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ロード用片面SPDペダルでシマノ最軽量のPD-A600を購入

公開日: ペダル, 自転車メンテ・改造

ロード用片面SPDペダルでシマノ最軽量のPD-A600を購入

クロスバイクやロードバイクでより効率の良い走りをするために必要不可欠なパーツと言えばビンディングペダルです。

ビンディングペダルには色々なメーカーから様々なタイプのものが販売されていますが、クロスバイクに乗っている人にとって最も身近なビンディングペダルはシマノのSPDペダルだと思います。

シマノのビンディングペダルにはSPD-SLとSPDの二種類がありますが、SPD-SLは本格的なロードバイク用のビンディングペダルという印象で、クロスバイクに乗っている人のほとんどはSPDタイプのビンディングペダルを使用しているのではないでしょうか。

そんな僕もSPDタイプのビンディングペダルを使用してるうちの一人です。

ビンディングペダルは手放せないけどいつも必要ではない

ビンディングペダルはSPD
ビンディングペダルを一度使ってみると、普通のペダルでは出来ないような走りが出来るようになるため、自転車に乗る楽しみも大きく変わります。

ビンディングペダルならではのグングンと進んで行く感じを一度覚えてしまうと、もう普通のペダルには戻れなくなってしまうような感じさえしてしまいます。

しかしながら、クロスバイクの場合は、いつもいつもストイックに走るばかりではなく、気軽にご近所の移動手段としても使う事も多いので、常にビンディングシューズを履いてサイクリングに出かけるという感じでもありません。

僕のクロスバイクに今現在で装備しているビンディングペダルはPD-M530と呼ばれるマウンテンバイク用のビンディングペダルで両面にクリート受けが付いているタイプになります。

両面タイプのSPDペダルはビンディングシューズのクリートを外ししも表裏どちらでもクリートを受けられるので非常に便利なのですが、普通の靴で乗る際にはクリート受けの金具が気になるという問題があります。

実際問題ではスニーカーなどクッション性の高い靴を履いている時にはそれほど気にはなりませんから、それはそれで良いというお話もありますが、革靴などで靴底が硬い場合や濡れているような場合には滑りやすくなるなどで気になる部分ではあるのです。

また、僕の場合、ストップ&ゴーの多い街中をメインに走るので、ビンディングシューズを履いて乗ることも少なく、いっそフラットペダルへ戻してしまおうかと考えたりもしています。

普通のフラットペダルの方が軽いですし、スパイクも効いて滑りづらい加工もされていたりするので、何かとメリットを感じてしまうのです。

とは言ってもビンディングペダルを使用した時のグングン走る感じは捨てがたいため、フラットペダルに戻すこともさなそうです。

しかしながら普通のシューズで乗る機会も増えてきたので、もう少し乗り心地をよくする方法はないかと検討を始めました。

そこで注目したのが片面SPDというペダルです。

一般的なSPDペダルは両面にクリート受けがあるのに対して、片面SPDペダルは文字通り片面だけがSPDになっているペダルのことを言います。

【参考】ロード用片面SPDペダル・ビンディングペダルを比較検討してみる

片面SPDペダルという選択

片面SPDペダル

片面SPDペダルと片面フラットSPDペダル

最初に注意しておかなければいけないのは、片面SPDペダルと片面フラットSPDペダルの違いです。

似たようなモノではありますが、片面SPDペダルでも本当に片面だけのSPDペダルもあれば、片面がSPDペダルでもう片面がフラットペダルになっているものがあります。

僕も長い間勘違いしていましたが、片面SPDペダルは片面だけをSPD構造にすることによって軽量化したモノで、裏側は使用しないということが前提のペダルです。

なので片面SPDペダルの裏側はフラットペダルのような滑り止めの山型やスパイクピンなどの加工はされていません。

ビンディングシューズと普通の靴を使い分けたいのであれば、片面フラットSPDペダルを選択した方が良いでしょう。

シマノの片面SPDペダルではPD-A530が片面SPDで片面フラットのペダルになります。

片面SPDペダルのPD-A600を選択

シマノの片面SPDペダルで最軽量モデル

僕の悩みはビンディングペダルも捨てられないけど、使用する機会がそれほどないので日頃は普通の靴で乗りたいというものなので、片面がSPDでもう片面フラットペダルになったPD-A530を素直に購入すれば良いのですが、僕は片面SPDのPD-A600を購入しました。

