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サイコンなどのワイヤレス通信の規格はANT+とBLEについての調べもの

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サイコンなどのワイヤレス通信の規格はANT+が失速してBLEが標準に

最近のサイクルコンピューターはスマートフォンと連動したスマートコンピューターと呼ばれる種類のものも増えてきました。

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ STRADA SMART CC-RD500B
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ STRADA SMART CC-RD500B
  • メーカー : キャットアイ(CAT EYE)
  • 参考価格 : ¥ 9,444
  • 価格 : ¥ 5,256
  • 特徴 : Bluetooth SMART無線技術対応ワイヤレス通信, グッドデザイン賞受賞, 速度:走行速度、平均速度、最高速度, ケイデンス、最高ケイデンス、平均ケイデンス測定, 距離:走行距離、積算距離, 接続中のスマートフォンの計測情報を表示する「ミラーモード」、センサーと直接接続して計測・表示する「センサーダイレクトモード」の2モードを切り替えて使用可能, ミラーモードではセンサーレスでスピード・高度の計測が可能、電話・メールの着信をディスプレイとLEDで表示, ミラーモードではアプリにトリップデータ(地図、グラフ、サマリー)、センサーダイレクトモードではCC内にサマリーデータを記録, センサーダイレクトモードで記録したサマリーデータはスマートフォンにインポートして確認, ステムやオーバーサイズハンドルバーに手早く確実に固定できるフレックスタイトブラケット付属

しかし全ての製品がスマートフォンと連動できるわけではなく、クロスバイクやロードバイクなどで使用するサイクルコンピューターをスマートフォンなどと連動させようと思うとワイヤレス通信が必要になります。

サイクルコンピューターなどのワイヤレス通信と言えばANT+(アントプラス)とBLE(Bluetooth Smart)の二択になると思います。

しかしながらANT+もBLEも「何それ?」状態でよく解っていなかったので、勉強のためサイクルコンピューターなど自転車周りでの両方の規格について調べてみることにしました。

ANT+とBLE(Bluetooth® SMART)の基本

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ STRADA SMART CC-RD500B

ANT+

GPS付きのサイクルコンピューターの代名詞的な存在のGARMINの傘下であるカナダのDynastream Innovationsが開発した低消費電力でワイヤレス通信ができる規格。

ANT+の特徴

● 超低消費電力
● ワイヤレス通信
● ANTを採用したデバイス同士で相互通信ができる

BLE

従来のBluetoothの技術の一部でありつつも、ANT+と同様に超低消費電力が特徴の規格。
Bluetooth Low Energyの略。
いわゆるBluetooth4.0以降のBluetooth。

Bluetooth® SMART

Bluetooth Low Energy対応する機器の総称としてBluetooth® SMARTが使われます。

Bluetooth® SMART対応などの表記がある場合はBLEに対応しているということでもあります。

BLEの特徴

● 超低消費電力
● ワイヤレス通信
● 長距離も対応

メーカー別ANT+とBLE対応状況

自転車関連のワイヤレス通信を利用する機器と言えばやはりサイクルコンピューターだと思うので代表的なサイクルコンピューターのメーカーの対応具合を調べてみました。

各メーカーの対応状況は下記のような感じでANT+とBLEの両方を備えているものが多いですが、どちらかと言えばBLEが優勢な感じがします。

ANT+派

パイオニア

Pioneer(パイオニア) サイクルコンピューター Wifi ANT+対応 トレーニングメニュー・データ解析Webサービス付 SGX-CA500 SGX-CA500
Pioneer(パイオニア) サイクルコンピューター Wifi ANT+対応 トレーニングメニュー・データ解析Webサービス付 SGX-CA500 SGX-CA500
  • メーカー : パイオニア(Pioneer)
  • 価格 : ¥ 18,042
  • 特徴 : アップデートによって追加機能を更新, データ解析Webサービス「シクロスフィア」利用可, 端子:microUSB, 防水対応;IPX6/IPX7 相当, 測位方式(緯度・経度):GPS, 測位方式(標高):気圧センサー, 使用可能時間:約12時間, 充電時間:約4時間, 付属品:ブラケット、USBケーブル、ストラップ、取付・取扱説明書、保証書

BLE(Bluetooth® SMART)派

CATEYE
TOPEAK
BRYTON
POLAR

両方派

iGPSPORT
Wahoo
GARMIN
Stagescycling
LEZYNE

Wahoo ELEMNT GPSサイクルコンピュータ
Wahoo ELEMNT GPSサイクルコンピュータ
  • メーカー : WAHOO(ワフー)
  • 価格 : ¥ 35,928
  • 特徴 : ダウンロードしてペアリング、設定を済ませたら早速乗ってみましょう。Wahooのコンパニオンアプリが自動的にペアリングを行い、構成プロセスを管理するので、面倒なセットアッププロセスもすばやく、ストレス無く行う事ができます。, 互換性のある他社製アプリ(Strava、Ride with GPS、Best Bike Split、Komodoなど)と同期すによるると、自動的にルートをダウンロードおよびアップロードします。, ルートを作成し、LEDライトが方向指示を行ないミスを防ぎます。2.7インチ(6.8cm)の防水(IPX7対応)ディプレイ, Stravaライブセグメントが正確な進捗状況を提供し、最終目標達成への意識を最大限高めてくれる最後の後押しをしてくれます。, 完全ワイヤレス接続–充電接続のみ必要 データの同期はANT+, Bluetooth, とWi-Fi経由で相互に行う

