キャットアイのサイクルコンピューターを愛用しています。
ところがここ最近、サイクルコンピューターに表示されている文字の色が薄くなっていて大変見づらい状態になっていました。
故障かなと思い調べてみるとキャットアイのサイクルコンピューターの説明書によると「サイクルコンピューターの表示が薄くなってきたら本体(コンピューター)電池交換の時期のサイン」ということです。
そこでキャットアイのサイクルコンピューターの電池を交換しようと思ったのですが、電池の交換方法が分からずに少しだけ手こずってしまいました。
説明書を読んでも、どこを押せばよいのかが分かりにくいんですよね。
今回は、僕が使用しているキャットアイのサイクルコンピューター「CC-RD300W」を例に、電池の種類や交換方法、取り外しにくい防水カバーの外し方を紹介します。
※キャットアイのサイクルコンピューターは、機種によって使用する電池や交換方法が異なります。作業前に、お使いの機種の説明書も確認してください。
キャットアイのサイクルコンピューターの電池を交換する方法
サイクルコンピューター表示が薄くなったら電池交換のサイン
僕が使用しているキャットアイのサイクルコンピューターの表示状態です。
日に日に文字が薄くなってきているなぁと思いながらも使用し続けていると、文字が限界まで薄くなり、最終的には表示がおかしな状態になってしまいました。
これはサイクルコンピューターが壊れたのではなく、電池切れの際によく出る症状のようです。
キャットアイのサイクルコンピューターの電池交換方法

キャットアイのサイクルコンピューターの説明書の電池交換の説明には上記のような感じで「表示が薄くなってきたら電池交換の時期です。」と書かれてあります。
僕が使用しているCC-RD300Wの説明書では、電池交換の方法が図解されています。図説の電池交換の方法を見ても、それほど難しくはなさそうです。
ただし、電池を押さえている防水カバーの取り外し方が、初めてだと少し分かりにくいところです。
サイクルコンピューターの裏側を確認する

サイクルコンピューターを取り外し、裏側を確認します。
説明書のイラストを見ても解るように、本来は裏側には裏蓋が有って、まずは裏蓋をスライドさせて外す必要があります。
本来はこの裏蓋をスライドさせて外すところから説明すべきなのですが、実は裏蓋を知らない間に紛失してしまっており、今の今まで気がつかなかったというわけで裏蓋が外れたところからは説明させていただきます。
不幸中の幸いで、キャットアイのサイクルコンピューターは雨風にも耐えられるように防水仕様になっているため、裏蓋を外した内側にある電池を守るための防水カバーはにはOリングが付けられているため、裏蓋が無くても外れて落ちるようなことはありません。
なので裏蓋がなくてもそのまま動作し続けることが出来ていたというわけです。
ちなみにこの裏蓋については後日キャットアイの方に「スペアパーツは無いか」と問い合わせをしています。詳しい経緯は下記の記事で解説していますので、キャットアイのパーツを紛失して困っている方は参考になるかもしれません。

サイクルコンピューターに使用するボタン電池の種類を確認する

話を電池交換に戻します。
僕が使用しているキャットアイのCC-RD300Wでは、CR2032というリチウムコイン電池を1個使用します。
ボタン電池には様々なサイズがあるので、電池を購入する前にはしっかりとメモをとっておかないと、お店で迷う事になります。
判らないまま購入すると大抵の場合は間違った種類の電池を買ってしまうことになると思います。このボタン電池は大きさが微妙に違うので記憶だけで買おとするのは無謀です。
ボタン電池の種類の確認方法
使用するボタン電池の種類の確認方法は元から入っていた電池を確認するのが最も間違いがない方法だと思います。電池の表面には電池の種類が刻印されていますからお店に持参していくか写真を撮るなどすれば間違いを防げると思います。
ボタン電池が無い、あるいはボタン電池を紛失してしまった場合は、電池を抑えている蓋に使用するボタン電池の種類が書かれてあると思います。
例えば、僕が使用しているサイクルコンピューターの電池の蓋にはBATTERY CR2032×1という文字があります。
これは「CR2032という種類の電池を1個使用する」という意味になります。
CR2032は我々が日常的に目にする範囲のボタン電池の中では最も一般的な種類になると思います。
サイクルコンピューターの電池防水カバーの外し方
さて、サイクルコンピューターに使用する電池を間違いなく入手した後は電池を抑えている蓋を外せば良いということになります。
しかし、サイクルコンピューターの電池交換では電池防水カバーの外し方が最難関になります。
簡単そうに思える電池交換ですが、この電池の防水カバーの外し方が分からず躓いてしまいます。
爪を引っ掛ける隙間も無いですし、親指で防水カバーを押し付けて回転扉のように回転させようとしても動きません。

