クロスバイクやロードバイクのカスタムと自転車情報

ESCAPE Airと自転車ライフ

ライト 自転車メンテ・改造

明るい自転車ライトのランキング!おすすめライトは?

更新日:

明るい自転車ライトのランキング!おすすめライトは?

自転車ライトは明るさが正義と言って良いくらいに重要な指標ですが、この数年で一気にLEDライトとバッテリーの性能も上がり、かなり明るく長持ちするライトが増えてきました。

そこで市街地を離れた暗い場所でも十分な明るさがあると思われる700ルーメン以上の明るさの自転車ライトを明るさ別にリストアップしてみました。

明るい自転車ライト

明るい自転車ライトを探す

劇的に明るくなった自転車ライト

僕がクロスバイクのESCAPE Airを購入したのが2013年。

当時は自転車で使用するライトは電池式が主流で、バッテリー式のLEDライトだと最大に明るくてもで200ルーメン程度の明るさしかなかったと記憶しています。

しかし、2015年あたりからバッテリーもLEDも進化して、一気に明るいライトが増えてきました。そして2019年現在では1000ルーメンを越えるようなとてつもなく明るいライトも珍しくありません。

都内などの幹線道路をクロスバイクやロードバイクで走る際には50ルーメン程度の明るさのライトでも十分になのですが、田舎道や街灯の無い道を安全に走りたいと思うと100ルーメン程度では不安で、少なくとも200ルーメン以上は欲しいなというのが、自転車ライトの明るさに関する一つの基準でした。

明るい自転車ライトが増えてきたのを切っ掛けにして、ものは試しと思い、中国製の安いライト800ルーメン(自称)の明るさのあるライトを使用してみるとその明るさに驚かされました。

明るい自転車ライトに慣れてしまうと、今まで使用していた200ルーメンの明るさでは不安を覚えるようになり、その後は明るい自転車ライトばかりを使用してサイクリングをするようになりました。

自転車ライトの明るさと適した使用環境の目安

自転車ライトの明るさと適した使用環境は下記のような感じかと思います。

● 100ルーメン以下: 繁華街などの明るい場所
● 200ルーメン以下: 市街地
● 300-500ルーメン: 郊外の幹線道路など
● 600-1000ルーメン: 郊外の暗い道
● 1100ルーメン以上: 田舎道

自転車ライトの明るさは正義でもありますが、明るすぎるのも光害と言われたりして適さない場合があります。例えば人通りの多い比較的にぎやかな通りなどで1,000ルーメンを超えるようなかなり明るい自転車ライトを使用すると、歩行者の目くらましになるなどの問題になります。

明るい自転車ライトを使用して市街地を走る場合はライトの光量を落としたり、下に向けるなどの配慮が必要かと思います。

明るい自転車ライトランキング

自転車ライトを明るい順に並べてみたのが以下のリストになります。

以前は300ルーメン以上をリストにしていたのですが、あまりに多いので700ルーメン以上の明るさの自転車ライトに絞り込みました。なかなか強烈な明るさのライトがズラリと並んでいます。

自転車ライトメーカーのライトのみをピックアップしていますが、アマゾンなどで探すと中国製の無名メーカーの自転車ライトでも700ルーメン以上の明るいライトは存在します。

