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クロスバイクとは?|用途・特徴・適正距離など

クロスバイとは何か?
一般的によくあるクロスバイクとロードバイクの違いについてなど、クロスバイクについての情報をまとめてみました。

クロスバイクとは

クロスバイクとは

クロスバイクの特徴

クロスバイクとはロードバイクとマウンテンバイクの良いとこ取りをした感じのスポーツバイクで、ロードバイクの快適な走行性能と、マウンテンバイクのラフな道でも気にせずに走れる走行性能を併せ持った自転車です。

海外ではロードバイクとマウンテンバイクの両方の特徴を持つ自転車ということで「Hybrid Bike(ハイブリッドバイク)」などと呼ばれています。

ちなみにクロスバイクは英語ではなくて和製英語なので海外で「クロスバイク」という言葉を使うとシクロクロスなどの自転車と間違われることもあるかもしれません。

個人的にも「クロス」という言葉からは野山などの荒れ地を走るようなイメージが連想されるのでハイブリッドバイクの方がよりクロスバイクの特徴を表しているんじゃないかなと思います。

クロスバイクはオールマイティな軽快自転車

クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクの良いところを採用した自転車でありながらも、価格は本格的なロードバイクやマウンテンバイクよりも安いというのも特徴の一つです。

なので、スポーツバイクに興味を持った人が入門用として購入する場合も多いと思います。

また、スポーツバイク用途ではなく、より快適なママチャリとしてクロスバイクを選択する人も多いかと思います。そのことから、クロスバイクはロードバイクとママチャリとの間の子という考え方もできるでしょう。

僕自身にとってもクロスバイクは「ロードバイク未満、ママチャリ以上」という存在なので「クロスバイクはロードバイクとママチャリの良いとこ取りをした自転車。」という認識です。

いろいろな自転車の良いとこ取りをして、いろいろな用途で乗るのに最適な自転車というコンセプトで作られた自転車がクロスバイクと言えるでしょう。

クロスバイクのギア数

一般的に販売されているクロスバイクのギア数はフロント3速/リア8速の24段が主流かと思います。

自転車にあまり詳しくないと多段なほど凄い性能がありそうにも思えますが実際はそうではありません。

例えばハイエンドモデルのロードバイクなどはフロント2速/リア11速あたりが標準で22段しかありません。しかし、スペック的にはロードバイクなどの方が上になります。ギア数の多さ=スペックの高さではないのです。

実際問題でクロスバイクのギア構成に関しては「一体どんな激坂で使用するのか?」と思うような、やたらと軽いギアが備わっていたりすることから、不要だという声も多いです。そのせいか最近ではクロスバイクでもフロント2速/リア9速や10速といった構成に変わってきているように思います。いくら多段でも使わないギアは無駄でしかありませんし、ギアの枚数が減ればその分軽量化ができるわけですから、当然の流れですね。

なのでクロスバイクを選ぶ際には、全体のギア数ではなく、リアのギア枚数に注目して選択するのが良いと思います。今だとリアが11速だとベストです。

クロスバイクのホイール・タイヤ

ロードバイク用ホイール

ホイールは自転車の走行性能を大きく左右するパーツです。
良いホイールほど価格は高くなり、一般的のロードバイク用のホイールは安くても前後セットで数万円、ハイエンドになると20万円を超えるような価格になってきます。

安いホイールでもクロスバイクを購入できる価格なので、クロスバイクに最初からそのようなホイールを装備させるのは、なかなか難しい決断になると思いますが、クロスバイクもロードバイク用のホイールに変更することで、かなり走行性能を向上させることができるので、クロスバイクに乗っている人の多くがロード用ホイールに交換しています。

