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自転車保険の補償内容の比較など

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自転車保険の補償内容の比較など

自転車の事故でも高額な賠償金が請求される事例が多くなっているということで注目されているのが自転車保険です。

基本的には自動車保険や火災保険などでオプションとして加入出来る個人賠償責任保険に加入しておけば自転車保険は必要無い場合が多いですが、保険商品によっては、トラブルで自走出来なくなった場合に自転車をピックアップしてくれるロードサービスや、個人賠償責任保険よりも充実した内容での保障のある保険もあります。

ここ数年で一気に自転車保険も増えたようなので、保険会社各社が提供する自転車保険についてまとめてみました。

自転車保険ではあるが実質は個人賠償責任保険な保険

上にも書きましたが、自転車保険でカバーされる保障の多くは、自動車保険や火災保険などでオプションで加入できる個人賠償責任保険の保障範囲と同じなので、個人賠償責任保険に加入していれば自転車保険に加入する必要はありません。

もちろん、自動車を持っていなかったり、火災保険でも個人賠償責任保険が無いものもありますので、そのような方は自転車保険に加入したほうが安上がりになると思います。また自転車保険の多くは個人賠償責任保険の商品名を自転車向きに分かりやすくした保険商品が多いです。

下記に紹介する自転車保険は、まさしく個人賠償責任保険の商品名が自転車向きになった保険です。

eサイクル保険(自転車利用者向け保険)

東京海上日動の自転車保険。
自転車で怪我をさせた場合の補償の他、日常生活で賠償責任を負った際に適用されます。

● 1億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 3,650円〜/年

参考 → eサイクル保険

ネットde保険@さいくる

三井住友海上の自転車保険。
自転車走行中に相手に怪我をさせたとか、モノを壊したなどのほか、マンションの水漏れで階下の人に損害を与えた、などの日常生活の中の事故に関しても補償されます。

● 3億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 3,990円〜/年

参考 → ネットde保険@さいくる

ドコモ サイクル保険

ドコモ プレミアクラブ会員が加入出来る個人賠償責任保険。
通勤・通学のケガ、日常の賠償事故も補償。

● 5億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 450円〜/月
● 引受保険会社:東京海上日動火災保険株式会社

参考 → ドコモ サイクル保険

自転車に特化している保険

個人賠償責任保険の商品名を単純に自転車向きに変更した保険商品ではなく、ロードサービスなど自転車保険に特化した保障を付けている自転車保険を下記に紹介しておきます。

どうせ自転車保険に加入するのであれば、自転車に特化した保険の方が良いと思います。実際問題でロードサービスのために自転車保険に加入する人も多いです。

自転車向け保険 Bycle

au損保の自転車保険。
水漏れや、商品をうっかり壊してしまった時などにも適用される、個人賠償責任保険でありながらも、自走不能になったロードバイクを希望の場所まで運んでくれたり、自転車での怪我に対して通常の倍の保障をするなどで自転車方面の保障を強化した保険。
補償範囲を拡大した「 Bycle Best 」もある。

● 2億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 370円〜/月
● 自転車事故の場合は保険金が2倍
● ヘルメット着用中補償
● 自転車ロードサービス

参考 → 自転車向け保険 Bycle

ちゃりぽ

あいおいニッセイ同和損害保険の保険。
個人賠償責任保険の内容を含みながらも、自転車に特化させるために、自転車の盗難に対する保険にも対応。

● 1億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 3,520円〜/年

より掛金の安いスタンダードプランもありますが、こちらは自転車屋さんで加入出来るTSマークなどの方がお得だと思います。

● 1000万円
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 260円〜/月

また自転車盗難に関する保険も新たに展開しています。
他の保険商品には無い保険ですが、ロードバイクやクロスバイクなど、高額な自転車に乗っている人にとっては魅力的な保険だと思います。

ただし、購入後一ヶ月以内の加入が必要であったり、無施錠の場合や自転車放置禁止区域での盗難には補償されないなど、色々と条件があるようです。

ちなみに後からカスタマイズしたパーツなどについては基本的に補償されないようで、あくまで最初に同時購入した時点でのパーツに限られるとのこと。

● 5,000円〜50万円
● 自転車購入1ヶ月以内の加入が条件
● 保険料は自転車価格の約7%

参考 → ちゃりぽ

サイクルパートナー

自転車販売大手の「あさひ」がau損保と共に開発した格安の自転車保険。
補償は自転車乗車中に関する事故等に限定されるなどで制限が大きいものの、示談交渉サービスが付いているなど魅力的な部分も。保険に加入するためには、あさひ以外で購入した自転車でも加入できる。

● 1億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 150円/月
● ヘルメット着用中補償

参考 → サイクルパートナー

ZuttoRide CycleCall

自転車の賠償責任保険の中では比較的新しい保険ですが、その分、内容も充実している自転車保険です。

いろいろな自転車保険がある中で、もっとも内容が充実していると思われるのがこの保険です。

● 1億円
● 示談保障サービス
● 相手への補償と自身の怪我の補償
● 28円/月〜
● ヘルメット着用中補償

参考 → ZuttoRide CycleCall

自転車の車両保険

みんなのスポーツサイクル保険・BICYCLE保険

日本少額短期保険株式会社が販売する自転車用車両保険。
自転車の車両に掛けられる保険で、交通事故による全損や半損、車両盗難などを補償する保険。

参考 → みんなのスポーツサイクル保険・BICYCLE保険

ZuttoRideのずっと自転車盗難車両保険

自転車の盗難や事故による損傷などを保証してくれる自転車用車両保険。
ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ自転車に限らず、普通の自転車でも加入できるだけでなく、中古や年式も関係なく加入できるのが特徴です。

一般的な自転車の車両保険は、購入時に加入する必要があったり、購入から数ヶ月以内でないと加入できないなどの条件がある場合がほとんどの中で、年式などの条件を問われないのは非常に魅力的です。さらには盗難に遭いやすいホイールやサドルなどのパーツ単位でも保障されるので、自転車の車両保険を考えている場合には、是非検討したい保険の一つです。

参考 → ZuttoRideのずっと自転車盗難車両保険

決め手はロードサービスの有無

自転車の事故に関する補償内容は各社横並びな感じで、保険金に応じて掛金も高くなるくらいの違いはありますが、基本的には同じと思って間違いないと思います。

また個人賠償責任保険的な商品は保険代理店業をを行なっている会社が保険会社の窓口として、独自の商品を販売していたりすることも多いようですが、いずれにしても、補償内容に大差は無いものと思われます。

ですから、自転車保険への加入を検討している場合は、個人賠償責任保険寄りな保険ではなく、自転車に特化した保険を検討するのが良いと思われ、その中でも「ロードサービス付きの保険」と「車両保険」に関しては加入を検討する価値があると感じます。

関連記事

参考 → 自転車の盗難保険について徹底的に調べたことのまとめ
参考 → 自転車向けロードサービス付き自転車保険なら加入もおすすめ

自転車保険に関する情報は下記にまとめていますので興味のある方は参考にしてみてください。

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