僕がクロスバイクに使用しているフロントライトはオーストラリアの自転車アクセサリーメーカーのknogが製造販売するBlinder Road 2というライトです。
一般的な自転車のフロントライトからすると、ちょっと高価なライトではありますが、一目惚れしてしまうようなカッコ良いデザインであったりとか、バッテリー式で繰り返し使えるなど、非常に満足感の高いおすすめのライトです。
同じBlinder Roadシリーズでリアライトも販売されています。フロントライトとリアライトをペアで使用すると最高にカッコ良いのでリアライトも併せて紹介してみます。
カッコ良い自転車用フロントライトのknog Blinder Road 2
二灯式でカッコ良い自転車用フロントライト
僕がknog Blinder Roadを購入した一番の理由は、コンパクトさとデザインの良さでした。特に、他のメーカーにはない二灯式のライトに大きな魅力を感じたのでした。
knogは数々の自転車用アクセサリーを製造販売しているメーカーで、そのどれもが他のメーカーには無いスタイリッシュでカッコ良いデザインガスが評判です。そのknogが手掛けたライトだけに、非常にカッコ良いデザインのライトだと思っています。
二灯式になっているのは伊達ではなく、片方のライトはダウンライト、もう1つがアップライトになっていて、近遠を切り替えたり、近遠両方を照らすこともできるようになっていて、デザインと機能性を兼ね備えた機能的なライトになっています。
手のひらで包めるコンパクトなフロントライト
ライトはとてもコンパクトでハンドルに装着しても存在を主張しないスタイリッシュなデザインになっています。
乾電池式だと物理的な問題であまり小さくできませんし、コンパクトにするためにボタン電池を使用すると電池の寿命が短くてランニングコストが悪くなるなどの問題がありますが、knogのBlinder Roadでは既存の自転車用ライトの持つ問題を完璧に解決しています。
市街地を走るには十分な明るさの自転車ライト
手のひらで包めるコンパクトさでありながら200ルーメンの明るさで、市街地を走るには充分過ぎる明るさがあるのも魅力です。
ちなみに僕が所有しているのはknog Blinder Road 2でかなり古いタイプですが、後継モデルのknog Blinder Road 3(400ルーメン)とバージョンアップされる度に徐々に明るく改良されています。
knog blinder roadのボタン操作
ライト本体の背面にはボタンが二つ配置されています。ボタンを長押しでスイッチのオンオフの操作ができます。小さなボタンですがサイクルグローブをしていても押しやすいと思います。
knog Blinder Road の点滅パターン
knogの Blinder Roadの点滅パターンの動画です。本体の背面上部にある 電源ボタンを押すことで点滅パターンを切り替えられるようになっています。
knog blinder road2 の持続時間と充電時間
ライトのバッテリー持続時間は標準の明るさで使用した場合に2〜3時間程度ですが、片側点灯などにすることで持続時間を長くすることができます。
現行モデルではもう少し持続時間も長くなっていると思います。
ライトの裏側にUSBコネクタがあり、充電用USBケーブルを接続して充電します。ライトの持続時間から考えると充電時間はやや長めで、ゼロ充電から満充電で6時間程度です。
だだし上記はBlinder Road2の情報なので現行モデルであるBlinder Road3の場合は充電時間はかなり短縮されていると思います。
固定用バンドについて
ハンドルへの固定はバンド式です。ハンドルが31.8mmなどの太いサイズだとかなりバンドを引っ張るので切れそうで不安です。調べてみると実際にバンドが切れたなどのレビューもチラホラ見かけました。
万が一バンドが切れた場合に備えて交換用バンドも付属しています。それも切れた場合でも補償期間内(2年)であれば販売代理店に相談することで交換対応してくれる場合もあるようです。
knogのリアライト Blinder Road R
フロントライトと同じBlinder Roadシリーズのリアライト
僕はknogの製品のデザインが気に入っているのでリアライトもフロントライトと同じBlinder Roadシリーズのknog Blinder Road Rを使用しています。
縦長の本体に並んだ4つのライトから発せられる点滅パターンが非常にカッコ良い自転車用のリアライトです。
僕がknogのライトを購入するきっかけになったのは、デザイン性やコンパクトボディという部分もありますが、Blinder Road Rearの点滅パターンが気に入ったのも一つの理由です。明るくて、派手で、最高にカッコいい。
knob Blinder Road Rの点滅パターン
knogのBlinder Rの点滅パターンです。僕はグラデーション系の点滅が好きです。リアライトとしてはトップクラスの明るさがあるので、後続車へのアピールも抜群です。
僕の経験上、リアライトの明るさが明るいほど追い抜いていく自動車の幅寄せの距離も遠くなると言えます。自動車から見ると、ライトの明るさ=物体の大きさ、という認識になるのかもしれません。
以上、最高にクールでカッコ良い自転車用のフロントライトのknog Blinder Roadと同じシリーズのリアライトであるnog Blinder Road Rの紹介でした。
関連記事
Knogの製品はいずれも独特のデザインで非常にカッコ良いのですが、その中でも抜群に有名なのが革新的なデザインの自転車ベルであるknog oiかと思います。
僕はknogの製品のファンなのでknog oiも当然購入済みです。興味のあるかたは下記の記事で解説していますので参考にしてください。
参考 → knog Oi 自転車用ベルの購入レビュー【音色の動画あり】
関連記事
自転車用ライトに関する記事は下記にまとめていますので興味のある方は参考にしてみてください。