PD-A600にした最も大きな理由は重量です。

僕が今現在使用しているPD-M530でも機能面では不満らしい不満は無かったのですが、最も大きな問題は455gという重量でした。

一般的なフラットペダルの場合ペアで300g-350gくらいが一般的な重量になると思います。軽量なものでは200gを切るものも合ったりするので、かなり重いペダルということが判ります。

一方PD-A600はペアで286gとかなり軽量なSPDペダルでPD-M530と比べるとペダル1つ分くらいの重量差があり、流石はALTEGRAグレードのSPDペダルと言ったところです。

片面がフラットではないという問題

軽量化に魅せられて選択したPD-A600ではありますが、そもそものペダル交換の動機となった、ビンディングシューズと普通の靴とを使い分けたいという問題はPD-A600が片面フラットではないので残されたままになります。

実際問題でPD-M530でもスニーカーで乗る際にはクリート面を踏んでもそれほど気にならなかったので、きっとクリート受けがなければ出っ張りも少なくなると思われ、最悪の場合でも現状よりも乗り心地が悪くなることは無いだろうというところでPD-A600を選択してみたのでした。

シマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600

PD-A600のパッケージ

シマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600

というわけでシマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600の開封です。

Made in malaysia

化粧箱の裏面にはPRODUCT OF MALAYSIAの文字が。
シマノにはマレーシア他アジア諸国に工場でを持っていますから、そのうちの1つの工場で作られたものというのが判ります。

PD-A600の梱包物

片面SPDペダルPD-A600

梱包物は、ペダルとSPD用のクリートと固定用のボルトです。

片面SPDペダルPD-A600対応クリート

ペダルの上の黄色い紙には重要注意事項としてクリートはシマノ製のSM-SH51かSM-SH56を使用するように書かれています。


PD-A600の本体

シマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600をパッケージから出してみた時の最初の印象は「あれ?色が薄い!?でした。

シマノ 片面SPDペダル PD-A600 EPDA600

というのも、見慣れたPD-A600の色は上記のような濃いめの青みがかったグロッシーグレーだったのですが、実際のモノはかなり薄く青みがかったグロッシーグレーだったからでした。

光の加減で濃く見ることもありますが、基本的にはシルバーと言われたら「そうなのかな」と納得してしまうレベルだと思います。

PD-A600本体

最大の特徴はコンパクトさで、現在使用しているPD-M530よりも一回り小さな印象です。
数字的なところで判断すると、驚くほどの小ささはないのでしょうが、ペダル全体の塊としての印象はかなり小さく思えます。

せっかくなので、僕が初めてSPDペダルを手に入れた際に使用していたPD-T700と比べるとかなりスポーティーなフォルムでコンパクトなペダルというのがお分かり頂けるのではと思います。

PD-A600の裏側を踏めるか?

PD-A600の裏側を踏めるか?

さて、今回の大きなポイントでもある、ペダルの裏側をフラットペダルのようにして使えるのか?というところになりますが、上記の写真の通りで、裏側はフラットではなくペダルの軸の部分が出っ張っていて、見るからに踏みづらそうな形状です。

PD-A600の裏側はフラットペダル?

写真ではちょっと伝わりづらいかもしれませんが、見た目以上に出っ張りが大きな感じなのと、クリートのバネの部分を直接踏むようになってしまうので、普通の靴裏側を使用するというのはあまり実用的ではないような気がします。

シマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600のまとめ

シマノの最軽量片面SPDペダルPD-A600のまとめ

あわよくばPD-A600の裏面を普通の靴で踏めたら・・・という思いもありましたが、いざ実物を手に取ってみると、ちょっと思ってたような乗り方は出来ない感じがしました。

フラットペダルとして使えるか?の質問に対しては、普通の靴でも使えないこともないだろうけどフラットペダルとは違うので、フラットペダルと比べれば乗り心地が良いとは言いづらいでしょう。

しかしながらPD-M530を使用している今現在でも大きく困るという問題ではないので、今までと同様に普通の靴で乗る際には表面であるクリート面を踏むことになるかと思います。

それよりも、今回、片面SPDペダルPD-A600を購入して良かったのは、コンパクトでより見た目がスポーティな印象になったこと、そして169gの軽量化が出来たことでしょう。

僕は特に軽量マニアというわけではありませんが、それでさえ100g単位で軽量化できるパーツはそれほど多くありません。しかも1g軽量化するのに数千円という世界になってくることを思えば実売7,000円前後で169gも軽量化出来るというのはなかなか気分が良いものです。

実装してみて走行してみた感じについてはまた別の記事でまとめたいと思います。

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