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結婚と子育て世代の自転車事情|ロードバイク・クロスバイク

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結婚と子育て世代のロードバイクやクロスバイク事情

僕が自転車に乗るのは、月に50km〜200km程度。クロスバイクやロードバイクに乗っている多くの人からすれば「もっと乗れよ」と言われても仕方のないレベルかもしれません。

僕自身も自転車にもっと乗りたいとは思っているものの、なかなか思うように自転車に乗れないのは、僕が3歳と0歳の子供を育てる父親で、自転車趣味ばかりに没頭できない事情があるからです。

結婚と自転車ライフについて

独身時代と結婚した後とでは生活や環境が大きく変わります。特に子供が産まれたりすると、独身時代とは全く違った状況になり、生活がガラリと変わります。

結婚や出産で家族が増えれば、独身時代とは違っていろいろなことに制限が入ってしまうのは仕方のないことだと思いますが、特にロードバイクやクロスバイクなどの自転車は基本的には個人で楽しむ趣味だと思うので、家族という団体で行動することがメインになった時点で、かなり自由が無くなってしまうものなのです。

例えば、自転車趣味はお金の掛かる趣味として有名ですが、独身時代に自由に遣えていたお金も、結婚するとなかなか思うようにはいかなくなる場合がほとんどでしょう。

同じくお金を遣う趣味としては写真がありますが、子供の写真を撮影したりで「家族のため」という大義名分があるので比較的理解を得やすい趣味かと思います。一方で、自転車は基本的には個人で楽しむ趣味なので、奥さんや子どもたちと共有することも難しいく、理解を得づらい趣味でもあるのです。

お金と時間の問題は独身時代と結婚後とでは全く違ってくるのです。

僕も常々このブログで「子育て世代なので思うように自転車に乗れません」と言い訳を書いたりもするのですが、子供が生まれると独身時代や子供が産まれる前の時点で想像していたよりも遥かに制限されることが多くなるのです。「このままだと自転車趣味を続けていくのは厳しいかな・・・」と思うことも多々あります。

「独身時代、あるいは子供が生まれる前にこうなることを知っておけば・・・」と思う事も少なくないので、子育てしながらも、自転車趣味は楽しみたい」というわけで、子育てしながらでも自転車ライフを充実させる方法について考えなければいけなくなります。

ロードバイクやクロスバイクの保管場所のこと

ロードバイクやクロスバイクの保管場所のこと

室内保管は奥さんの説得が最初のハードル

独身時代は何の迷いも躊躇もなくロードバイクやクロスバイクを室内保管することができましたが、結婚するとそうはいきません。

まずは奥さんの理解を求める必要があります。
しかし、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車を趣味にしない人からすれば、外を走る乗り物を室内に入れるというのは土足で室内に上がり込むのと同じような感覚なので、そう簡単に理解してもらえません。

それに加えてロードバイクやクロスバイクの室内保管はそれなりのスペースが必要になるので、室内に余裕がなければ理解してもらうのは更に難しくなります。

独身時代から部屋にロードバイクやクロスバイクを保管していて、それを奥さんが知っていれば室内保管にも理解を示してくれて多少はハードルは下がるかもしれませんが、それであっても同棲する際には「自転車の室内保管は駄目!」などと言われることもあるかと思います。

相手を説得するためには、同じ自転車趣味に引きずり込むか、ベランダや玄関などの無難な場所から始めて、徐々に理解を求めていくしかないでしょう。

僕の知り合いの社長も、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車趣味を始めるにあたって自宅室内にロードバイクやクロスバイクを保管しようと計画を立てました。一軒家に住んでいるので室内のスペースにも余裕があるにも関わらず、奥さんの説得にかなり難航したようです。

