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クロスバイクにバーエンドバーをお勧めする理由

クロスバイクにバーエンドバーをお勧めする理由

クロスバイクを購入して、さらなるスペックアップをしたいと思い、何かカスタマイズできそうなパーツはないかと考えて選んだのが、ストレートハンドルの両端に取り付けるバーエンドバーでした。

この記事では、クロスバイクのハンドルにバーエンドバーを取り付けて感じた、バーエンドバーのメリットとデメリットについて解説しています。

クロスバイクのカスタマイズの定番バーエンドバー

クロスバイクの改造、カスタマイズの定番のバーエンドバー

バーエンドバーは安くて簡単で効果の大きいパーツ

バーエンドバーは、クロスバイクのカスタマイズで簡単にできるパーツの1つということもあり、クロスバイクの改造カスタマイズの定番とも言えます。

街なかで走っているクロスバイクでも、バーエンドバーを装備した自転車をよく見かけます。

バーエンドバーは1000円程度から購入できますし、装備すればハンドルを持つ手の位置をいろいろと変更できるようになりますし、バーの部分を持てば乗り心地も変わります。

そんなわけで、安い費用で大きな変化を楽しめる費用対効果も高いパーツです

バーエンドバーの良い所

● パーツが安い
● 素人でも手軽に改造カスタマイズ出来る
● 改造前と改造後の変化が大きい

安い!簡単!効果大!ってことで、実はバーエンドバーは僕に「自転車ってパーツ一つでものすごく違う乗り物に変わってしまうんだ!」と認識させてくれたパーツでした。

全く新しい自転車を買ったかのような感覚で、クロスバイクに乗ることができ、「自転車の改造カスタマイズって楽しいなぁ」と実感出来た最初の入り口だったようにも思います。

かなり気に入って使っていたバーエンドバーでしたが、しばらく乗った後に結局バーエンドバーは取り外してしまいました。

それには以下のような理由がありました。

バーエンドバーを取り外した理由

クロスバイクに取り付けたバーエンドバーを取り外した理由

見た目がマウンテンバイク寄りになる

バーエンドバーを装備した自転車を、街なかでも見かけることがありますが、その多数は、マウンテンバイクというのが個人的な印象です。

僕の場合、クロスバイクをの改造カスタマイズを行なう1つのテーマとして、「ロードバイク寄りな性能にしていきたい」という考えがあり、その点で、バーエンドバーを装着した自分のクロスバイクは、必然的にマウンテンバイク寄りになってしまうのです。

バーエンドバーを取り外してみて気付いたことですが、ロードバイクなど、オンロード系のスポーツバイクは、ハンドル周りはゴチャゴチャさせるよりもシンプルな方がカッコ良く見えるということです。

逆に、マウンテンバイク的な視点で見れば、バーエンドバーを装着した時の牛の角にも見えるようなルックスは、マウンテンバイクのような骨太なフレームとの相性は良いように思います。

また、バーエンドバーはハンドルの両サイドにあるため、脇を開いた状態で使用することになります。

マウンテンバイクで乗るような、荒れ地を走る場合には、ハンドル幅がある方がヤジロベー効果で安定しやすいので良いと思いますが、ロードバイクのようにオンロードを走りたい場合には、脇を開くような乗り方は空気抵抗が増してしまうということを考えると、やはりバーエンドバーはマウンテンバイク寄りだと思います。

バーセンターバーについて

ハンドル中央にバーエンドバーを付ける

ハンドルの左右にバーエンドバーを装備してしまうと、脇が開いたポジションになり空気抵抗が増してしまうため、それを避ける為に、ハンドルの中央にバーエンドバーを装備する「バーセンターバー」として使うというパターンもあります。

バーセンターに装備すれば、タイムトライアルバイクで使用されるようなDHバーのような形になり、脇を締めた空気抵抗の低いポジションを取れるようになるため、クロスバイクにバーエンドバーを装備してロードバイク寄りな走りにしたい場合には、なかなか良い配置だと思います。

僕自身もバーセンターバーを試したことがありますが、バーエンドバーにするよりも見た目的な違和感は少なく、走行時もなかなか具合が良かったです。

但し、操作性はかなり悪くなるので、直線走行時限定で使用するという感じでした。

ブレーキやシフト操作が出来ない

バーエンドバーで致命的だったのは、「ブレーキやシフト操作が出来ない」という問題です。

ハンドルの左右に取り付けたバーエンドバーを握ると、ブレーキとシフターの操作ができなくなってしまうのです。

特に、ブレーキレバーが引けないというのは、安全上非常に大きな問題です。

バーエンドバーを持っていると、咄嗟の判断で急ブレーキをかけなければいけない場面に対応できません。

そんなわけで、市街地でバーエンドバーを持って走るのは不安で、サイクリングロード等、見通しが良く、ブレーキを掛ける機会が少ない場所限定で使用するようになり、次第にバーエンドバーを持つ時間が少なくなってしまいました。

頻繁にサイクリングロードに出られればそれでも良かったのですが、僕の場合は主に市街地をメインに走るため、「バーエンドバーを装備していても意味が無いかも」と思い始めたため、ブレーキ類を交換したタイミングでバーエンドバーを取り外したのでした。

クロスバイクに取り付けたバーエンドバーは無駄だったか?

ロスバイクに取り付けたバーエンドバーは無駄ではない

最終的にクロスバイクから取り外してしまったバーエンドバーでしたが、それが無駄だったとは思っていません。

むしろ取り付けて良かったなと思っています

冒頭でも書きましたが、バーエンドバーはパーツ1つで「乗り心地や性能が大きく変わるんだ」と実感出来た最初のパーツであり、「自転車の改造カスタマイズって楽しいな」と思う切っ掛けにもなったパーツでもあるからです。

もしも別のパーツだったならば、その後の改造カスタマイズは今ほどおこなわなかったかもしれません。

次に、ブルホーン化するにあたってバーエンドバーを装着した経験は非常に参考になりました

見た目的にもブルホーンバーとバーエンドバーは似ていることもあり、バーエンドバーを装着すれば、擬似的にブルホーンバーにした際の乗り心地も体験することができるのです。

そのお陰で、バーエンドバーを持った状態ではブレーキレバーが引けないという問題を事前に知ることがで出来ましたし、ブルホーン化する際のブレーキとシフターの位置を決める際の重要な判断材料となったのです。

そんなわけで、僕自身のクロスバイクに対する考え方では、バーエンドバーは不要なものだと判断して取り外してしまったわけですが、それが無駄かと言われれば、絶対に無駄じゃなかったと言い切れます。

僕と違った視点であれば、バーエンドバーが必要不可欠なパーツになる人も居るでしょうし、僕と同じように結果的に不必要になったとしても、試行錯誤しながらいろいろと試してみることで、それが経験となり、その後の全く関係ないように思えることにも影響を与えたりすることもあるわけです。

このページに辿り着く人は、少なからずバーエンドバーを取り付けることに興味がある人だと思いますが、僕が何と書こうと、興味があるならどんどん試してみるのが正解だと思います。

やってみないと分からないことって多いのです。

それで不必要なモノだと分かるのも経験の1つですし、必要なモノになれば、その後の自転車ライフを大きく変えるくらいの発見があります。

それを判断するのは自分自身しかなく、また経験してみなければ判断できないことがほとんどです。

なので、そんな行ったり来たりも、スポーツバイクの楽しさの1つと思い、いろいろ試してみるのが良いんじゃないかと思います。

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