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クロスバイクのブルホーン化する際のシフトレバーとブレーキレバーの配置のポイント

クロスバイクをブルホーン化する際に、スペックに大きく影響するのが、シフトレバーとブレーキレバーの配置です。

シフトレバーとブレーキレバーの配置を間違うと、せっかくブルホーンハンドル化したのに、不便で大きなストレスを感じるようになってしまうのです。

この記事では、シフトレバーとブレーキレバーの配置のポイントについて解説しています。

ブルホーンのパーツ配置について

ブレーキレバーとシフトレバーの位置を同じ場所にすべし

ポイント1;シフトレバーとブレーキレバーの位置を同じ場所にすべし

シフトレバーとブレーキレバーは、できるだけ同じ場所か近い場所に配置するようにしましょう。

シフトレバーとブレーキレバーの位置が離れてしまうと、シフトチェンジをする際やブレーキをかける際に、大きく手を運ぶ必要が出てきてしまうため、非常にストレスを感じることになります。

なのでシフトレバーとブレーキレバーは、なるべく一箇所にまとめて、手を無駄に動かさなくてもシフト操作とブレーキ操作が出来るような一に配置するのが鉄則です。

ポイント2:基本のポジションにブレーキを配置すべし

ブレーキレバーは最も安全を左右するものでもありますから、頻繁に使用するレバーでもあります。

極端なことを言えば、シフトチェンジはしなくても走行できますが、ブレーキレバーは操作できないと自転車に乗ることができません。

ブレーキレバーは自転車に乗る上で操作が必須になるので、基本のライドポジションからあまり手を動かさなくても良い場所に配置するようにしましょう。

例えば、ブルホーンバーのバーエンドを持つことが多いのであれば、バーエンドにブレーキレバーを配置するのがベストですし、ハンドルの手前側を持ったゆったりポジションが基本であれば、手前にブレーキを配置した方が良いでしょう。

ブレーキレバーはバーエンドへの配置がおすすめ

個人的には、ブレーキレバーはバーエンドに取り付けた方が絶対に良いと思っています。

僕は以前フラットバーにバーエンドバーを取り付けていました。

ご存知のように、バーエンドバーは、フラットバーの両端に角のようなものを取り付けて擬似的にブルホーンバーハンドルのような形状にすることができるパーツです。

フラットバーハンドルはそのままの状態なので、必然的にシフトレバーとブレーキレバーはハンドル手間に配置されてる状態です。

この時にバーエンドバーを持つと、ブレーキレバーから離れた位置に手を置くポジションになってしまいます。

そうすると、すぐにブレーキレバーを引けないという不安から、街なかを走行している際などは、ほとんどバーエンドバーを持つことができずに、せっかくバーエンドバーを取り付けたにもかかわらず、全くバーエンドバーを使えないという状況になってしまいました。

つまり、ブルホーンハンドルにしたにも関わらず、ブレーキレバーをフラットバーハンドルの時と同じように手前に配置してしまうと、ブルホーンバーのバーエンドをほとんど使わなくなってしまう可能性があります。

これでは、せっかくのブルホーンハンドルも台無しです。

ブルホーンバーハンドルの場合、高速走行をしている時は前傾姿勢を深くするために、バーエンドを握ることが多いので、基本のポジションはバーエンドを持つことになります。そう考えるとバーエンド側にブレーキを配置するのが良いということになります。

ポイント3:ハンドル手前にシフトレバーとブレーキレバーを配置する場合

バーエンド側にシフトレバーとブレーキレバーを配置するのがブルホーンバーのパーツの配置の基本となりますが、バーエンド側に何かパーツを配置すると、頭でっかちになってゴチャゴチャした印象になりがちです。

「なるべくシンプルな見た目が良い」と考えるのであれば、ハンドルの手前側にシフトレバーとブレーキレバーを配置したりすると、見た目がシンプルにみえるようになります。コラムを使用したマウンターなどで、Wシフトレバーを配置するのも良いかもしれません。


クロスバイクをブルホーン化するさいにおすすめのシフトレバーとブレーキレバー

クロスバイクをブルホーンバーハンドルにした場合のシフトレバーとブレーキレバーの配置のポイントについてまとめてみましたが、おさらいすると下記のような感じになります。

● シフトレバーとブレーキレバーは近い場所に配置する
● スピードを出す場合はバーエンドを持つのでバーエンドに配置する

なので、自ずと快適なシフトレバーとブレーキレバーの組み合わせが決まってきます。

シフトレバーはサムシフターがおすすめ

ブルホーンハンドルのバーエンドに取り付けられるシフトレバーは「バーエンドコントローラー」か「サムシフター」の二択になります。

大きな違いとしては、バーエンドコントローラーはギアの段階ごとにクリック感のある製品が多いのに対して、サムシフターはクリック感の無い、フリクションタイプのものが主流です。

好みたが分かれるところになると思いますが、慣れてしまえばフリクションタイプでも、気になることはないと思います。

個人的にはバーエンドコントローラーはバーエンドの先に飛び出した感じがあまりカッコ良いとは思えないので、サムシフターの方がおすすめになります。

サムシフターは、その名前の通りで親指で操作するシフトレバーで、バーエンドにバンドで固定して使用します。

残念ながらサムシフターはマイナーなシフトレバーになってしまったので、選択肢がそれほど多くありませんが、ダイアコンペのサムシフターが良いと思います。

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ブレーキレバーはエアロブレーキレバーがおすすめ

サムシフターを選択した場合、バーエンドはサムシフターで使用されることになるので、ブレーキレバーはバーエンドの穴に挿し込んで固定するタイプのブレーキレバーを選択する必要がでてきます。

そうなると、必然的に、エアロブレーキレバーが選択肢として挙げられることになります。

こちらは比較的選択肢が多くなりますが、見た目がカッコ良いのはProfiledesignというメーカーのエアロブレーキレバーだと思います。

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