上にも掲載した説明書を見ると「押す」と書いてありますが、どこを押せば良いのか、説明書のイラストだけでは分りづらい感じです。
防水カバーの縁を押し込む

防水カバーの縁に爪を立てて、グイッと押し込みます。

押し込むと防水カバーが斜めになり、赤いOリングが見えて蓋が外れます。
押し込んでも外れない場合は、押し込みながら防水カバーのラインに添って指をスライドさせるようにすれば外れやすいと思います。
サイクルコンピューターの電池の入れ方

防水カバーを取り外したら、古い電池を取り出して新しい電池に交換します。
CC-RD300Wの場合は、ボタン電池はサイクルコンピューターを裏向けた状態でボタン電池の+が見えるようにセットします。
あとは蓋を閉めればサイクルコンピューターの電池交換作業完了です。
防水カバーは TOPと刻印された面を外側にして閉めます。
キャットアイのサイコンの電池交換が完了!

キャットアイのサイクルコンピューターの電池交換をした後は元通りに濃い文字の表示に戻りました。
ちなみに電池交換をすると総走行距離や時刻などの設定は全てメモリーから消えてリセットされるサイクルコンピューターがほとんどかと思います。
累積の走行距離が気になるような人は、表示が薄くなったと思ったら、早めに数値をメモしておくなどしておいた方が良いでしょう。
数値はリセットされてしまいますが、合算で計算はできますからね。
サイクルコンピューターの電池の寿命の目安
一般的なサイクルコンピューターは速度等を表示するモニター本体と、フォークに取り付けるセンサー部分の2つに分かれます。
キャットアイのページでは下記のような情報が記載されていましたので概ね下記のような数値になるかと思います。※もちろん使用する時間やサイクルコンピューターの種類によっても変わってくると思われます。
本体の電池の寿命:約1年(1日1時間使用時、使用環境により異なる)
センサーの電池の寿命:積算距離で約 10,000km [6,250 mile]
表示が薄くなったら電池交換を試してみよう
キャットアイのサイクルコンピューターは、液晶表示が薄くなった場合、電池交換で改善することがあります。
今回の作業で注意したいのは、次のポイントです。
- 使用する電池の型番を確認する
- 防水カバーは構造を確認してから取り外す
- 電池の向きとカバーの向きを間違えない
- Oリングなどの防水部品を傷めない
- 電池交換前に必要な設定や走行距離を控えておく
電池交換自体は難しい作業ではありませんが、防水カバーの取り外し方は少し分かりにくいかもしれません。液晶表示が薄くなってきたら、まずは電池交換を試してみてはいかがでしょうか。
最新の左イクルコンピューターはバッテリー式が主流
最近のサイクルコンピューターはモニターが大きくなったり高機能化していることもあり、電池ではすぐに消耗してしまうため、バッテリー式が主流になっていると思います。
液晶もカラーになったりで、より実用的なものが増えているので、古いサイクルコンピューターから買い換えるのも良いかと思います。



コメント
>サイコンが有っても無くても、特に困るようなことうあ全くないのですが
速度計も距離計も不要でケイデンス計が欲しいなら
現在のサイコンをケイデンス計にしては如何でしょう
磁石とセンサをペダル部に設置してタイヤ周長を1667mmに設定すれば90rpm→9.0km/hになりますよ
電波がどの程度届くのか不明ですがとりあえず試してみては
通りすがりさま。
コメント有り難うございます。そんな応用技があるのですねえ。ものすごく興味深い応用技だと思います。試してみてケイデンスが重要だと思うようであれば、新たにサイコンを購入するのもアリかもしれませんね。簡単に試せそうなので電池交換で設定がクリアされてしまったので再設定ついでに試してみようかなと思います。
引用部分の誤字修正しました(恥)
とても詳しい手順が書かれていて、わかりやすかったです!キャットアイのサイクルコンピューターを初めて使うので、早速試してみます。ありがとうございます!