しかし、全く同じデザインでメーカー名違い、ライトの明るさ違いなどスペックに信用出来ない部分も多い為、リストからは除外しました。

中国メーカーの自転車ライトを購入する際の注意点は下記で解説しているので参考にしてください。

ライトの名前メーカー明るさ
PWR MOUNTAINknog2000ルーメン
MEGA DRIVE1800iLEZYNE1800ルーメン
VOLT1700CATEYE1700ルーメン
Centauri 1700 OSPCYGOLITE1700ルーメン
SUPER DRIVE 1600XXLLEZYNE1600ルーメン
VOLT1600CATEYE1600ルーメン
USL-1600SERFAS1600ルーメン
TAZ1500L&M1500ルーメン
TridenX 1300
TridenX 1300 Xtra OSP
CYGOLITE1300ルーメン
USL-1200SERFAS1200ルーメン
TAZ1200L&M1200ルーメン
Metro Pro 1100 USBCYGOLITE1100ルーメン
POWER DRIVE 1100i
MACRO DRIVE 1100XL
LEZYNE1100ルーメン
Metro Pro 1100 USBCYGOLITE1100ルーメン
MULTI DRIVE 1000 MOUNT/PWRPACK KITLEZYNE1000ルーメン
TSL-1000SERFAS1000ルーメン
PWR TRAILknog1000ルーメン
URBAN1000FCL&M1000ルーメン
Metro Pro 950 USBCYGOLITE950ルーメン
USL-900SERFAS900ルーメン
Expilion 850 USBCYGOLITE850ルーメン
MityCross 800 OSP
Metro Plus 800 USB
CYGOLITE800ルーメン
MICRO DRIVE PRO 800XLLEZYNE800ルーメン
VOLT800CATEYE800ルーメン
Expilion 750 USBCYGOLITE750ルーメン
LITE DRIVE 700XLLEZYNE700ルーメン
Metro 700 USBCYGOLITE700ルーメン
URBAN700L&M700ルーメン

自転車ライト三大メーカーのフラッグシップライト

自転車ライトの三大メーカーと言えばCATEYE(キャットアイ)、LEZYNE(レザイン)、knog(ノグ)だと個人的には思っています。

自転車ライトの明るさランキングでもその三大メーカーのフラッグシップモデルのライトが最上位にあることを考えても各メーカーの本気度を伺うことができます。

いずれも明るさが1700ルーメン以上なので、灯りのない河川敷のサイクリングロードを走ったとしても全く困ることのない必要充分な明るさなので、どれを選んでも間違いのない選択になると思います。

CATEYE VOLT1700

CATEYE VOLT1700

世界に誇る日本の自転車アクセサリーメーカーであるCATEYE(キャットアイ)が2017年の新製品として発表したフラッグシップモデルの自転車ライトで、1700ルーメンという明るさを誇ります。

ポイントは大容量ながらも、交換式のバッテリーで長時間、長距離の夜間走行でも余裕をもったサイクリングが可能になるという点で、オートバイなどと同じく昼間の走行でも点滅などさせて自動車に存在をアピールするなどの安全を意識した使い方もできる自転車ライトです。

カートリッジバッテリーは6500円なので予備として一つ持っておくとサイクリング中はずっとライトを点灯させておいても大丈夫なくらいの余裕があるはずです。

1700ルーメンという明るさは市街地を走るには明るすぎるので走行場所に応じて200ルーメン、500ルーメン、1700ルーメンとモードを切り替えることができます。

CATEYE VOLT1700スペック

● 明るさ:1700ルーメン
● バッテリー:充電式(カードリッジ式で別売で予備バッテリー有)
● モード:ハイ/ミドル/ロー/ハイパーコンスタント/点滅

● 点灯(ハイ):約2時間 (約1700lm)
● 点灯(ミドル):約5時間 (約500lm)
● 点灯(ロー):約15時間 (約200lm)
● ハイパーコンスタント: 約12時間
● 点滅:約150時間

● サイズ:119.3 x 56.0 x 47.3 mm
● 重量:256.3g (本体・充電池のみ)
● 充電時間:約5.5時間 〜15時間
● 繰返し充放電回数:標準300回 (定格容量の70%の容量低下まで)

● 希望小売価格:¥26,000

LEZYNE MEGA DRIVE1800i

LEZYNE MEGA DRIVE1800i

LEZYNEはアメリカの自転車アクセサリーメーカーでアメリカンメーカーらしい無骨な感じのデザインが特徴的なプロダクツを販売しています。自転車用ライトの他にはフロアポンプやマルチツールなどで有名です。

