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MISSION WORKSHOPのバッグを使っています
では最後に僕が使用している自転車用のバッグを紹介しておきます。
数ある自転車用バッグのブランド、メーカーの中で僕が選んだのはMISSION WORKSHOP ミッションワークショップのメッセンジャーバッグとリュックサックです。
使用しているのは下記の通り。
● メッセンジャーバッグ メッセンジャーバッグ(RUMMY)
● バックパック バックパック(R2 Arkiv Field Pack)
それぞれを用途に応じて使い分けています。
MISSION WORKSHOP/ミッションワークショップとは
MISSION WORKSHOP ミッションワークショップはプロモーションビデオなどのセンスも良いというのが僕が気に入ってしまった最大のポイントかもしれません。例えば上に掲載してあるビデオはメッセンジャーバッグを紹介するビデオですが非常にカッコ良いのです。
公式Webサイトにも動画がいくつかアップされていますが、そのどれもが物欲を激しく刺激する素敵な映像になっています。
もちろんバッグ自体もカッコよく機能的なので、下記にザックリとMISSION WORKSHOP ミッションワークショップのバッグの特徴について紹介しておきます。
シンプル
僕は柄物が嫌いなので、バッグなどはいつもシンプルなものを選ぶようにしています。
しかしサイクルショップなどで売られているバッグは、deuterドイターなどに代表されるスポーティなデザインのバッグが主流です。
それらのバッグは自転車用途に特化しているだけあってさすがに機能的ではありますが、ロードバイクでピチピチの格好をしている時以外は似合いそうにないデザインというのが玉に瑕です。
そんな自転車用バッグ事情の中にあって、MISSION WROKSHOP ミッションワークショップのバッグは珍しい無地のシンプルなデザインなのです。
機能的
ポケットの大きさや位置も非常によく考えられています。自転車乗りにとっては有り難いU字ロックの収納にジャストサイズなポケットもあり、取り出しやすい位置に配置されています。
元々CHROMEでバッグを製作していたスタッフが独立して立ち上げたブランドということで、自転車用バッグとして評価の高いクロームのDNAをしっかりと受け継いでいて、自転車用バッグとして機能面もよく考えられています。
最初にデザインが気に入ってバックパックのR2 Arkiv Field Packを購入したのですが、機能面でも非常に使いやすかったためメッセンジャーバッグも続けて購入したのでした。
Made in U.S.A
MISSION WROKSHOP ミッションワークショップは、今どきのバッグでは珍しいメイド・イン・アメリカです。
アメリカ製ということにこだわっているようで、いかにもアメリカ製らしい無骨な感じの粗い生地はワイルドでカッコ良いです。
バッグの多くが男女兼用のユニセックスなデザインになっているのに対して、MISSION WROKSHOPのバッグは男モノ的な造りも気に入っているポイントです。
メッセンジャー御用達のバッグにふさわしい、ちょっと肉体労働者的なワイルドな感じが漂っていてとても素敵なのです。
右肩掛け用と左肩掛け用で使える兼用デザイン
MISSION WROKSHOPのメッセンジャーバッグで特筆すべきなのは肩掛けを右肩掛け用から左肩掛け用にスイッチできる点です。
片掛けバッグのストラップは一般的には左肩に掛けるのを好む人が多いようで、世の中にある片掛けタイプのバッグのほとんどが左肩に掛けるようにできています。
ところが僕は左肩に掛けるのが嫌で、基本的に右肩掛けにしています。しかし右肩掛けのバッグってほとんどないのです。
そんな中でMISSION WROKSHOPのメッセンジャーバッグは肩掛けストラップをスイッチして右肩掛けでも左肩掛けでも対応させられるのです。
パーツ類までカッコ良い
MISSION WROKSHOPのバッグは見た目は少し地味ですが、カラーバックルがワンポイントアクセントになっていてとてもオシャレですし、ロゴのデザインもカッコ良いのです。
週末などのロングライドの場合はなるべく荷物を減らして走りたいのでバッグは必要ありませんが、通勤通学などで日常的に自転車に乗る場合には自転車用のバッグは必ず必要になってきます。
普通のバッグでもなんとかなると言えばなりますが、やはり自転車用途に特化したバッグの方が絶対に快適ですし、機能的にもよく考えられているので、自転車用途のバッグを使用するのが良いと思います。
個人的な感覚としては5km未満の短い距離や荷物が少ない時にはメッセンジャーバッグ、長い距離や荷物が多い時にはバックパックが良いんじゃないかと思っています。
大きさやデザインなどはどんな用途で使用したいかで大きく変わってくるものだと思いますから、バッグ選びの際にはしっかりと自分の使い方を検討して購入すると良いでしょう。
以上、クロスバイクやロードバイクに乗る際に使用する自転車用バッグの選び方のポイントと僕が使用しているMISSION WORKSHOP ミッションワークショップのバッグの紹介でした。