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サイコンなどのワイヤレス通信の規格はANT+とBLEについての調べもの

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サイコンなどのワイヤレス通信の規格はANT+が失速してBLEが標準に

最近のサイクルコンピューターはスマートフォンと連動したスマートコンピューターと呼ばれる種類のものも増えてきました。

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しかし全ての製品がスマートフォンと連動できるわけではなく、クロスバイクやロードバイクなどで使用するサイクルコンピューターをスマートフォンなどと連動させようと思うとワイヤレス通信が必要になります。

サイクルコンピューターなどのワイヤレス通信と言えばANT+(アントプラス)とBLE(Bluetooth Smart)の二択になると思います。

しかしながらANT+もBLEも「何それ?」状態でよく解っていなかったので、勉強のためサイクルコンピューターなど自転車周りでの両方の規格について調べてみることにしました。

ANT+とBLE(Bluetooth® SMART)の基本

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ STRADA SMART CC-RD500B

ANT+

GPS付きのサイクルコンピューターの代名詞的な存在のGARMINの傘下であるカナダのDynastream Innovationsが開発した低消費電力でワイヤレス通信ができる規格。

ANT+の特徴

● 超低消費電力
● ワイヤレス通信
● ANTを採用したデバイス同士で相互通信ができる

BLE

従来のBluetoothの技術の一部でありつつも、ANT+と同様に超低消費電力が特徴の規格。
Bluetooth Low Energyの略。
いわゆるBluetooth4.0以降のBluetooth。

Bluetooth® SMART

Bluetooth Low Energy対応する機器の総称としてBluetooth® SMARTが使われます。

Bluetooth® SMART対応などの表記がある場合はBLEに対応しているということでもあります。

BLEの特徴

● 超低消費電力
● ワイヤレス通信
● 長距離も対応

メーカー別ANT+とBLE対応状況

自転車関連のワイヤレス通信を利用する機器と言えばやはりサイクルコンピューターだと思うので代表的なサイクルコンピューターのメーカーの対応具合を調べてみました。

各メーカーの対応状況は下記のような感じでANT+とBLEの両方を備えているものが多いですが、どちらかと言えばBLEが優勢な感じがします。

ANT+派

パイオニア

Pioneer(パイオニア) サイクルコンピューター Wifi ANT+対応 トレーニングメニュー・データ解析Webサービス付 SGX-CA500 SGX-CA500
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BLE(Bluetooth® SMART)派

CATEYE
TOPEAK
BRYTON
POLAR

両方派

iGPSPORT
Wahoo
GARMIN
Stagescycling
LEZYNE

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スマホ連動ならでBLEでフィットネス系サービスならANT+が多いかも

自転車周りのANT+とBLE(Bluetooth4.0)について調べてみてなんとなく分かったのは、サイクルコンピューターなどではBLEの方が多く採用されている感じです。

やはりBluetoothはスマートフォンとの相性が良いですし自転車関連以外の製品でもスピーカーなどBLE対応の製品が沢山開発されていますから、開発環境なども整っているというのも大きいかもしれません。

ユーザーからしても馴染みの薄いANT+を使用するよりは使い慣れたBLEの方が扱いやすいでしょうからANT+とBLEの両方に対応はしているモデルであればBLEの方を使用する人の方が圧倒的に多いんじゃないかと思います

一方でzwiftTrainingPeaksなどのインドアライド系のサイクルトレーニングで使用する場合はANT+で接続している人が多くいるような印象です。

いろいろ理由はあるかと思いますが、それらのサービスが登場した時期とANT+が全盛だった時期が同じだったということが一番大きな理由ではないかと思っています。

BLE対応であればANT+はなくて良いかも

ANT+とBLEについて調べてみた結果としてはなんとなくANT+とBLEの棲み分けもされているような感じですが、BLEが標準になりつつありANT+は淘汰されていくのではないかという気がしないでもないですね。

GARMINですらBluetooth® SMARTにしているわけですから。

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ANT+かBluetooth Smart対応どちらを選ぶべき?

クロスバイクやロードバイクに乗る人であればサイクルコンピューターなど自転車周辺アイテムがあれば自転車に乗る楽しみも増えますし、マンネリになりがちなワークアウトにも意味を見いだせるようになるので必須アイテムと言えるくらいです。

なのでそれらのアイテムがどのような無線通信に対応しているかが気になるところでしょうが現状でANT+とBLE(Bluetooth® SMART)に対応しているものがベストと言えると思いますが、ANT+がなくてもそれはそれって感じであまり気にしなくても良いんじゃないかと思います。

余談ですがカーナビなどの分野はスマートフォンに侵食されているようです。
サイクルコンピューターの分野もスマートフォンアプリを使えばサイクルコンピューターと同じような機能を持たせられたりもできるのでスマホをサイクルコンピューター代わりとして利用している人も少なからずいるようです。

しかし、サイクルコンピューターはスマホに比べてバッテリーの持続時間や日中での視認性、雨などにたいする防水などの部分で有利な点が多く、どちらかと言えばスマートフォンと競合してしまうというよりも上手に共存してより高機能になっているような感じさえあります。

なので今後もサイクルコンピューターがスマートフォンに取って代わるというよようなことはまだまだなさそうなですね。

以上サイクルコンピューターなど自転車まわりのANT+とBLE(Bluetooth Smart)について調べたことのまとめでした。

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