場所だけの問題であればサイクルロッカーなど、縦置きの自転車ラックを使用すればスペースもそれほど取らないのでなんとなかるとは思います。

ロードバイクやクロスバイクの室内保管をなんとか説得できたとしても、次は子供が産まれると事情が思い切り変わってきます。

子供が産まれると状況が一気に変わる

子供が産まれると状況が一気に変わります。
例えば、物を極力持たないミニマリズムな生活を心掛けていた人でも、子供が産まれると一気に物が増えてしまいます。

かく言う僕も引っ越しの際にライトエース一台に全ての荷物を積み込めてしまうくらいに物を持たない生活をしていましたが、今ではとても無理です。当時の十倍くらいには荷物が膨れ上がっていると思います。

ベビーカーを初めとして子育てに必要な物は沢山ありますし、洋服やオモチャも沢山増えます。何かにつけて子供中心の生活になりますからミニマリズムなんてことを言ってられなくなります。

物が増えれば保管場所も必要になります。そうなるとしがないマンション暮らしでは、室内のスペースに余裕があるわけではないので、生活に直接必要のない自転車は真っ先に屋外に追いやられてしまうことになります。

さらに、子供がハイハイしたり歩き出したりすると、何でも舐めたり触ったりしますから、危ない物は全て室内から排除されます。

自転車は転倒したり落下したりする危険がありますから子供が居る家庭では室内保管することが難しくなります。パーツクリーナーやチェーンオイルなどのケミカル類も当然排除対象となります。

そうすると、自転車専用の部屋を用意できる大きな家に引っ越すか、自転車を外に追いやるかの選択になってしまうのです。

そうならないようにするための対応策としては、自転車趣味を継続するために予めスペースに余裕のある家に住んでおくというのがポイントになるかもしれません。部屋は広いに越したことはないですから、ロードバイクやクロスバイクの自転車趣味を続けていくのであれば、多少無理をしても広い部屋を探して住んだ方が良いでしょう。

ロードバイクやクロスバイクに遣えるお金のこと

自転車に遣えるお金のこと

「新しいホイールやフレームが欲しいなぁ」などと思っても、結婚していると毎月の給料やボーナスの行き先は決まっていたり、管理されていたりする関係で、そう簡単に手が出せるものではなくなります。

自転車は「贅沢な趣味」と言われるほど出費も嵩みますから、100%自分のためだけにお金を遣えていた独身時代とは違い、お金の問題はなかなかシビアな問題になってきます。

欲しいパーツ程度であれば高くても数万円かと思うので、毎月のお小遣いを遣り繰りすればどうにか出来るかもしれませんが、ホイールに10万円なんていう感覚はロードバイクやクロスバイクを趣味にしていない人からすると到底理解できるものではないので、例えコツコツ貯めたお小遣いであろうと良い顔をされない可能性もあります。

「そんなお金があるなら、旅行にでも連れて行ってよ!」ってな感じです。

ロードバイクやクロスバイクに興味の無い人にスペックの話をしても通じないので、自然と金額の話はしなくなります。知らない間に増えていく自転車用品を見た奥さんが「また買ったの?それ幾らしたの?」などと聞いてくるわけですが、本当のことを言うと面倒になるので「それなりかな・・・」などとぼやかすようになります。トラブルを避ける処世術みたいなものかと思います。

我が家の場合は奥さんが全くお金を貯められない人なので、僕が家計を管理しています。そして基本的な生活費は全て僕のお金で賄っているので、お小遣い制ではないので、どちらかと言えば既婚者の中でも自由にお金が遣えたりします。

しかし、上でも書いたように子供が産まれると子供中心の生活になるため、自分が買いたい物よりも、子供のために買ったり遣ったりする方が優先されるので、いくらお金をある程度自由に出来ると言っても独身時代のように好き勝手自由にお金を遣えるというわけではありません

ロードバイクやクロスバイクに乗れる時間のこと

ロードバイクやクロスバイクに乗れる時間のこと

結婚前と結婚後の自由に使える時間の違い

子供が生まれると自由時間は激減する

自由に使える時間は環境や状況によって大きく変化します。独身時代の恋人無しの時期と、結婚して子供ができた後とを比べると、自由に使える時間というものは雲泥の差があります。