僕自身もホイールを交換していますし、クロスバイクをスペックアップさせたいのであればホイールを交換することをお勧めします。

ホイール交換を激しくおすすめする理由|ロードバイク・クロスバイク

リアエンドの問題

だたし、注意しなければいけないことがあります。

クロスバイクにロードバイク用のホイールを装着するには、リアエンド幅と呼ばれる後輪を取り付ける部分の幅を確認する必要があります。

というのも、このリアエンド幅はロードバイクは130mm、マウンテンバイクは135mmになっているのが一般的(ディスクブレーキ車だと142mmあたりが主流)で、それぞれのリアエンド幅に対応したホイールを使用する必要があるからです。

ところがクロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクの中間というコンセプトの自転車のため、ロードバイク寄りの設計になったフレームと、マウンテンバイク寄りの設計になったフレームが混在しています。

フレーム設計がマウンテンバイク寄りになっているとリアエンド幅もマウンテンバイクで標準的な135mmになっていて、その場合はロードバイク用のホイールが取り付けできないということになります。

クロスバイクのリアエンド幅はメーカーやモデルによって異なっているため、クロスバイクにロードバイク用のホイールを使用したい場合にはメーカーのサイトでスペックを確認してください。

クロスバイクのタイヤサイズ

クロスバイクのタイヤは一般的に700x28Cと呼ばれる太さのタイヤが装備されています。この28Cというのはタイヤの太さを表す単位で数字が大きいほどタイヤが太くなります。

ロードバイクの場合は2019年現在で25Cが標準となるので、クロスバイクのタイヤはロードバイクに比べると太いのが一般的です。

タイヤが太くなるとその分、タイヤの重さも増えて、走行性能だけを見れば、細いタイヤの方が有利という考え方が出来ますが、空気を多く入れられるということになるのでクッション性が高くなり、少々の凸凹でも気にせずに走行できたり、パンクしづらくなるなどのメリットもあります。

近年は徐々に太くなる傾向があり、クロスバイクのベストセラーモデルでもあるGIANT社のESCAEPE R3は2020年モデルから全て700x30Cサイズのタイヤを採用しました。そのことからも、今後のクロスバイクのタイヤサイズは700x30Cが主流になると予想できます。

クロスバイクの価格

一般的に販売されているクロスバイクの価格は55,000円〜100,000円くらいが相場です。
価格が高くなればなるほどスペック的にはロードバイクに近づくようなパーツ構成になっていきます。

逆に言えば最低でも50,000円以上の価格でないとスポーツバイクと呼べるようなスペックが備わっていないと考えることができます。

なので、Amazonなどでクロスバイクやロードバイクを探せば30,000円前後でも見つけることもできますが、いずれもスペックは一般的なシティバイクレベルと同じで、見た目だけロードバイクやクロスバイクに見える「ルック車」と呼ばれるものになります。

もちろんそれらの自転車でも自転車を楽しむことはできると思いますが、本当の意味で「スポーツバイクを楽しむ」ということにはならないと思うので、クロスバイクを購入する際にはGIANTのESCAPE R3あたりを最低価格として検討したほうが良いでしょう。

クロスバイクのコンポーネント

自転車でメインパーツであるクランクやギア、スプロケットなどの駆動系のパーツ群をコンポーネントとかドライブトレインなどと呼んだりします。

コンポーネントはフレームと並んで自転車の性能を左右するパーツです。そしてこのコンポーネントが自転車のスペックを大きく左右するわけで、クロスバイクとハイエンドのロードバイクとではグレードが大きく違います。

もちろん、スペックは価格に比例していて、高スペックなパーツほど価格は高くなります。

またコンポーネントはロードバイク用やマウンテンバイク用などで別れていて全く別物になるので、用途に応じたコンポーネントを選択する必要があります。

コンポーネントメーカーはシマノとカンパニョーロ、スラムの三大メーカーがメインになります。
我々日本人にとってはシマノが最も馴染みのあるメーカーだと思うので以下はシマノのロード用コンポーネントをベースに解説します。

