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自転車全般

自転車でトンネルを走るのは恐い!明るいリアライトが必須という話

更新日:

クロスバイクやロードバイクで車道を走っていると、時として怖い思いをすることもあります。

その中でも、怖い思いをすることが多いのがトンネル内の走行です。

トンネル内は、道路幅も狭いうえに、視認性も悪くなるため、自転車でトンネル内の車道を走行する際は「危ないな」と感じる場面は非常に多いです。

自転車でトンネル内を安全に走行するためには、まずドライバーに自分の存在を認識してもらうことが大切になります。

ドライバーに見つけてもらいやすくするために、もっとも手軽で効果のある対処方法は、できるだけ明るいリアライトを装備することかと思います。

トンネル内を自転車で走行するのは怖い

トンネル内を自転車で走行する場合は非常に緊張感を強いられます。

トンネル内は、道路幅が狭いだけでなく、出入り口付近では明暗差の関係で、ドライバーからの視認性も悪くなりますし、自転車のように車幅の無い乗り物の場合、対向車のライトに飲まれてしまい、自動車から見落とされることもあります。

クロスバイクやロードバイクに乗る方も、自転車乗りにとってトンネル内は非常に危険なポイントということをしっかりと自覚して、できるだけトンネル内装工は避けるようにした方が良いでしょう。

実際、自転車がトンネル内を走行中に事故に巻き込まれるケースはそれほど珍しいものではありません。

自転車乗りにとって恐怖のトンネルとして有名な西栗子トンネル

西栗子トンネルは山形県米沢市の国道13号にある片側一車線の延長2675mトンネルです。
交通量は多め

どのようなトンネルなのかは、上に掲載したGoogleストリートビューか動画(47秒過ぎから)で確認できると思います。

また、自転車で国道13号を走破した評をまとめている個人サイトでも西栗子トンネルについて下記のようなレポートもあります。

大型車にとっては一杯一杯の車線の外には僅か30cmばかりの路側帯。
一応Uターン横坑があるものの、2675m中に、上り下り車線それぞれ一度きりで、しかも、大型車は利用できない狭さ。
非常電話も少ない。
 まあ、昭和41年竣工といえば、ともすれば古隧道として当サイトに紹介されてもおかしくないような年代モノなのだから、大目に見るべきなのか。何かあってからでは、遅いのだが…。
http://yamaiga.com/road/bansei/main10.html

周辺の地図を確認してみましたが、他に迂回するような道も無さそうなので、このトンネルを通るしかないのでしょうが、動画を見ただけでもかなり恐怖心を煽られるような道です。

しかも危険で狭くて逃げ場もないような情況が、延々2km以上も続く上に、交通量が多いわけですから、相当な緊張感の中で走行しなければいけません。

山道での2kmだと速くても6分程度、ママチャリなんかだと10分程度はかかるでしょうから、出来るならば走行したくないと考えるようなトンネルかと思います。

西栗子トンネルと同じような古いトンネルは、全国どこにでもあるもので、自転車で走行中にトンネルに出くわしてしまった時には、トンネルに入るのは躊躇してしまいます。

地元の人などであれば、トンネル内がどのような状態になっているか知っていたりして、事前に危険を回避できるかもしれませんが、知らずに入ってしまって、延々と2km以上も狭い車道のトンネルが続くと思うと、ヒヤヒヤなのは間違いありません。

この危険を回避するためには、少しでも早くドライバーに発見してもらい、存在を認識してもらうことになるかと思います。

そのために必要なのは、明るいリアライトです。

明るいリアライトのススメ

自転車用の明るいリアライトのススメ

いつどこで、このような最悪とも思えるトンネルに出くわすかもわかりません。

そうなった際に、できるだけ早くドライバーに存在を認識してもらうことが安全にも繋がるので、明るいリアライトを日頃から装備しておくなど、しておいた方が良いと思われます。

道路交通法では反射板の装備だけでOK

トンネルの中で自動車に自分の存在を知ってもらうための一番の方法は、とにもかくにも目立つことです。

つまり、明るいリアライトが最も効果的と考えることができると思います。

もっと言うのであれば、後続自動車に対して、自分の存在をアピールする方法は、リアライトしかありません。

ここを疎かにするかしないかで、トンネル内などで安全に走行できるか否かの違いが出てくるものと思われます。

道路交通法では、反射板が装備されていれば、リアライトの装備は必要ないことになっています。

道路交通法 第六十三条の九 
2 自転車の運転者は、夜間(第五十二条第一項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。 

しかし、トンネル内には、当然ですが、トンネル内を照らすためのオレンジ色の照明が設置されています。

そんなオレンジの灯りの中で、自転車に標準装備してあるような、小さな赤い反射板程度では、なかなか存在に気づいてもらえないのではと思います。

実際問題で、トンネル内には反射板も多いですから、自転車の反射板などは、気休め程度にしかならないでしょう。

より安全に走行するためには、リアライトを装備した方が良いのは絶対に間違いありません。

しかも、トンネル内にも証明があることを考えれば、できるだけ明るいリアライトを選びたいところです。

明るく目立つリアライトは幅寄せされづらい

個人的な経験からのお話ですが、僕が最初に買ったリアライトは10ルーメン程度の小さく暗いものでした。

現在市販されている一般的なリアライトの明るさが100ルーメン前後と思うと、かなり暗いライトです。

10ルーメンと言えど、ライトなので、発光しない反射板よりは目立ちますが、遠くから見てすぐに発見できるほど明るいかと言われると、まったく頼りないリアライトだったのは間違いありません。

そのせいか、自動車に幅寄せされながら追い抜かれることも多く、車道を走行している時には非常に大きなストレスを感じていました。

明るいリアライトに変更すると幅寄せが明らかに減った

そこで、自動車の幅寄せ対策として、何か良い方法が無いかをいろいろ考えた結果、明るく目立つライトを使用するという結論にいたりました。

なるべく目立って、自分の存在を後続車にアピールしようと考えたのです。

そこで、一般的なリアライトよりも明るいリアライトを選んで装着した結果、幅寄せして追い抜いて行く自動車は、実感できるレベルで明らかに減りました。

そのような経験から、明るいライトは自動車の幅寄せ対策には非常に効果的だと感じています。

リアライトが明るいと幅寄せされづらい理由

リアライトを明るくすると、幅寄せされづらくなるのは、下記のような理由があるからだと思っています。

一般的に「ライトの明るさ=乗り物の大きさ」というようなイメージがあるかと思います。

そうすると、遠くから見て明るいリアライトを装備していた場合、ドライバーからすると、前を走っているのは自転車ではなく、オートバイバ等を連想して、余裕を持った距離感で追い抜くということのような気がします。

そんな経験からも、明るいリアライトは、自身の安全を守るためのアイテムとして強くお奨めしたいモノの一つです。

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明るいリアライト

上記のknogのBLINDER ROAD REARの他にも自転車用の明るいリアライトを紹介しておきます。

LEZYNE STRIP DRIVE PRO

LEZYNEの STRIP DRIVE PROは、300ルーメンですから、僕の知る範囲ではリアライトとしては最も明るいライトになるかと思います。

明るいリアライトを装備することで、トンネル内でも早めに存在に気づいてもらうことができ、安全な走行につながるのは間違いありません。

また、トンネルに限らず、通常の車道走行の場合で考えても、幅寄せされづらくなるので、明るいリアライトは本当におすすめです。

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