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ママチャリでは走れてもクロスバイクやロードバイクでは走れない道や気をつけたいポイント

公開日: 交通安全・危険防止, 自転車全般

僕が初めてGIANTストアに初めて行った時、クロスバイクのescape airを試乗させてもらいました。その時に、店員さんが「ママチャリのように勢い良く段差に突っ込んだりはできないので注意してください」と説明してくれました。

その時の僕は、ネットで調べた情報で、クロスバイクやロードバイクのタイヤは細くて空気量が少ないからパンクしやすい、程度の知識はあったので、なんとなく理解した上で試乗したものでした。

その後、クロスバイクのescape airを購入し、実際にいろいろな道を走ってみると、ママチャリ感覚では乗れないような道や状況があることに気がつきます

そんなわけで、ママチャリ感覚でクロスバイクやロードバイクに乗っていると走れない!と思ったポイントについてまとめてみたいと思います。

基本的には丁寧に乗ることを意識していればほとんど問題にはならないと思いますし「そんなの常識!」というような内容がほとんどかと思いますが、クロスバイクのescape airに乗り出しの頃の僕のように、クロスバイクやロードバイクの特性を知らずに乗っていると、時として転倒などの危険もあるため、知っておいて損は無いかな、というような内容になります。

また、クロスバイクやロードバイクと言ってもタイヤの幅でかなり具合は変わると思われます。下記は28Cまたは23C程度のタイヤ幅での走行した場合を想定しています。32Cなどの太いタイヤにした場合はほとんど下記は問題にならないかもしれません。

クロスバイクやロードバイクは段差に弱い

クロスバイクやロードバイクの場合、ママチャリと比べてタイヤが細い場合が多く、また空気圧も高いため、ママチャリと同じような調子で段差に挑むとトラブルの原因になります。

クロスバイクやロードバイクに乗る際には、わずかな段差でも意識して注意を払い、スピードを落としたり抜重したり、時には避けたりすることが大切だと思います。

クロスバイクやロードバイクで段差に正面から突っ込んではいけない

クロスバイクやロードバイクは段差に弱い
車道を走っている場合は、正面に段差が現れることは滅多にないと思いますが、歩道を走行する際や歩道側に自転車レーンがある場合は、正面に段差が出現することが多々あります。

例えば、上記の写真のように、歩道が左折道路によって途切れている場合、道路から歩道に変わる部分の境目が段差になっていることが多いです。

上記の写真はそれほど段差があるものではないので、サンプルとして不適切ではありますが、もっと激しい段差のところの方が圧倒的に多いような気がします。

このような段差がある場合、ママチャリだと、気にせずにそのまま「ガツン」と突っ込んでもほとんどの場合問題がありませんが、クロスバイクやロードバイクの場合はサスペンションも無いため、衝撃をタイヤやホイール等でそのまま受けてしまうことになります。

また、タイヤが細くて空気圧が高いため、ママチャリのようにクッション性があるわけではないので、スピードを落とさずにそのまま正面から段差に突っ込んでしまうと大きく跳ねてしまったり、衝撃を吸収しきれずにパンクしてしまったりするなどでトラブルの原因になったりします。

特に、クロスバイクのescape airの場合、純正のホイールはスポークの数も少なく、華奢なホイールと言われているので、無理な力が加わるとスポークの破断やホイールの振れなどの原因にもなるかもしれません。

このようなトラブルを避ける為に、正面に段差がある場合はなるべくスピードを落として、段差の少ない場所を選んで、抜重しながら通過する感じになるかと思います。

クロスバイクに乗る際に正面に段差が出現したら・・・

・スピードを落とす
・段差が少ない場所を探す
・抜重する

車道にある自転車レーンは比較的走りやすい場合が多いのですが、歩道側に自転車レーンがある場合、段差があるために自転車にとって快適な道とは言えず、自転車レーンを避けて率先して車道を走る人も多いのではないかと思います。

新しく整備された道の場合は、段差が滑らかな場合もありますが、基本的には境目には大きな段差がある道の方が多く、この点、どうにかなると嬉しいのになぁと常々思ったりするポイントです。

