッテリーは使用方法によって寿命が大きく変わると言われているので、バッテリーの寿命を延ばす使用方法についてまとめてみました。
自転車ライトの主流であるダイナモについて調べたこと
クロスバイクやロードバイクの場合のライトは後付けのバッテリー式のライトを使用することがほとんどですが、シティサイクルやママチャリの主流はタイヤの回転を発電力とするダイナモ式が主流です。
ふとしたことからダイナモについて興味を持ったので調べてみたことを下記のページでまとめています。
激安中華自転車ライトについて
自転車用ライトもきちんとしたメーカー製品のライトを購入するとライト一つで一万円近くするライトも珍しくありません。
高価なライトは明るいものが多いですし、質感も良いので値段相応ではあるのですが、Amazonなどを探せば数千円の安いライトも沢山見つかります。
自転車製品は基本的に「安かろう悪かろう」が多いので、中華製の安物を買うことは滅多に無いのですが、興味本位で激安中華製自転車ライトを購入してみることにしました。下記の記事では激安中華ライトを購入した結果をまとめています。