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安い自転車用品は買うな!必ず高い自転車用品を買い直すことになる

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自転車用品は安物買いの銭失いになりやすい

クロスバイクやロードバイクなどで必要な自転車用品は沢山あります。

多くの選択肢の中から、何を買うかで迷う事も多いわけですが、僕は自分が買いたいものは価格に関係なく買うべきだと思っています。

欲しい自転車用品を選択すると、大抵の場合は金額的に高価になってしまいますが、安いパーツと高価なパーツで迷うような場合は、絶対に高価なパーツを選択した方が後々後悔しなくて済むのです。

例えば、Amazonなどでも、中華製の安いパーツや自転車関連の製品も多く見かけますが、迂闊に手を出すと、結局は後から高い方の自転車用品を購入しなおすことになりがちで、結局高くついてしまうなんてことがザラにあります。

自転車関連品は安物を買うと後から買い直ししたくなる

自転車関連品は安物を買うと買い直ししたくなる

価格の違いは性能や見た目でハッキリ判る

僕の場合、ブログを書いている関係もあって、自転車用のパーツや自転車用品を買う時には、ネタ集めも兼ねています。

なので、使い捨てにすることも多いので、自転車用のパーツや自転車用品を購入するのは高価なパーツよりも安物のパーツの方が圧倒的に多くなります。

しかし「本当に必要だと思ったもの」「今後は交換する予定が無いパーツ」などに関しては、自分なりに判断して、それなりに評判や性能の良いパーツや自転車用品をを買うようにしています。

というのも、自転車用のパーツや自転車用品をは、自転車のフレーム本体はもちろん、コンポーネントや、ライト、サイクルコンピューター、整備メンテナンス用の工具なども含めて「安物買いの銭失い」になりやすいと感じているからです。

僕がそう感じるようになったのは、クロスバイクの改造カスタマイズを繰り返して行く中で、安物はそれなりの品質であること、そして少々価格が高くても良いパーツは性能が良いのはもちろん、品質が良く長持ちする、ということを実感するようになったからです。

そのような違いは、性能だけではなく、乗っている時の気分など、色々な部分で差が出てくるので、価格は高くてもそれなりの価値があるのです。

安物の自転車パーツや自転車用品を買うと後悔することが多い

クロスバイクを購入した当初の僕は、自転車には色々と買わなくてはいけないものが多いことに気が付きました。

「このままではいくらお金があっても足りない」と思い、自転車関連の出費を抑えようと、なるべく安いパーツや、安い自転車用品ばかりを選ぶようにしていました。

例えば、ライトを購入する際には、GIANTストアに陳列していたライトの中で最も安いライトを選択しました。

しかし、しばらく使ってみて分かったのですが、安くて小さいライトは、ボタン電池式ですぐに電池を交換しなくてはいけません。ボタン電池は意外と値段が高いので、何回か電池交換をすると本体の価格よりもランニングコストが高くなってしまいます。

あた、小さいライトなので、明るさが全然足りないということもあり、わずか数ヶ月でknogというメーカーのライトに買い替えました。

少し高いお金を出せば、もっと良いライトが買えたのに、安物で済まそうとした結果、結局ライトを買い直さなくてはいけなくなったのです。

他にも、ハンドルやステム、シートポスト、クランプなど、クロスバイクのESCAPE Airの純正パーツから交換したものの、いまいちな感じがして、新たに買い直した自転車パーツや自転車用品は沢山あります。

自転車をメンテナンスするための工具だって例外ではありません。

最初に購入したのは工具セットでしたが、沢山の工具がセットになっていながら数千円という安い値段の工具でした。

見た目は遜色ないように思いましたが、使ってみるとその違いがはっきりします。

安い工具は使い勝手が悪く、強度、精度もあまり良くありません。

めったに使わない工具はそれでも良いのですが、六角レンチなどのように自転車メンテナンスで頻繁に使用する工具は「PB SWISS TOOLS」などの信頼できるメーカーのものに換えました。