自由時間のレベルで言うと下記のような感じです。

独身恋人なし >> 結婚子供なし > 独身恋人あり >>>>>>> 結婚子供あり >>>>>>>>>>>>> 子供複数あり

例えば独身時代であれば休日の日中などはロングライドや目的のないサイクリングに出かけられる最高の時間でしたが、結婚し子供が生まれた後は家族サービスの時間に変わります

一緒に暮らし始めると週末にわざわざ時間を割かなくてもよくなるので自由になる時間は増えますが、子供が生まれると同時に状況は一気に変わり、自由になる時間はかなり限られた時間になると言えるでしょう。現在では早朝の1時間、そして子供が寝た後の3時間程度がマックスです。

合計して4時間なら自転車に乗る時間も作れそうですが、実際はコマ切れな自由時間ばかりで、自転車を朝から夕まで乗り続けられるような、まとまった自由時間を捻出するというのはかなり難しい状況です。

まして自転車以外にもやりたいことはあるわけで、限られた時間を割り振ってなんとかやり繰りしなければいけないのです。

パートナーの状況によっても変わる

奥さんと休日が同じが理想

子育ても慣れてくると少し余裕ができるので、子供の成長とともにお互い自由な時間を持てるようになってきます。

どちらかが子供の面倒を見て、その間に自由な時間を持つということが出来るようになります。なので、休日には奥さんに子供を任せてサイクリングを思う存分満喫することも出来るようになるでしょう。

但し、それは奥さんと休日が同じ場合です。

我が家の場合は奥さんの仕事はサービス業なので基本的に土日が仕事になります。そんなわけで週末は不在の時が多く、休日は僕が子供の面倒をみることになるため、残念ながら気ままにサイクリングに出かけるようなそんな贅沢な時間を持つことは出来ません。

奥さんの休日をコントロールすることはできないですし、休日が同じかどうかを結婚するしないの理由にするのはおかしな話なので、非現実的なところはありますが、奥さんと休日が同じというのは子供が生まれた後も自転車ライフを満喫するためには外せない条件の1つだと思います。

ちなみに最近では珍しい専業主婦なら奥さんは仕事をしていないから休日は面倒を見てもらって自分はロードバイクで遠出をしても大丈夫だろうと思うかもしれませんが、実際は逆です。

お父さんの休日を奥さんの休日してあげなければ奥さんも四六時中子供の面倒ばかりを見ていると流石に疲れてしまいます。そんなわけで優しいイクメンであるのならば、子守の当番を奥さんに代わって子供たちの面倒をみるということになり、休日に一人でどこかへ出かけてしまうというのは、難しいと思われることも多いでしょう。

自分一人では決められない

子供が生まれた後に自由時間を確保しようと思うと必然的にパートナーに子供の面倒をお願いすることになります。相手がそれで不満が出なければ問題ありませんが、現実問題として完全な理解を得られるのは難しいと言えるでしょう。自転車はあくまで個人の趣味ですから優先されるべきは家族との時間になるのは当然のことです。

我が家の場合は共働きなのに加えて、週末は奥さんが仕事だったりするので、基本的に週末は子守となり、独身時代のように週末に朝から夜までサイクリングに行くなんてことはできません。

もしも奥さんが土日休みであれば、もうすこし状況としては緩くなると思われるので、結婚してからも自転車趣味を続けたいと思うのであれば、専業主婦になってもらうか、休日が同じ相手というのは一つのポイントになるでしょう。

一人の用事よりも家族の用事が優先される

とは言いつつも、子供が出来れば何かと用事も多くなりますし、専業主婦の奥さんは夫が休みの時こそが子育てから解放される時間でもあるので、なかなか難しい部分でもあります。