シマノのロードバイク用のコンポーネントは7種類のグレードがあります。

● DRUA-ACE(デュラエース)
● URTEGRA(アルテグラ)
● 105(イチマルゴ)
● Tiagra(ティアグラ)
● SORA(ソラ)
● Claris(クラリス)
● Tourney(ターニー)

DRUA-ACE / URTEGRA / 105

DRUA-ACE / URTEGRA / 105 はロードバイク専用のコンポーネントと言っても過言ではないコンポーネントで、これらのパーツが組み込まれたロードバイクは25万円以上するような本格的な仕様になります。

これらのコンポーネントをクロスバイクに取り付けることもできますが、価格やフレームのバランスを考えると、クロスバイクに取り付けるにはハイスペック過ぎることもあり、カスタムでも依頼しない限りはクロスバイクに取り付けて販売されることはまずありません。

もちろん本格ロードバイク用のコンポーネントに変更することで性能もスペックアップしますが、どんなに頑張ってもクロスバイクには105くらいのスペックで十分だと思います。

Tiagra / SORA

クロスバイクのハイエンドモデルである10万円前後のモデルにはTiagraなどのコンポーネントが一部使用されていたりします。

個人的にもTiagraあたりからスペックもかなり良くなり下位グレードとの違いもはっきりするような性能の違いがあるように感じるので、クロスバイクでグレードアップしたい場合はTiagraを基本に考えるとスペックと価格のバランスが良い感じになると思います。

Claris / Tourney

一般的な切替式のシティサイクルなどに取り付けられているコンポーネントです。6万円以下のクロスバイクでも採用されていることが多いと思います。

● ハイエンドモデルのクロスバイクにはTiagra / SORAが使用されることが多い
● エントリーモデルのクロスバイクにはClaris / Tourneyが使用されることが多い

クロスバイクの用途・ユーザー・走行距離

用途・ユーザー

クロスバイクの用途は、ポタリングと呼ばれる自転車版のお散歩で気ままにサイクリングを楽しむファンライドや、シティサイクルやママチャリと同じように、通勤や通学などの日常使いの自転車として使われることが多いと思います。

クロスバイク専用のレースもあったりしますが、あくまでサブのポジションで本格的にレースに参戦するようなものではありません。

要するに、あらゆる目的でも乗りやすく快適にしたのがクロスバイクというわけです。

また事前の準備として、ロードバイクの場合は本格的なサイクリングを楽しむための自転車なので、サイクリングウェアを着たり、ビンディングシューズを履いたりするなど、乗車前にはいろいろと準備が必要になり、本格的になればなるほど、気軽さがなくなってきます。

それに対してクロスバイクの場合にはシティバイクの延長線にあるような自転車なので、普段着でふらりと出かけられるような気軽なカジュアルサイクリングが楽しめます。

そのため、泥除けや前カゴ、荷台などロードバイクにはあまり取り付けることのないアクセサリー類を用途に応じて取り付けることも珍しくありませんし、ちょっと性能の良いシティサイクルとしてクロスバイクに乗っているユーザーも多いと思います。

クロスバイクで走る適正距離

クロスバイクは日常使いのカジュアルな乗り方に適した自転車ではありますが、ロードバイクに似た走行性能があるため、数十キロくらいの距離であれば余裕で走れてしまいます。サイクリングロードなどの負荷が少ない道であれば、クロスバイクでも100kmを走ることも無理なことではありません。

個人的な感覚としては街乗り用で10km~50km程度を走るのに最適な自転車がクロスバイクだと思います。

クロスバイクとロードバイクとの違いについて

クロスバイクとロードバイクは初心者や自転車に興味の無い人から見れば、どちらも同じ様に思えてしまいます。しかしクロスバイクとロードバイクとでは根本的に全く違うジャンルの自転車です。

クロスバイクのハンドル形状の違い

クロスバイクのハンドルの形状の違い

初心者的にもクロスバイクとロードバイクの違いがひと目で判るのがハンドルの形状です。ロードバイクはドロップハンドルと呼ばれるカールしたハンドルが取り付けられていますが、クロスバイクの場合はマウンテンバイクのような真一文字のフラットバーハンドルが取り付けられています。