クロスバイクやロードバイクは段差を斜めに乗り越えられない

クロスバイクやロードバイクは斜めに段差を走れない
自転車は基本的に車道を走りますが、渋滞で車道を走れなくなって、車道に居ると危なくて危険を回避したい時などは、歩道の方へ逃げたい時があります。そんな時に、上記の写真のように、一段低くなった場所から歩道の方へ上がりたくなります。車道から歩道へ斜めに進行する感じです。

クロスバイクやロードバイクではタイヤが細い

ママチャリの場合はそのまま難なく走り抜けられると思いますが、タイヤが細くて硬いクロスバイクやロードバイクの場合、少しの段差でもタイヤが段差に喰らい付くことができず、段差を乗り越えられないことがあります。

実際、僕自身が経験したことですが、前輪はタイヤを浮かして段差を乗り越えることができたのに、後輪が段差を乗り越えられず、そのままズルズルガリガリとスライドしてしまったことがありました。転倒しそうになって危ない思いもしましたし、ホイールにも傷がついてしまい、かなり落ち込んだのを覚えています。

このような場合はママチャリとは違って、無理に歩道へ逃げる、ということはなるべく避けた方が良いと思います。どうしても歩道へ逃げたい場合は、自転車から降りてから手持ちで移動するのが安全の為にも、自転車のためにも良いと思います。

クロスバイクやロードバイクは路肩と車道の段差にも注意が必要

クロスバイクやロードバイクは段差に注意
路肩(コンクリート部分)と車道(アスファルト部分)の境目には段差がある場合があります。

自転車は基本的に車道の端を走るため、時として路肩と車道を行ったり来たりしながら走行することになります。

整備したての状態の良い道路の場合はあまり問題にならないと思いますが、古い道路や整備がいい加減な道路の場合は、路肩と車道の境目に大きな段差があったり、時には穴が空いていたりします。

このような場合、細いタイヤだと段差を乗り越えられずハンドルを取られてしまうことがあり、非常に危ない思いをすることがあります。

大抵の場合、路肩の方が低く、アスファルトが盛り上がっていたりするので、転倒する場合、車道の方へ転倒してしまうことになりかねず、走行時にいつも恐いなぁと思いながら走行することが多いです。青梅街道などは路肩と車道の境目に大きな段差があるだけでなく、大きな穴もそのままになっていたりして、走行するのに非常にストレスを感じる道だと思います。

ちなみに、以前の僕は、自転車は路肩を走行しなければいけないものと思っていたので、グレーチングやゴミなどで恐い思いをしながら走行していましたが、実際には、車道の端を走行すれば良く、無理に路肩を走行する必要はないようです。

クロスバイクやロードバイクは空気を入れないと走れない

クロスバイクやロードバイクは空気圧を高めに
クロスバイクやロードバイクの場合、快適に走行するためには、タイヤの空気圧の管理は非常に重要で、走行時は必ず空気圧をチェックするというのが基本かと思います。

それに対して、街中を走るママチャリの多くは、空気圧には無頓着だと思います。僕自身がそうでしたが、ママチャリに乗っている時は、数ヶ月に一度、空気を入れれば良いほうで、滅多に空気を入れることはありませんでした。

勿論、ママチャリもコマメに空気圧をチェックすべきなのでしょうが、街を走るママチャリを観察してみると、ほとんどのママチャリはタイヤが潰れた状態で走行しています。

実際問題で、それでも走れるのがママチャリなわけで、自転車を購入する時も、タイヤの空気圧の説明なんかをしてくれる自転車屋さんは少ないでしょうし、クロスバイクやロードバイクほどのシビアな走行性能が求められていないことや、太いタイヤで十分な空気があり、空気圧も低めなので、それほど空気が抜けないというのも、ママチャリが空気圧に無頓着な要因だと思われます。

しかし、クロスバイクやロードバイクの場合、タイヤが細く、空気圧が高めのため、空気の量がもともと少ない上に抜けやすいので、わずか数日でも空気を入れないでおくと、すぐに空気が抜けてしまって、ちょっとした段差などでリム打ちなどして、パンクしてしまったりするわけです。

ちなみに空気を入れる頻度ですが、僕がGIANTストアでクロスバイクのescape airを買った時に店員さんから教えてもらったのは「できれば毎回、少なくとも一週間に一度は空気を入れてください。」とのことでした。

