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自転車と路側帯のルール

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自転車は車道や路側帯を通行する際には左側通行が義務化されています。要するに逆走禁止なのですが路側帯ってどこなのでしょう?

路側帯とは

歩道の有無で決まる

路側帯とは
路側帯とは左側に歩道のない車道を白い実践で区切った外側のこと。

要するに自動車道の左側に歩道があるか無いかで「路側帯」か「車道の一部」なのかが変わってきます。

● 歩道がある場合は車道の一部
● 歩道が無い場合は路側帯。

歩道がある場合にも白線は引かれていますが、これは自動車道の端が近いことを知らせるための線(車道外側線)で白線の内側でも外側でも車道の一部としての扱いになっています。

それに対して、歩道が無い場合には白線の外側は路側帯となり、自動車やオートバイなどは走行できない場所になります。自転車などの「軽車両」に関しては基本的には通行可ですが、場合によっては通行できないこともあるので注意が必要です。

路側帯

例えば上記の写真では車道の左右に歩道が無いので、左右に引かれた白線の外側部分は路側帯となります。

一般的なセンターラインのある車道に限らず、上記の写真のようなセンターラインの無い車道でも路側帯の考え方は同じです。

歩行者が歩くために確保された場所

路側帯は歩道が無い場合に設けられるものなので、要するに「歩行者のために設けられた場所」と考えれば理解がしやすくなるかと思います。

路側帯には3種類の線がある

路側帯には3種類の線があり、それぞれに交通ルールが少しずつ異なるので注意が必要です。

● 実線一本で仕切られた場合
● 破線一本と実線一本で仕切られた場合
● 実線二本で仕切られた場合

一本の実線の場合の路側帯

一本の実線の場合の路側帯

最も頻繁に見かけるのは一本の実線が引かれた路側帯かと思います。
路側帯の中は自動車やオートバイは通行することはできませんが、駐停車しようとする場合には路側帯に入ることができます。

ただし、注意をしなければいけないのが、道路の端から0.75m以上間を開けて駐停車させる必要があるという点。要するに「歩行者などが通行するためのスペースを確保しておきなさい」という意味があります。

気分的にはなるべく道路の左端に詰めた状態で駐停車したくなるので、よくやってしまいがちな違反でもあります。オートバイなどにも適用されるので路側帯のある場所での駐停車は注意が必要ですし、自転車も例外ではありません。

ちなみに自転車の通行は可能ですが、左側通行が義務付けられていて、逆走は違反になります。

破線と実線が引かれた路側帯(駐停車路側帯)

破線と実線で仕切られた路側帯は駐停車路側帯と呼ばれ、駐停車は禁止されているので車両がは入ることはできません。ただし、自転車は通行可能です。もちろん左側通行が義務付けられていて、逆走は違反になります。

実線が二本引かれた路側帯(歩行者用車路側帯)

歩行者用車路側帯

実線二本で仕切られた路側帯は歩行者用車路側帯と呼ばれ、自転車などの軽車両を含めた全ての車両は通行不可です。文字通りで歩行者専用の路側帯になります。

ただし、自転車の場合は自転車から降りてしまえば歩行者扱いになるので、歩行者用車路側帯を通行したい場合は自転車から降りれば良いということになります。

路側帯は歩行者優先

路側帯は歩行者のために設けられた場所という前提があるため、自転車が通行して良い路側帯の場合でも、著しく歩行者の妨げになるようであれば通行ができませんし、歩行者を優先する通行が求められます。

まとめ

路側帯は実線2本で仕切られた歩行者用車路側帯以外であれば、歩行者優先という条件がつくものの、自転車も通行して良いということになります。

逆に言えば実線の内側(車道)であれば条件によらずで自転車も通行できるので、基本的には自転車は白線の内側を通行した方が良いということになりそうです。

個人的にも路側帯は凸凹が多いですし、アスファルトとコンクリートの段差があったりしてタイヤをひっかけたりすることもあるので、なるべくなら車道の綺麗な部分を走りたいと思っています。

でも、路側帯に対する理解が自動車の免許を持っている人でさえ曖昧だったりすることもあり、未だに「自転車は白線の外側を走れ」というような考え方をしている人も多く、車道を走っていると風圧を感じるほど近くをすり抜けたりする自動車もいるので難しいところですね。

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