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UBER EATS(ウーバーイーツ)を考える

自転車やバイクで食品を配送するUBER EATS(ウーバーイーツ)のサービスについて、自転車乗りの視点で個人的に思うことをまとめています。

UBER EATSに関する記事一覧

UBER EATSに関するより詳しい内容の記事は下記の記事でもまとめていますので、興味のある方は是非、読んでいただければと思います。

UBER EATSって何?

UBER EATSPhoto via:https://amzn.to/3BOypsI

UBER EATS概要

テレビやインターネットでもかなり宣伝されていることや、全国でも利用できる地域が増えて、配達員の方をいろいろな場所で見かけることも増えたので、UBER EATSの知名度は、随分高くなっているものと思いますので、今更UBER EATSが何なのかを詳細に説明する必要はないとは思いますので、概要だけサラッと説明すると書きのようなサービスになります。

UBER EATSは個人タクシーの配車サービスで急成長したUBERが展開するフードデリバリーサービスです。

UBER EATSに登録した飲食店、配達員、注文者の関係で成り立っていて、注文者がUBER EATSのアプリを通じてUBER EATSに登録されている飲食店に注文すると、お店の近くにいる配達員に連絡が入ります。

そこで、配達が可能なアサインしている状態の配達員が食品をピックアップして、注文社した人のところまで届けるという、スマートデバイスをフル活用したような出前システムです。

三方良しのサービス?

UBER EATSを利用するメリットとして、下記のようなことが考えられます。

お店のメリット

お店が出前サービスをする場合には、出前専用のスタッフや出前用のバイクなどを用意する必要があります。

なので宅配ピザのように多くの注文が有る場合は出前の環境を整えることもできますが、街の小さな飲食店などでは出前出来る体勢を整えるのは採算的に無理があります。

しかしUBER EATSを利用すれば、お店は、注文ごとに手数料を支払う必要はあるものの、配達員を自分たちで雇わなくても、出前サービスを開始できるようになります。

これにより、より多くの人に料理を提供できるようになり、売上増加につなげることができます。

配達員のメリット

配達員は普通の仕事のように勤務時間が決められているわけではなく、自分の好きな時間に働けるというメリットがあります。

例えば、仕事のない土日に仕事を入れたり、大学生であれば授業と授業の間にアサインするなどでも報酬を得ることができ、時間的な制限を考えずに働くことができます。

注文者のメリット

従来までの出前サービスと言えば、ピザや寿司など、かなり限定されたメニューしかありませんでしたが、マクドナルドや街の小さなレストランの料理などを注文できるようになりました。

自宅以外でも配達してくれるので非常に便利にサービスを利用することができます。

上記の様な感じのサービスなので、いわゆる三方良しのサービスということになります。

雇用形式や保険の問題

一般的な雇用形態を考えると、メッセンジャーなどと同じく、UBERが配達員を雇って、登録した飲食店から配達業務を請け負うというような形態をイメージしますが、UBERははサービスシステムを構築してそれを提供しているだけであり、UBERと配達員の間では雇用関係はなく、配達員がUBERが用意したシステムを利用して配達サービスを展開しているという形になります。

つまり、配達員は自営業の配送業という立場であり、営業ツールとしてUBERに登録しているというような感じです。

基本的に自己責任

UBERと配達員は雇用関係にはないため、事故にあって怪我をしたとしても雇用保険などが適用されることはなく、基本的に自己責任となります。

そのため、怪我や病気をした場合などではリスクが大きいことや、日本の雇用に関する慣習にも馴染まないため、UBERの体勢が度々批判されたりもしています。

特に雇用保険などに関しては批判が大きく、UBER EATSも保険を準備するなど、少しずつですが対応されるようになってきているようです。

参考 配達パートナー向けサポートプログラム|UBER EATS

UBER EATSとギグ・エコノミー

UBER EATSはギグ・エコノミーと呼ばれる経済活動で、一般的な勤務時間が決められて拘束されるような働き方ではなく、スポットで仕事を請け負うという働き方で、自分の空いた時間に働くという自由さのある、新しい働き方として注目されています。

一方で、社会保障の面で整備がされておらず、企業に雇われている社員やアルバイトでもなく、個人事業主という立場をとらされてしまうのです。

そのため、業務遂行中に事故に遭うなどした場合、雇用保険などに加入することができないため、全て自己負担になってしまい、社会的に追い込まれる存在であることが危惧されているという問題があります。

また、従事する人が少ないうちは高報酬が得られるものの、配達員が増えて競争が激しくなると、得られる仕事の数が減ったり、報酬が減るなどで、最低時給を下回るようなことも起きることもあります。

ギグ・エコノミーという働き方は、自由な反面、いろいろな危うさもある働き方ということを知り、得られるべき権利は主張して環境を整えていく働きが重要になるようです。

ギグ・エコノミーの問題点などについては下記の記事で解説していますので参考にしてください。

自転車のマナーや交通違反の問題

日本では自転車の交通マナーの悪さやルール違反が酷いことが度々と話題に挙がります。

UBER EATS配達員はバッグが目立つこともあって、度々批判の対象になってしまうことがあります。

マナーが悪くルールを守らないのは自転車全般的のことではありますが、UBER EATS配達員は目立つことで槍玉に上がりやすいという部分があるかと思いますが、UBER EATSの報酬制度が配達の件数によって支払われるものなので、多くの報酬を得ようと思えば、1件あたりの配達にかける時間を短くしたほうが良いということにもなりやすく、違反者が増えてしまうような傾向があるのではと思います。

UBER EATSで稼ぐ方法を考えると自転車ではなくバイクになる

自転車を趣味にしている人であれば、嫌でも興味が湧いてしまうのがUBER EATSで稼ぐことかと思います。

大好きな自転車に乗って報酬を稼ぐことができれば、趣味と実益を兼ねるわけで、特にフィットネス目的や運動目的で自転車に乗りたい人にとっては、運動をしながらお金も稼げるので一石二鳥ということになります。

しかしながら、本業にするくらいに稼ぐにはそれなりに効率的な方法を考えないと生活できるレベルまで報酬を得ようとするのは難しいようです。

UBER EATSで稼ぐためのヒントになるのはUBER EATSに対する批判にどう対応するか?というところになるかと思います。

現状で

● ルールを守らない。マナーが悪い
● 不潔に見える
● 食べ物が崩れる

などがUBER EATSへの大きな批判やマイナスイメージであると思いますが、このマイナス面をどうクリアしていくかにあると思います。

個人的に特に気をつけたいのは清潔感で、汚れたバッグや汗臭い服装などはできるだけ避けなければいけないなと思うので「汚れない」「汗をかかない」方法を考えると思います。

そうすると、、、残念ながら自転車ではなく原付バイクでの配達になると思います。

数をこなす体力的な問題、長距離にも対応できるスピード、汗をかかない、キャリアを別に用意できるなど、フードデリバリーサービスとしての形を考えると、生活できるほど稼ごうとう思うと人力で進む自転車というのはやはり無理があるんですよね。

そんなこんなの僕自身がUBER EATSで稼ごうと考えた場合に、準備するあれやこれやについて、下記の記事でまとめています。

以上、UBER EATSに関する基本的な部分の情報をまとめてみました。
より詳しい情報は下記の記事で、それぞれのテーマごとにまとめていますので、興味のある方は是非、読んでいただければと思います。

UBER EATSに関する記事一覧

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