せっかく休日にどこかに出かけるのであれば、一人で出かける用事よりも家族で出かけられる用事が優先されることになるので、どの道、かなり厳しい現実が待ち構えていると思って間違いありません。

自転車の時間を増やすといこと=子供との時間を犠牲にすること」になってしまうので、家族的に考えても、僕自身の価値観で考えても子供優先になってしまうため、そう簡単には解決できる問題ではないのです。

一緒に遊べるのは子供が小さい時期くらいしかありませんし、父親と一緒にどこかへ行ったり遊んだりした思い出は一生残るものですから、子供がある程度大きくなるまでは自転車趣味は自粛するくらいの気持ちでいた方が良いとも思っています。

子供が小さいうちは夜中のサイクリングも厳しい

「昼間が無理なら夜間に走れば良いじゃない」って思っていましたが、夜は夜で子供をお風呂に入れたりするんです。お風呂に入ってしまうと寛いでしまって、そこから改めてロードバイクやクロスバイクに乗るというスイッチを入れるのも難しいのです。

気持ちの問題でクリア出来るとは思いますが、お風呂に入ると一日の終了スイッチが入ってしまいますよね。

また、子供が小さいうちは夜中に熱を出すことも多いので、夜中のサイクリングから戻ってビックリなんてこともあります。一度でもそんな経験してしまうと、気掛かりで長時間サイクリングに出掛けるってこともなかなか出来なくなります。

もちろん奥さんが付いていますが、子供が発熱しているのに、呑気に趣味の自転車に乗っていたなんていうのは印象が良いはずがありません。

結婚後や子供が生まれた後でも自転車に乗れそうな時間

結婚して子供が生まれれば、独身時代とは比べ物にならないほど自由な時間はなくなってしまいますが、工夫次第で自転車に乗る時間は捻出できるはずです。

実際に僕自身の経験も踏まえて、結婚後、子供ができた後でもクロスバイクやロードバイクを楽しむ時間を確保する方法を考えてみました。

夜中のサイクリング

子供が寝た夜中であればサイクリングに出かける時間は作ることができます。子供を寝かしつけた後の時間は数少ない自由時間となるのです。

夜中のサイクリングの素敵なところ

夜中であればある程度まとまった時間を自転車に乗る時間に充てることができます。しかも、夜中のサイクリングは日中のサイクリングに比べれば交通量が圧倒的に少なくて非常に走行しやすいというメリットがあります。

夜中のサイクリングのストレスフリーな状況に乗り馴れてしまうと、日中の走行は交通量が多くて非常にストレスを感じてしまうほどです。快適さだけは夜中のサイクリングの圧倒的なメリットになると思います。

夜中のサイクリングの問題点

夜中のサイクリングは快適な反面、問題点も多いのもまた事実です。

万が一の対応が日中に比べると難しくなる

夜中は自由な時間が作りやすいのは確かですが、だからと言ってオールナイトで遊べるわけではありません。自由時間が訪れるのは平日の夜11時〜0時くらいから。平日は翌日の仕事のことを考えないといけないので、そこから2時間とか3時間のサイクリングに出られるわけではありません。

また、ショップも空いていない、市街地以外ではタクシーも少ない夜中では、マシントラブルなど万が一のことを考えると極端に遠出するのも難しいと感じています。最悪の場合歩いて歩いて帰らないといけなくなるわけですから安全圏内でのサイクリングになるのです。

特に子供が小さいと突然熱を出すなんてこともあったりするので、サイクリングできる範囲は「何があってもすぐに帰宅できる範囲」に限定されてしまうのです。

淡々としたサイクリングになってしまう

範囲が限定される上に、夜中はサイクルショップに限らず、ほとんどのお店が閉店しているので、景色を楽しんだり街並の変化を楽しんだりするということが夜中のサイクリングではできません。変化の無い淡々としたサイクリングになってしまいます。

