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西栗子トンネルの事故で思う自転車のリアライトは絶対明るい方が良いということ

公開日: 交通安全・危険防止, 自転車全般

トンネル内で自転車が後続車に追突された死亡事故

2015年11月18日に山形県米沢市の国道13号線にある西栗子トンネルで中型トラックがトンネル内を走行中の自転車に追突し、自転車を運転していた72歳の男性が死亡するという事故が起きました。

自転車の男性、はねられ死亡 米沢・西栗子トンネル内
2015年11月23日(月) 16時30分

トンネル内走行は自転車の場合は非常に緊張感を強いられるようなことが多く、車側から見て、出入り口付近での視認性も悪くなりますし、対向車のライトに飲まれる場合もあるので、出来るだけ避けたいと思っているのは僕だけではないと思います。

トンネルの状況などがどのような感じだったのか、少し気になったので調べてみました。

西栗子トンネル

山形県米沢市の国道13号にあるトンネルで延長2675m
片側一車線。
交通量は多めとのこと。

どのようなトンネル状況だったのかは、上に掲載したGoogleストリートビューか動画(47秒過ぎから)で確認できると思います。

個人サイトですが、自転車で走破した道路の評にもこのトンネルのレポートがあり

大型車にとっては一杯一杯の車線の外には僅か30cmばかりの路側帯。
一応Uターン横坑があるものの、2675m中に、上り下り車線それぞれ一度きりで、しかも、大型車は利用できない狭さ。
非常電話も少ない。
 まあ、昭和41年竣工といえば、ともすれば古隧道として当サイトに紹介されてもおかしくないような年代モノなのだから、大目に見るべきなのか。何かあってからでは、遅いのだが…。
http://yamaiga.com/road/bansei/main10.html

というような紹介がされてあり、実際問題でかなり危険な道だったことが伺えます。

twitter

他に迂回するような道も無さそうなので、この道を通るしかないのでしょうが、動画を見ただけでもかなり恐怖心を煽られるような道で、これが延々2km以上も続く上に、交通量が多いとなると、相当な緊張感の中で走行しなければいけないようなトンネルで、多くの人が出来るならば走行したくないと考えるような道かと思います。

twitterなどの反応を見ても、地元ではやはり危険な道として認知されていたようです。

明るいリアライトのススメ

自転車の後方に関しては、反射板を装備していれば、リアライトの装備は不要ということになっていますが、実際問題で、トンネル内のような中途半端な、しかも赤色の照明の中では、自転車に装備してあるような小さな反射板は無いに等しいのではないかと思われます。

また、トンネルに限らずですが、反射板だけでは、存在を後続車にアピールするにはかなり不十分で、自転車で車道を走ることがメインになれば、安全を考えたると絶対にライトの導入を検討した方が良いと思います。

明るく目立つライトは幅寄せされづらい

個人的な経験からのお話ですが、僕が最初に買ったリアライトは10ルーメン程度の小さなライトでした。

点滅などもするので、反射板よりは勿論目立ちますが、抜き去って行く車などが、風圧を感じる程度ほど幅寄せをして追い抜いて行くことに、非常にストレスを感じていました。

追い抜いて行く自動車の幅寄せ対策として何か有効な方法はないかと考えた時に、自転車乗りのセンパイなどの意見も参考にした結果、明るく目立つライトを使用する、という結論にいたりました。

そこで、ライトを70ルーメン程度の明るさがあるknogのBLINDER ROAD REARというライトに変更したところ、幅寄せして追い抜いて行く自動車は明らかに減り、幅寄せ対策には非常に効果的だと感じています。

ライトが明るいと、早めに存在に気が付いてもらえるということは勿論ですが、物体自体が大きいと判断してくれるのかもしれませんが、バイク等を追い越すような感じで余裕を持った幅で追い越してくれるようになりました。

明るめのリアライトの装着は、自身の安全を守るためのアイテムとして、強く奨めたいモノの一つです。

CAT EYEのVOLT50も50ルーメン程度で明るくてデザインもコンパクトで好きなのですが、直進性が強いライトのため、真後ろに入ると目くらましほど眩しいのに対して、少しでもズレると極端に光量が落ちるのが残念。

LEZYNEの STRIP DRIVE PROやCAT EYEのTL-LD720-Rは100ルーメンあり、かなり明るいライトになるのと価格もそれほど高くないのが魅力です。

まとめ

トンネルなどはなるべく避けて通りたい道ではありますが、幸いにして、僕が日頃、自転車で走る道は、都心ということもあり、トンネル自体がほとんど存在していないので、危険な目に遭うことも少ないのですが、郊外に向けて走る場合には、時として予期せぬトンネルや狭い道などい出くわすことがあります、

土地勘があれば、そこから迂回することもできるでしょうが、大抵の場合は、そのまま侵入し、早くこの道が終わりますように・・・と願いながら走ることになると思います。

このような道の場合、例えライトを明るくしたとしても、危険度はさほど変わらないかもしれませんし、被害者の方がどのような装備で走っていたかの情報はないので確定的なことも書けないですが、明るいリアライトを使用して少しでも早くドライバーに存在を知って貰うことで、少しでも追突されるリスクは軽減されるのではと思います。

とにもかくにも、自分自身が安全運転を心掛けることは基本として、自動車やバイクなどにもそれを意識させるような工夫をすることも、大切なのかなと考えさせられたニュースでした。

Comment

  1. あろえ より:

    トンネル怖いっすよね~自分はいつも一刻も早く脱出したいので
    全力スプリントで駆け抜けてます。
    尾灯なんですけど自分は車体に付ける物の他に、ヘルメットにBikeGuyのトライスター、腕にGENTOSのLEDバンド(青色)を付けてます。
    この二つは高い位置で光るのでドライバーへのアピール度が普通の尾灯に比べて段違いです。すれ違うドライバがージロジロ見てきますw

    • escape air より:

      あろえさま コメント有り難うございます。
      トンネル、ほんと怖いですよね。横に逃げ道がない圧迫感の中でのスレスレ走行はできるならしたくないものです。件のトンネルなんかに間違って入ってしまったらと考えるだけでもゾッとします。
      BikeGuyをヘルメットに良さそうですねえ!高い位置で光らせるのはやっぱり効果的なのですね。僕もヘルメットへの装着を考えてみたいと思います。

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