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アクセサリー レビュー

自転車のホイールハブにライトを取り付けるKCNCライトアダプター購入レビュー

更新日:

KCNCのライトアダプター

クロスバイクやロードバイクのホイールハブに自転車ライトを取り付ける「KCNCライトアダプター」を買ってみました。

KCNCライトアダプターは、自転車のハブ部分に取り付けるライト用のアダプターです。

自転車ライトなどは、ハンドルに取付けるのが一般的ですが、KCNCライトアダプターを使用することで、ライトなどのアクセサリーをホイールハブ部分に取り付けられるようになります。

ハンドル周りをスッキリさせたり、暗い道で補助ライトを増やしたい場合などの目的で使用できます。

僕自身が「クロスバイクのハンドル周りをスッキリさせたい」と思っていた矢先に目に留まったのがこのKCNC ライトアダプターで、それほど高い商品ではなかったため、物は試しと思い購入してみました。

ホイールハブに自転車ライトを取り付けるKCNCライトアダプター

KCNCのライトアダプター

ホイールハブに自転車ライトを取り付けられるようにするためのマント「KCNCのライトアダプター」は、全長約60mmほどのパーツで、クイックリリースのシャフトに取付けて使用します。

KCNCのライトアダプター

KCNCライトアダプターの素材は薄く、中空になっていて、見た目よりも軽量です。

全体にローレット加工がされていて滑り止めになるため、振動があったとしてもライトがズレ落ちたりする心配は無さそうです。

KCNCライトアダプターをホイールハブに装着

クイックリリースのエンドパーツとして取り付ける

KCNCのライトアダプターを装着

KCNCのライトアダプターをフロントハブに装着してみました。

取付けは簡単で、クイックリリースのエンドパーツの代わりに、KCNCライトアダプターを使用して装着するだけです。

ホイールハブにこのような突起があるものを取り付けている状態を見慣れないせいもあるでしょうが、ちょっと存在感のあるパーツです。

KCNCライトアダプターにライトを取り付ける

KCNCのライトアダプターにライトを装着

KCNCライトアダプターにライトを装着してみました。

やはり少し存在感が気になります。

ちなみに、僕の使用しているライトは、「knog Brinder Road」という横長のライトです。

CATEYEのライトのようなな縦長のライトだともっと存在感が出るような気がします。

長さが気になる場合はカットする

KCNCのライトアダプターにライトを装着

KCNCライトアダプターを使用している人のレビューを見てると、マウント部分が長過ぎて突起感が気になるため、パイプカッターなどで必要な長さにカットしている人が多かったです。

素材自体はハンドルよりも薄いと思うので、パイプカッターがあれば簡単にカットできると思います。

上記の写真は、ハンドル位置からの視点です。

こうして見てみると、正面から見るのと比べれば、それほど気になるものではありません。

ライトアダプターのエンドが中空になっているので、この部分にハンドル部分に取付けるようなバックミラーを装備してみるのも良いかもしれません。

きっと見やすいと思います。まぁ更に突起が気になるようになるとは思いますが、実用的だとは思います。

ライトアダプターに取り付けたライトを点灯

KCNCのライトアダプターにライトを装着

KCNCライトアダプターにライトを装着して、ライトを点灯してみました。

自転車ライトの位置をハンドルからホイールハブの位置まで下げると、昔から慣れ親しんだ「ダイナモブロック式のライト」と近い感じで、路面に近い位置からの照射になるので、路面状態はより判りやすくなりそうです。

補助ライト用マウントとしても良さそうです

ハンドルにメインのライトを装備して、補助ライトをハブのKCNCライトアダプターに装着すると、異なった位置から路面を照らせて、より路面状態は把握しやすくなると思われます。

山道や街灯の無い場所を走る際の補助ライトを取り付ける場所としても良さそうです。

KCNCライトアダプターをリアハブに装着

KCNCのライトアダプターをリアハブに装着

KCNCのライトアダプターの製品イメージは、フロントハブに取付けている場合がほとんどですが、レビューを見ているとリアハブに取付けている人も少なからずいるようです。

そんなわけで早速リアハブにも取付けてみました。

リアハブ部分は元々リアディレイラーやスプロケットなどでメカメカしい部分でもあるので、KCNCライトアダプターを取付けても、フロントハブに取付けた時ほどの存在感はありません。

KCNCのライトアダプターをリアハブに装着

KCNCのライトアダプターをリアハブに取付けてみるとディレイラーガードとしての役割もしてくれそうな感じがして、調子が良さそうだと思いました。

KCNCのライトアダプターにライトを装着

リアハブに装着したKCNCライトアダプターに、僕が使用しているリアライトである「knog Brinder Road R」を取り付けてみました。

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KCNCのライトアダプター

リアライトを点灯してみました。

サドルシートなどに取り付けた場合は車両中央に位置しますが、ディレーラー側のホイールハブに取り付けると、より車道側にライトが配置できるので、自動車に対してより存在をアピールできて良いと感じました。

KCNCのライトアダプター

個人的にはシートポストよりも、リアステーなどを使用して「自転車の右側にライトを装備したい」と思っていたので、これはこれでなかなか良いのではないかと思います。

KCNCのライトアダプター

リアハブからの照射だと、リムやスポークも照射されることになり、横からの視認性も良くなりそうです。

どちらかと言えば、リアライトを取り付ける方が、いろいろと調子が良いようにも思います。

ホイールハブに取り付けるKCNCのライトアダプターまとめ

ホイールハブに取り付けるKCNCのライトアダプターまとめ

元々はハンドル周りをスッキリさせたくて、自転車ライトをハブの位置に移動出来れば・・・と思い購入してみたKCNCライトアダプターの購入レビューをしてみました。

ホイールハブのマウントにライトを移動させることで、ハンドル周りをスッキリさせたいという目的をしっかりと叶えてくれますしKCNCライトアダプターがあることで、ライトの配置や活用方法に幅が出て、なかなか良いものだと思いました。

ただ、個人的にはフロントハブに装着した際の突起感が気になったため、フロントハブよりはリアハブに取付けた方が、いろいろと調子が良いのではと感じました。

そんなわけで、当面はリアハブに装着した状態で使用してみようと思っています。

KCNCライトアダプターのまとめ

● フロントハブだと突起感がある
● 人によっては余分な部分はカットして使用している
● ライトの配置や活用方法に幅が出る
● ハンドルエンド用のバックミラーも付けられるかも
● リアハブで使用している人も居る
● リアハブでリアライトを使用するとライトの縦横が変わる

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