クロスバイクやロードバイクは急ブレーキがとっても危険

クロスバイクやロードバイクの急ブレーキは危険
クロスバイクやロードバイクは、ママチャリに比べて車体重量がかなり軽くできています。一般的なママチャリは20kg前後などとも言われており、それに対してロードバイクは10kg以下が当たり前です。

それに加えて、ママチャリに比べてクロスバイクやロードバイクに乗った際の体重の重心は、かなり前方にあるため、急ブレーキをかけたときに、後輪が浮きやすく、前のめりに転倒してしまうということもあるようです。

そのため、前輪、後輪ともにタイヤを完全にロックさせてしまうような急ブレーキは危険なため、タイヤをロックさせない程度のブレーキングで、停止するのが理想のようです。特に下り坂などではなおさら前のめりになるため、スピードを出さない勇気も必要かと思います。

これもGIANTストアでクロスバイクのescape airを購入した際に、店員さんから注意事項として話されたことだったりします。

クロスバイクやロードバイクは荷物をぶら下げて走れない

ママチャリの場合は、コンビニやスーパーなどで買い物したら、そのまま買い物袋をハンドルにぶら下げて帰る、なんてことが出来ましたが、クロスバイクやロードバイクでは基本的にそのようなことは出来ないと思っておいた方が良いと思います。

時々ぶら下げている人を見かけたりしますが、見た目がカッコ悪いだけでなく、クロスバイクやロードバイクのハンドルはパーツがちょっと変わっただけでもすぐに操作性の違いが判るくらいに繊細な部分だと思います。

つまり、そんな繊細な場所に、重たい買い物袋などをぶら下げると、操作性が悪くなり、フラフラ運転で事故を起こしてしまう可能性も高くなり、非常に危険だと思われます。

なのでクロスバイクやロードバイクで荷物を持ち運びたい場合は、ハンドルからぶら下げるのではなく、メッセンジャーバックやバックパックを利用するのが一番良い方法だと思います。

クロスバイクやロードバイクに乗っている時にバックパックを背負うと背中が蒸れて汗だくになってしまい、それを嫌う人も多いですが、ドイターというメーカーのレースという種類のバックパックであれば、背中はメッシュで浮かせるような構造になっていて、バックと密着しなくて済むため蒸れてビショビショという状態を避けられます。

クロスバイクやロードバイクはママチャリのように乗れないまとめ

僕がクロスバイクのescape airをGIANTストアに買いに行った時に、ママチャリとの違いの説明を受けて、その時は「すごく不便で面倒そうだな・・・」という印象でした。

しかし、自転車に負担の少ない乗り方を考えたり、細いタイヤが苦手としている道路状態が経験とともに理解できるようになると、何故ママチャリの時にもそうしてこなかったかと思うことが多く、自転車を安全に長く大切に乗る為には、たとえママチャリであろうと、クロスバイクやロードバイクと同じような乗り方をした方が良いだろうと思うようになりました。

ママチャリに比べて華奢で繊細なクロスバイクやロードバイクなので気を遣うことも多いですが、大切に乗ればのっただけ愛着がわくものですし、ママチャリでは得られない快適さが手に入るというメリットは大きく、多少面倒でも上記の点について留意して乗ると、より一層クロスバイクやロードバイクを楽しめるようになるのではないかと思います。

他にも気をつける点があるかと思いますが、その他の点については気付き次第追加したいと思います。

Comment

  1. @man より:

    はじめまして
    教えて頂きたいのですが、コチラのサイトはWordPressをお使いですよね。
    私もこのようなサイトを作りたいので
    テンプレートのテーマを教えて下さいませんか

    • escape air より:

      はじめまして。コメント有り難うございます。
      多少カスタムはしていますが、Stingerと呼ばれる有名なテンプレートです。
      超有名なテンプレートなので、カスタム方法なども沢山解説が見つかるかと思います。

      • @man より:

        ありがとうございます
        スポーツバイクとは関係のない質問で申し訳ありません

        ネットをみても今ひとつわかりません
        STINGER5とかあるのですが
        STINGER3をインストールしたのですが良かったのでしょうか?

        • escape air より:

          いえいえ、気になさらずに。
          Stinger5はレスポンシブルに対応したりで、要するに今風なのですが、どちらを選ぶかは好みの範疇かと思います。
          ちなみに僕はStinger5を試した上でStinger3の方が良かったのでStinger3を使っています。
          後はカスタマイズ次第かと。

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