スマホ連動ならでBLEでフィットネス系サービスならANT+が多いかも

自転車周りのANT+とBLE(Bluetooth4.0)について調べてみてなんとなく分かったのは、サイクルコンピューターなどではBLEの方が多く採用されている感じです。

やはりBluetoothはスマートフォンとの相性が良いですし自転車関連以外の製品でもスピーカーなどBLE対応の製品が沢山開発されていますから、開発環境なども整っているというのも大きいかもしれません。

ユーザーからしても馴染みの薄いANT+を使用するよりは使い慣れたBLEの方が扱いやすいでしょうからANT+とBLEの両方に対応はしているモデルであればBLEの方を使用する人の方が圧倒的に多いんじゃないかと思います

一方でzwiftTrainingPeaksなどのインドアライド系のサイクルトレーニングで使用する場合はANT+で接続している人が多くいるような印象です。

いろいろ理由はあるかと思いますが、それらのサービスが登場した時期とANT+が全盛だった時期が同じだったということが一番大きな理由ではないかと思っています。

BLE対応であればANT+はなくて良いかも

ANT+とBLEについて調べてみた結果としてはなんとなくANT+とBLEの棲み分けもされているような感じですが、BLEが標準になりつつありANT+は淘汰されていくのではないかという気がしないでもないですね。

GARMINですらBluetooth® SMARTにしているわけですから。

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807
GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807
  • メーカー : GARMIN(ガーミン)
  • 価格 : ¥ 32,270
  • 特徴 : Part Number: 010-01368-07, サイズ (W×H×D):  4.9x7.3x2.1cm / 重量: 約60g, ディスプレイ: 3.5x4.7cm / 解像度: 200x265pixels(カラー), バッテリータイプ:  充電式リチウムイオンバッテリー, 稼働時間:  約15時間(標準的な使用形態において), 防水:  日常生活防水(IPX7), 付属品: Edge 520J 本体、USB ケーブル、ハンドル / ステムマウント、延長アウトフロントマウント、ストラップ、操作マニュアル, 受信性能:  高感度GPSチップ採用(GPS/GLONASS/みちびきに対応), 気圧高度計: ○ / タッチパネル: X / ベースマップ: X / ナビゲーション機能: X, 外部microメモリ: 非対応

ANT+かBluetooth Smart対応どちらを選ぶべき?

クロスバイクやロードバイクに乗る人であればサイクルコンピューターなど自転車周辺アイテムがあれば自転車に乗る楽しみも増えますし、マンネリになりがちなワークアウトにも意味を見いだせるようになるので必須アイテムと言えるくらいです。

なのでそれらのアイテムがどのような無線通信に対応しているかが気になるところでしょうが現状でANT+とBLE(Bluetooth® SMART)に対応しているものがベストと言えると思いますが、ANT+がなくてもそれはそれって感じであまり気にしなくても良いんじゃないかと思います。

余談ですがカーナビなどの分野はスマートフォンに侵食されているようです。
サイクルコンピューターの分野もスマートフォンアプリを使えばサイクルコンピューターと同じような機能を持たせられたりもできるのでスマホをサイクルコンピューター代わりとして利用している人も少なからずいるようです。

しかし、サイクルコンピューターはスマホに比べてバッテリーの持続時間や日中での視認性、雨などにたいする防水などの部分で有利な点が多く、どちらかと言えばスマートフォンと競合してしまうというよりも上手に共存してより高機能になっているような感じさえあります。

なので今後もサイクルコンピューターがスマートフォンに取って代わるというよようなことはまだまだなさそうなですね。

以上サイクルコンピューターなど自転車まわりのANT+とBLE(Bluetooth Smart)について調べたことのまとめでした。

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ PADRONE SMART CC-PA500B Bluetooth SMART無線対応
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ PADRONE SMART CC-PA500B Bluetooth SMART無線対応
  • メーカー : キャットアイ(CAT EYE)
  • 参考価格 : ¥ 10,516
  • 価格 : ¥ 6,371
  • 特徴 : Bluetooth SMART無線技術対応ワイヤレスコンピュータ, 速度:走行速度、平均速度、最高速度, 接続中のスマートフォンの計測情報を表示する「ミラーモード」、センサーと直接接続して計測・表示する「センサーダイレクトモード」の2モードを切り替えて使用可能, 距離:走行距離、積算距離, ミラーモードではセンサーレスでスピード・高度の計測が可能、電話・メール・SMS(仕様変更により、Android版のみ対応)の着信をディスプレイとLEDで表示, ミラーモードではアプリにトリップデータ(地図、グラフ、サマリー)、センサーダイレクトモードではCC内にサマリーデータを記録, ミラーモードではセンサーレスでスピード・高度の計測が可能、電話・メール・SMS(仕様変更により、Android版のみ対応)の着信をディスプレイとLEDで表示, センサーダイレクトモードで記録したサマリーデータはスマートフォンにインポートして確認, ステムやオーバーサイズハンドルバーに手早く確実に固定できるフレックスタイトブラケット付属, コンピュータ・各センサー・スマートフォンのバッテリーアラーム機能搭載

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