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ステムの交換方法など

公開日: コラム・ステム, ハンドル周り, 自転車メンテ・改造

クロスバイクのステムを交換する方法など

クロスバイクやロードバイクをカスタマイズしていく中で、抑えておきたいポイントの1つとして、ハンドルとステム、それからシートポストのメーカーを統一するというものがあります。

メーカーを揃えると、ロゴが同じでデザインも近いことから、スポーツバイクのフレーム以外のメインの部分が統一されたイメージになり、特に難しい事を考えなくてもコーディネートが出来てしまうのです。

ところが今現在の僕のクロスバイクの場合、ステムだけが違うメーカーのものになっています。

実がクロスバイクやロードバイクのカスタマイズにおいて非常に重要なポイントで、ステムだけ、あるいはハンドルだけとかシートポストだけとか、とにかく1つだけでもメーカーが違っていると、それだけでちぐはぐな印象を与えてしまいます。

なので、出来るならば、ハンドルとステム、それからシートポストは同じメーカーで統一したほうが良いのです。

ちなみに僕の好きなメーカーは3Tというメーカーですが、僕のクロスバイクはハンドルをブルホーン仕様にしているため、profile designと呼ばれるメーカーのハンドルになっています。

というわけで、profile designのステムを仕入れて、僕のクロスバイクのESCAPE Airのハンドル、ステム、シートポストのメーカーを揃えよう、というわけで、ステムの交換がてらその方法について解説していきます。

profile designのステム ARIS OS を購入

profile designのステム

今回メーカーを統一するために購入したのは、profile designのARIS OS というステムでprofile designのラインナップの中では一番安いステムかもしれません。

クロスバイクのステム角度

ステムの角度は83度。(-7度)
一般的なロードバイクやクロスバイクなどで標準的な角度のステムです。

ステムにはいろいろな角度がありますが、フレームのトップチューブの角度をヒントに決めると見た目が良くなると思います。

ステムの角度については「クロスバイクやロードバイクに取り付けるステムの角度って何度が良いの?」で解説してありますので興味のある方はご参照ください。

クロスバイクに付けるFSAのステム

現在使用しているFSAのステムの長さは120mm。
今回注文したステムは100mm。

ステムの長さを短くした理由は、ハンドルが遠くに感じていたため、ステムを交換するついでにポジションの調整もしようと思ったのでした。

わずか20mmと思うかもしれませんが、ステムの長さの違いによるハンドル操作の違いも顕著ですし、ポジション的にも20mm縮まるとかなり乗り心地も変わります。

クロスバイクにステムを逆付けできる

多くのステムはこのような鏡写しのようなデザインになっています。
一般的なステムの取付け方は上向きに伸びるような取付け方をしますが、ポジションによってステムを反対に取付ける、いわゆる逆付けという方法もあり、その際に見た目が自然になるように配慮されているわけですね。

クロスバイクに付けるステムの重量

参考までに重量も計ってみました。165gでした。

クロスバイクのステムにステッカー

ステムの箱の中には説明書の他に、おまけとしてステッカーが同梱されていました。
このあたりがアメリカメーカーらしいところですね。

アメリカの製品は自転車用品に限らずでかなりの確率でステッカーが入っています。あのAppleだって未だにステッカーが入っていますから、そう言った文化があるのでしょう。

貼るかどうかはまた別のお話ですが、入っていると嬉しい気分になれます。

クロスバイクのステムを換装する方法

ステムをクロスバイクから取り外す

クロスバイクのステムを換装する方法

今まで使用して来たFSAのステム。
太くてしっかりしているわりに軽量で良い感じでしたが今日でさようならです。
まずはコラムキャップのボルトを外してコラムスペーサーを外し、ステムを抜きます。

ステムはハンドルからも外しておきましょう。

スポーツサイクル ステムを取り外し

ハンドル、ステム、コラムスペーサーを全て取り外した状態です。
この状態でハンドルは宙ぶらりんになっていますが、気にしないで作業を進めます。

新しいステムをクロスバイクに取付ける

スポーツサイクル 新しいステム取り付け

新しいステムをクロスバイクに取り付けます。
元のステムと同じようにコラムスペーサーも元に戻します。
その後にステムにハンドルを取付けます。

ボルト部分はグリスアップしておく

ステム交換の際のボルトにグリスアップ

取付の基本としてボルト部分には全てグリスアップしてから取付けましょう。
グリスアップすることで、ネジが噛んでしまうのを防止できたり、錆び付きやホコリや水滴などが内部まで侵入するのを防ぐ効果があります。

ボルトは対角で締めていく

ステムのボルトは対角で締めていく

ステムの正面側のネジは大抵の場合4つのネジがあると思います。
このネジを締める時はネジを締める順序に注意が必要です。

まずはハンドルの角度を確認する必要があるので、ハンドルが動かない程度にどこか1つを適当に締めます。

ハンドルの角度などに問題がないようであれば、最所に締めたネジの対角線にあるボルトを締めるいわゆる対角締めを行ないます。

一つのネジをを一気に最後まで締めてしまうのではなく、それぞれ均等に締め上げていく必要があります。

最終確認

スポーツサイクル 新しいステム取り付け

取り付けてみた感じ。
ハンドルの角度や取付位置(中央になっているかなど)を確認してみます。

問題がなければステムの交換作業はほぼ完了です。
後は、ポジションが少し変わっていたりするので、ブレーキやシフトなどの調整確認して、その後実際に乗ってみてポジションの微調整などを行なえば良いでしょう。

コラムチューブのカットのタイミング

コラムヘッドのお団子が気になると思いますが、個人的にまだカスタマイズを行なう予定があり、ポジションも変更になる可能性があるので、コラムは切らずに残しているのです。

もし改造・カスタマイズの予定がなくポジションも決定していてこのようにコラムヘッドにお団子が乗っているような状態であれば、コラムをカットしてスッキリさせた方が見た目が断然良くなります。

クロスバイクのステムを換装した後に走行してみる

スポーツサイクル サドル側

ステムのメーカーは変わったものの、ステムの角度は同じです。
長さに関しては、今までのFSAが120mmに対して、今回のprofile designが100mmでで20mm短くなりました。

わずか20mmの差ですが、ハンドル周りの変更は割と顕著にその変化が感じられると言われるだけあって、実際に乗ってみても、確かにその違いがはっきりと分かるくらいの差がありました。

クロスバイクのEscape Airをブルホーン化した時から「ハンドルが遠いなぁ・・・」と感じていて、突っ伏した状態になってしまい、どうしても腕に体重がかかってしまう感じでしたが、今回のステムの交換でかなり楽な姿勢で乗車出来るようになり、ポジションの調整の大切さを改めて実感出来た感じです。

そんな感じで、ステムやパーツを変更した後は、実際に乗ってみて、ハンドルやステム、サドルなどの高さや位置を微調整してベストなポジションを探るのが良いかと思います。

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