ここ数年ではサイクルコンピューターにも力を入れているようでGPS内臓の高性能なサイクルコンピューターも製造しています。

そのLEZYNEの自転車ライトの中で一段と明るいのがLEZYNE MEGA DRIVE1800iで1800ルーメンの明るさがあります。

多彩なモードが用意されているほか、環境の明るさに応じてオート点灯にも対応しているのでトンネルなど急に暗くなる場所などでは非常に便利そうです。

常時使うと思われる600lmあたりで5時間ほど使用できるようなので、元から余裕のあるバッテリーが搭載されているものと思いますが追加バッテリーで倍増できるオプションもあります。

LEZYNE MEGA DRIVE1800iスペック

● 明るさ:1800ルーメン
● バッテリー:充電式(別売で外部接続の追加バッテリーの使用可)
● モード:ハイ/ミドル/ロー/ハイパーコンスタント/点滅

● 点灯(OVERDRIVE):約1時間40分 (約1800lm)
● 点灯(BLAST):約2.5時間 (約1000lm)
● 点灯(ENDURO):約5時間 (約600lm)
● 点灯(ECONOMY):約10時間 (約250lm)
● 点灯(FEMTO):約148時間 (約15m)
● FLASH:約33時間
● PULSE:約33時間

● オート点灯(オート・デイ・ナイトセンサー)
● 希望小売価格:¥19,800

knog PWR MOUNTAIN

knog PWR MOUNTAIN

オーストラリアの自転車アクセサリーメーカーのknog(ノグ)が2017年の新商品として発表したのが自転車ライトpwr。

全く新しい発想でデザインされたロードバイクやクロスバイク用の自転車ベルのOiでも話題になりましたが、自転車ライトpwrも全く新しい発想でデザインされたもので普通の自転車ライトには無いいくつもの特徴があります。

ライトモジュールという考え方の新しい自転車ライト

自転車ライトのpwrは、一つの完成品としてのライトではなく「ライトヘッド+モバイルバッテリー」という感じでパーツを組み合わせて一つのライトとして組み上げる自転車ライトで、自転車ライトに留まらないライトというコンセプトがあるようです。

ライトヘッドの明るさやバッテリー容量を選べたり、バッテリーをモバイル機器の充電に使えたりするほか、シリーズ製品としてスピーカーやヘッドマウントギアなども用意されていて、カスタムメイド的な感じで自転車ライトをビルドアップすることができるシステムです。

デザインもシンプルでスタイリッシュな感じでknogファンなら絶対に欲しくなること間違いない魅力ある自転車ライトです。

2017年に発表された当初は1800ルーメンでしたが、2019年では2,000ルーメンまでパワーアップされています。

バッテリーはおよそ自転車ライトのバッテリーとは思えない10,000 mAhという大容量で、バッテリー背面にあるUSB充電プラグからスマートフォンやサイクルコンピューターを充電することまでできるのです。

どちらかと言えばバッテリーが常に不安なのが自転車ライトかと思いますが、まさか他のデバイスにまで充電できる自転車ライトが登場するとは思ってもみませんでしたね。

しかも交換式バッテリーなので、予備をストックしておくこともできて、昼夜問わずで自転車ライトを点けたままの走行もできそうです。

knog pwr MOUNTAINスペック

● 明るさ:2000ルーメン
● バッテリー:充電式(カードリッジ式で別売で予備バッテリー有)

● 約1700lm:約2時間
● 約500lm:約7.5時間
● 約200lm:約16.3時間

● 充電時間: 3.5時間
● サイズ:132 x 48mm
● 重量:重量
● 希望小売価格:¥24,200

明るい自転車ライトまとめ

とにかく明るい自転車用ライトまとめ

数年前だと数百ルーメンが良いところだった自転車ライトでしたが、200ルーメンくらいのライトは今やほとんどなく、500〜700ルーメンくらいの明るさはザラで、いつの間にか1500ルーメンを越すものも珍しくない情況になっています。