なので、モチベーションを上げる為に、決まったコースを走ってタイムを計測してみたり、ケイデンスやペダリングを意識して目的を持った走行をするなどの工夫が必要になってきます。

冬の夜中はくそ寒い

冬の自転車は日中でも寒いものですが、夜中は特に寒いです。寒いのが苦手な僕は、それだけでもう自転車に乗りたくないなと思ってしまう弱い心の持ち主なので冬場のサイクリングは余程の鉄の精神でもない限りは難しいですね。

お風呂に入ってしまうともう無理

仕事から帰ると、子供をお風呂にいれなければいけなかったりします。一度お風呂に入ってサッパリした後は、気分はくつろぎモードになってしまいます。更にせっかくお風呂に入ったのなら夏は汗をかきたくないですし、冬は身体を冷やしたくないですから、お風呂に入った時点で夜中のサイクリングは無しになります。

実際問題で子育て中の夜中のサイクリングの最も大きな障壁はお風呂だと思います。

自転車通勤

結婚し、子供ができた後でも自転車を思い切り乗りたいと思うならば自転車通勤を考えるのが一番現実的な方法だと思います。自転車通勤が可能であれば一気に自転車に乗る時間を増やすことが出来るからです。

自転車通勤の素敵なところ

自転車通勤をすることができれば夜中のサイクリングをする必要もなく、通勤時間という毎日必ず必要な時間を自転車に乗る時間に充てられるので非常に都合が良くなります。

毎日の生活の中に自然に自転車を組み込めれば、それが一番無理の無い自転車ライフになるわけですから、結婚後、そして子供が生まれたあとも自転車を楽しみたい人にとっては一つの理想形となります。

自転車通勤の問題点

しかし自転車通勤は誰にも出来るわけではありません。ある程度条件が揃っていないと自転車通勤はなかなか続けられるものではないからです。

その重要な指標となるのが道のりと所要時間です。

片道で15km以下が理想でしょう。それ以上になると自転車通勤で1時間以上かかることになります。

それに加えて、自転車とその他の交通機関と比べた時に自転車の所要時間の方が短いというのが条件になります。自転車通勤をするメリットは公共交通機関のラッシュの混雑を避けられて、かつ短時間で通勤できることにあるからです。

電車よりも時間がかかる自転車通勤は破綻する

通勤手段を電車にするか自転車にするかの判断基準となるのが所要時間です。住んでいる場所によっては電車よりも自転車の方が所要時間が短くなるケースも十分あると思います。

例えば、僕が独身時代に暮らしていたアパートから職場までの距離は片道約15kmで電車の場合は、私鉄、JR、地下鉄を乗り継いで行く必要があり、所要時間は約1時間でした。ところが自転車の場合だと約30分程度しか掛からなかったため迷わず自転車に切り替えることができました。

しかし現在の自宅からだと片道約25kmで所要時間は約1時間40分ほど。これくらいの距離を走ると、季節を問わずで汗だくになってしまうので着替えも必要になりますし、万が一の場合にも遅刻しないようにするために始業時間の約2時間10分ほど前には出発する必要があります。つまり9時始業ならば、6時50分には家を出たいわけです。

逆に電車の場合だと職場までのアクセスが非常に良く、約1時間20分前に出発すれば余裕で間に合います。つまり、9時始業の場合、7時40分に出れば間に合うわけです。これだけの時間の差が出ると自転車通勤という選択肢はあまり考えられなくなってきます。

電車でいろいろできることがある

所要時間の他にも問題があります。自転車通勤をするとラッシュ地獄からは解放されますが、自転車に乗っている時には自転車しか乗れません。他には何も出来ないのです。

電車の場合だと通勤時間中の読書や勉強、運良く座席に座れた場合は、日頃の睡眠不足を補う時間に充てることができます。これらの時間は、自転車以上に大切な時間だったりもするわけです。