見た目で大きな違いがあるので、一般的にはドロップハンドルならロードバイク、フラットバーハンドルならクロスバイクという認識のされ方をしているのではないかと思います。

しかし、ドロップハンドルではなくフラットバーハンドルを取り付けたロードバイクや、クロスバイクを改造カスタマイズしてドロップハンドルを取り付けたものもあるのでハンドルの形状だけではクロスバイクとロードバイクを区別することはできません。

クロスバイクとロードバイクの根本的な違いはハンドルではない

ハンドルの形が変わっても「フラットバーロード」と呼ばれたり「ドロップハンドルを取り付けたクロスバイク」と呼ばれたりして、ハンドルの形が変わっても自転車自体のジャンルが変わるわけではありません

クロスバイクを改造カスタマイズしてドロップハンドル化してもクロスバイクがロードバイクになるわけではないので、クロスバイクの改造カスタマイズに対して「時間と金と労力お無駄」と揶揄する人がいたりする理由でもあります。

要するに、クロスバイクをいくら改造カスタマイズしてもロードバイクにすることはできないので、ロードバイクが欲しいのであればジタバタせずに素直にロードバイクを買えば良いというような価値観というわけです。

自由度が増したクロスバイク

たとえハンドルの形状が変わったとしても、ロードバイクはロードバイクであり、クロスバイクはクロスバイクなので、ハンドルの形状によってクロスバイクとロードバイクのどちらかであるかを語ることはできないと言えるでしょうません。

後述しますがクロスバイクとロードバイクの根本的な違いはフレームにあるわけで、フレームを変えない限りはクロスバイクをロードバイクにすることはできません。

なのでクロスバイクのハンドルをドロップハンドルにするような改造カスタマイズは「やらない方がマシ」というような考え方をしている人が多くいます。

しかし、スポーツバイク大手メーカーのGIANT社が2020年モデルで定番クロスバイクのESCAPE R3で、ドロップハンドル仕様にしたモデルをESCAPE R3 DROPというモデル発表しました。

今まで多くの人が「クロスバイクのドロップハンドル化はやらない方が良い」と言っていたのに、自転車メーカー最大手のGIANTがそれをやってしまうことでクロスバイクの自由度を証明し、今後のクロスバイクをドロップハンドル化する評価も大きく変化が起きました。

そもそも海外では自分の乗り方に合わせて自転車をカスタマイズするというのは一般的に行われていることで、欧米では実に様々なカスタマイズがされた個性的な自転車を多く見かけることができます。

クロスバイクはそもそもそういうカスタマイズから派生した自転車だと思うので、カスタマイズは邪道というような考え方は視野が狭く頭の固い考え方と言えるでしょう。クロスバイクはもっと自由で良いのです。

ハンドルの幅の違い

クロスバイクのハンドルの幅の違い

また、ハンドルの幅もクロスバイクとロードバイクでは大きな差があります。

一般的なロードバイクのドロップハンドルの幅は38cm~44cm程度のものが多いですが、クロスバイクのフラットバーハンドルは54cm~56cm程度が多いです。

ちなみにマウンテンバイクの場合は普通自転車として道路交通法で規制されている最大幅の60cmが一般的なハンドル幅になるかと思います。(※トレイルやレースなどで使用するマウンテンバイクには、もっと幅広のハンドルを備えたものもあります。)

普通自転車の定義
● 車体の大きさ 長さ:190cm以内 幅:60cm以内

参考 自転車の定義|警視庁

ハンドル幅が長いとヤジロベーの原理でバランスが取りやすくなるため、荒れ地などを走るマウンテンバイクの場合は幅広くなっているというわけです。

しかしハンドル幅が広くなると必然的に脇を開いたポジションになり、ロードバイクなど高速で走る用途の自転車の場合には空気抵抗が大きくなってしいます。なのでロードバイクなどではハンドル幅を狭くしてなるべく空気抵抗を小さくするようなことになります。