使っていて不快な気分にさせられる工具にするのか、気分良く使える工具にするのかの選択なので、よく使う工具ほど気分良く使える工具にするべきなのです。

安物買いの銭失いの最たるものは「サイクルコンピューター」かもしれません。

サイクルコンピューターは絶対に高いモデルを買った方が良いと断言できます。

というのも、サイクルコンピューターは、ケイデンスや心拍数など、トレーニング日必要不可欠な機能は高級なモデルにしか対応していないのです。

結果として、最初は安物のサイクルコンピューターを購入したけれど、トレーニング用途などでは使えないため、新たに買い直さなくてはいけなくなるのです。

この点については、下記の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

サイクルコンピューターの最新事情|ロードバイク・クロスバイク

逆に自転車のタイヤは最初から評判の良いコンチネンタル GrandPrix 4000 S II(現行5000)を購入したおかげで、気に入らなくて買い換えるということはなく、今現在も同じ製品を買い続けています。

結局は、安い自転車用品を買っても、最初は安い値段で得をしたと感じますが、使用しているうちに不満が出たり、すぐに壊れたりで、長く使い続けることができないんです。

良いものを買えば、性能が良いだけではなく、買い直すこともなく、長持ちして、結局は得をするということが多いです。

必要なものは予算を考えないで欲しい物を買う

絶対に必要なパーツは本当に欲しいパーツを買う

クロスバイクの改造カスタマイズを繰り返してきた中で気がついたのは、自転車関連用品は安物を買っても、後々はグレードの高いパーツや道具を改めて買い直すことが多く、安物買いの銭失いになりやすいということでした。

そこから学んだのは、買いたいと思う候補がいくつもあって悩むのであれば、価格は考えないようにして、なるべくスペックの高いパーツや、自分自身が本当に欲しいと思うものを購入した方が良いということでした。

その方が、その後もずっと満足して使い続けられるからです。

逆に、中途半端に妥協してしまうと、結局は価格が高い(グレードの高い)パーツが気になって、後から購入し直すということを繰り返してしまうのです。

なので、どうしても必要な自転車パーツや自転車用品があれば、安物は買わずに、なるべく良いものを購入するのが良いんですね。

安物自転車パーツは役割や性能を理解するためのお試し品である

安物自転車パーツは必要かどうかを見極めるためのお試し品である

必要かどうかで迷うものは安いパーツでお試しする

しかしながら、いきなりハイスペックなパーツを購入すれば、それで間違いない選択ができるかと言えば、それも違います。

実際に使用してみて初めて判ることも多いんですよね。

例えば、スポーツバイクの初心者が、何も分からないけれど、高いやつを買っておけば間違いないということで、思い切ってハイスペックなロードバイクを買っても、その有り難みを理解できるかどうか判りません。

そもそも、自転車にハマるかどうかも判りません。

本当にそれらが必要なものかをきちんと見極めるためには、安物にしろ何にしろ、少なからず経験も必要になるわけです。

そうでないと、正しい判断をするのはとても難しいと思います。

なので、最初は安物でも良いので、いろいろと試しながら経験していくことが大切なんじゃないかと思います。

その経験をするために便利なのが、安価な入門機と考えることができるでしょう。

僕の場合、最初に買ったのがスポーツバイクの入門機とも言える、GIANTのクロスバイクであるESCAPEシリーズでした。

結果として、後々ロードバイクが欲しくはなりましたが、自分にとって自転車はすごく楽しいものだと判りましたし、自転車の改造カスタマイズを通じて、自転車自体に詳しくなりたいという当初の目的も達成できたので、僕にとっては非常に良い選択だったと思っています。

もしも最初からハイスペックなロードバイクを購入していたら、すぐに自転車に飽きてしまっていたかもしれませんし、自転車自体の価値を理解していない状態ですから、どんなに奮発して購入したとしても15万円くらいの自転車が精一杯だったと思います。

ご存知のように、ロードバイクで15万円は、エントリーモデルの価格ですから、結局は、もう一度ロードバイクを買い直したくなっていたはずです。

要するに、いずれにしても買い直すことにはなったと思うのですが、結果として、ロードバイクを買い直すよりも、クロスバイクからロードバイクを買い足す方が損をした感じもないですよね。

逆に自転車にハマらなければ、スポーツバイクとして最小限の出費で留めることができたということになります。

なので、これから買おうとする物の価値がよくわからない時は、まずは手頃な値段のもので試してみて、本当に必要だと思えば、高くても良いので自分の本当に欲しい物を買うという二段階で購入数r方法がとても有効になると思います。

そう考えると、安物もけして無駄ではないなと思うこともできますね。

でもやっぱり、欲しいものは自分がほしいと思う最高のものを選んだ方が絶対に良いのは間違いありません。

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