自分のためだけに使える自由時間が少ないということは、自転車に費やせる時間が少ないだけではなく、その他のやりたい事に費やせる時間も少ないということでもあります

例えば、自転車のメンテナンスや自転車に関するブログを書くこともそうですし、自転車よりも優先したいことも沢山あります。何もしないでゆっくり休憩するなんてこともとても大切な時間なのです。

そういった時間は意外と通勤時間に凝縮されていたりするので、そこの価値観をどう考えるかでも自転車通勤を選択するかしないかの悩みどころになります。

それを解決する方法として、一緒に暮らす場所を自転車通勤できる範囲で考えるというのがベストになるかと思います。そうすることで結婚して子供が生まれた後も自転車通勤という手段で自転車ライフを継続することができるのです。

ポイントは必ず子供が生まれる前までに決断してください。子供が生まれた後だと、保育園や幼稚園、学校などその後の子供の人生を大きく左右する下地が出来てしまうので、おいそれと引っ越しができなくなってしまうからです。

結婚と子育て世代のロードバイクやクロスバイク事情まとめ

婚と子育て世代のロードバイクやクロスバイク事情まとめ

結婚してもロードバイクやクロスバイクなどの自転車の趣味を継続していくためには、夫婦揃ってロードバイクやクロスバイクを楽しむというのが一つの理想のカタチだと思います。そうすることで、ロードバイクやクロスバイクに掛ける時間やお金への理解も違ってきます。

しかし、それでさえ子供ができると状況が変わります。子供ができるまでの間は夫婦で自転車を楽しむというのも充分考えられますが、妊娠すると自転車は到底無理になりますから、その時点で家族と自転車の関わり方を検討しなければいけなくなります。

また、子供が産まれた後も、小さい子供を連れてのスポーツバイクというのは成立しづらいものだと思います。状況によっては一旦自転車ライフから離れなくてはいけなくこともあるかもしれません。

実際問題で僕自身も、子供が生まれる前と後とでは、随分とスポーツバイクとの関わり方が変わりました。

まとまった時間が取れないのでロングライドに出かけることもできませんし、積極的にカスタマイズすることや、パーツをバラしてオーバーホール的なこともしたいと思っても、集中して作業する時間をつくることができません。作業途中でパーツやケミカルを放置しておくことも危なくてできません。

とは言いつつもロードバイクやクロスバイクに乗れない言い訳を積み重ねてもしょうがないわけで、これも1つの現実ではありますから、今は「できる範囲でそれなりに」というスタイルで自転車ライフを楽しむようにしています。

週末のロングライドや本格的な自転車弄りなどは子供がもう少し大きくなって手がかからなくなってからでもゆっくり出来るわけですからね。

自転車はこれから先も長く楽しめる趣味だと思うので、家族や子供との時間を大切にしつつ、マイペースな自転車ライフを送ることが大切なんじゃないかと思います。

子供が自転車に乗れるようになれば、親子揃ってポタリングに出かけたりするのもきっと楽しいでしょう。ストイックに自分を追い込むような乗り方だけが自転車の楽しみ方ではないわけで、それぞれの状況やライフスタイルにマッチした楽しみ方を見つけられればそれがベストなのでしょう。

つまりは、独身時代と同じ様な自転車の乗り方を結婚後や子供が生まれた後にも続けようと思うならば、それ相応の犠牲や無理も出てくると思いますが、全く違った自転車ライフもそこにはあるわけで、それを見つけられさえすれば、結婚した後、子供が生まれた後も自転車ライフを継続して楽しむことができるのだと思います。

あ、それから最後に肝心な事を。
家族が増えることによって自転車などの趣味が制限されることも多いのは事実ですが、それ以上に素晴らしい事が多いのもまた事実です。言い換えれば、子供達と過ごす時間の方が素晴らしすぎるので、自転車なんて乗ってる場合じゃないというところでもあります。

なにはともあれ、家族と自転車それぞれと無理の無いよう上手にバランスをとりながら付き合っていくのが大切かなと思います。

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