「LEDライトは暗い」などという評価はもう既にすっかり過去の事になってしまったようです。

クロスバイクやロードバイクで使用する自転車ライトの価格は明るさに対して比例して高くなるので、1000ルーメンを越えるような明るいライトはいずれも10,000円を超すような自転車ライトとしては高級な価格になりますが、ライトは明るさこそが正義ですし、自転車に乗る際には必須アイテムなので、きちんとした装備を整えることを考えれば必要経費というところでしょう。

今回クロスバイクやロードバイクで使用する自転車ライトについて改めて調べてみて気がついたのですが、以前は主流だった乾電池式のライトはほとんどのメーカーで製造が中止されていて、完全にバッテリー式の電池に入れ替わってしまったようです。

乾電池式は万が一電池が切れば場合でもコンビニなどどこでも電池を手に入れられるというのが最大の利点ではありましたが、数年前から充電式バッテリーの大容量化と価格も下がって製品化しやすくなったのでしょう。

乾電池式は重量がどうしても重たくなってしまうことや、デザイン的にも制約が大きいのに対して、バッテリー式はデザインの自由度が高くて格好良くてオシャレなライトが多いということもあり、これも一つの時代の流れなのでしょう。

バッテリー、LEDともに今後まだまだ需要があり開発が進んで行く分野だと思うので、まだまだ性能は向上していくことでしょうが、市街地や平野を走る分には1500ルーメンも明るさが有ればオーバースペックな感じもしないでもないので、2,000ルーメンくらいをラインにして、コンパクト化とバッテリーの持ち、それから低価格化が進んでいくのかもしれません。

上記に挙げた三大メーカーのフラッグシップモデルも基本的にや山奥などの街頭が殆どない場所で使用することを前提に開発されているようですし、個人的にも市街地では600-1000ルーメンもあれば余裕の明るさが得られると思います。

中国の無名メーカーの自転車ライトの注意点

さて、余談にはなりますが、アマゾンなどで自転車ライトを探すと中国製の無名メーカーの自転車ライトも多く出品されていたりするのを見かけるかと思います。

そして価格が安いわりに1,000ルーメンを超えるような明るいライトがあったりしてお買い得感がものすごくあるので、ついつい「失敗しても安い」と思って購入してしまいたくなるかもしれません。

しかし、個人的には中国製のよくわからないメーカーの製品、特に同じ写真が使われていてメーカー名だけが異なるような製品は、たとえ安くても手を出さないのが良いかと思います。

僕自身、過去に何度も中国製の無名メーカーの製品を購入したことがありますが、いずれもスペックは嘘ばかり、すぐに壊れる、最初から壊れている、などの問題が多く発生します

壊れているからクレームを入れて新しい製品を送ってもらったら、その製品さえも壊れているというような感じで品質管理を全くやっていないと思われます。まさに中国クオリティで結果的に買い直すことになり、安物買いの銭失いになってしまうのです。

少々高くても安心感のある有名メーカーの製品から選んだ方が良いでしょう。

→ アマゾンで自転車ライトを探す

明るい自転車用ライト番外編

今回はあくまでライトとバッテリーが一体型のライトでまとめてみましたが、実はさらに明るいライトがあります。

それらの明るいライトはバッテリーの消費が激しいため、一体型ではなく大容量のバッテリーをケーブルで繋ぐタイプの自転車ライトで2,000ルーメンを越えるようなライトも珍しくありません。

その中で驚異的な明るさを誇るのがcATEYE(キャットアイ)のVOLT-6000で6,000ルーメンという段違いの明るさを誇ります。

明るすぎるため市街地での使用は推奨されておらず、あくまで山間部でのナイトトレイル用のライトとして製造されたものようですが、やろうと思えばこんな力技も出来るのだなと驚かされる自転車ライトです。

以上、明るい自転車ライトについてのまとめでした。

関連記事

自転車用ライトに関する記事は下記にまとめていますので興味のある方は参考にしてみてください。

-ライト, 自転車メンテ・改造
-

Copyright© ESCAPE Airと自転車ライフ , 2019 All Rights Reserved.