● 一般的なクロスバイクのハンドル幅 54~56cm
● 一般的なロードバイクのハンドル幅 38~44cm
● 一般的なマウンテンバイクのハンドル幅 58cm~
● 一般的なシティサイクルのハンドル幅 56cm~58cm

もちろん上記のハンドル幅は一般的なもので、自分でハンドルを切り詰めたり、幅広のハンドルを選択したりできるのがクロスバイクの良いところでもあります。ちなみに僕のクロスバイクも480mm程度までハンドルを切り詰めています。

クロスバイクのハンドルをカットする方法と作業のポイント

フレームの違い

クロスバイクのフレームの長さ

クロスバイクとロードバイクの違いを決定づけるのはフレームの設計です。ジオメトリなどとも呼ばれるものですが、クロスバイクとロードバイクではフレームの設計が大きく違います。このフレームの設計の違いが自転車の性格の違う自転車になります。

もちろんメーカー各社で独自の設計をしているので、それぞれに異なる部分もありますが、一般的な違いとして挙げられるのがトップチューブの長さとホイールベースの長さです。

トップチューブはフレームのシートポストからハンドルまでを繋ぐ部分で、この長さはクロスバイクの方がロードバイクよりも長めに設計されています。

また前輪の中心から後輪の中心までのホイールベースと呼ばれる長さもクロスバイクの方がロードバイクよりも長くなっています。

このあたりの設計の理屈に関しては僕は専門家ではないので端折りたいと思いますが、簡単に説明するならば、ロードバイクは走行性能を追求して設計されたフレームで、クロスバイクは走行性能よりも快適さを優先した設計になっているという感じです。

● トップチューブ長 クロスバイク > ロードバイク
● ホイールベース長 クロスバイク > ロードバイク

クロスバイクとロードバイクのポジションの違いについて

クロスバイクのメーカー

クロスバイクのメーカー

クロスバイクのメーカーとして一般的に知られているのは世界一の自転車メーカーである台湾のGIANT社やアメリカのTREK社、チェレステカラーが人気のビアンキ社、玄人好みのGIOS社などが挙げられるかと思います。

● GIANT ESCAPEシリーズ / CROSTER
● TREK FX Sportシリーズ / Dual Sportシリーズ
● Bianchi C・Sportシリーズ / ROMAシリーズ
● GIOS ミストラルシリーズ

いずれもロードバイクやマウンテンバイクメーカーとしても有名です。もちろん、その他の自転車メーカーでもクロスバイクは必ずラインナップされているので、それぞれ自分の気になるメーカーでクロスバイクを調べてみるのも良いかもしれません。

クロスバイクのまとめ

クロスバイクの歴史的にロードバイクやマウンテンバイクを改良カスタマイズしてより多くのシチュエーションで快適さを求めて出来た自転車という背景があります。

なので、クロスバイクをあれこれ改造カスタマイズして、自分の目的に見合った自転車にしていくという行為は、クロスバイクの概念として非常に正しいことのようにも思えます

ロードバイクやマウンテンバイクはレースで使用されることが前提の自転車なので、その仕様もレースの規定に縛られるところがあるようですが、クロスバイクの場合はUCIのような自転車競技連合が主催するようなレースが無いので、規定らしい規定も無いということろでも自由度を楽しめる自転車と考えることもできるでしょう。

クロスバイクはパーツを入れ替えることで、ロードバイク寄りのON ROADな仕様にすることもできますし、タイヤを太くしてマウンテンバイク寄りにすることもできます。日常使いに便利なようにカゴや泥除けを付けたりすることもできます。

つまりは、それぞれの用途に応じた改造カスタマイズでより快適に変化させられるという自由度がクロスバイクの最大の魅力と言えるかもしれませんし、クロスバイクはそのためにあるというような考え方もできそうですね。

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