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ロードバイクが実店舗の対面販売でしか買えない理由

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ロードバイクが実店舗の対面販売でしか買えない理由

僕がロードバイクに興味を持ち、いざロードバイクを購入しようと考えた時に、最初に考えたのはAmazonでした。

というのも、日頃からAmazonで頻繁に買い物をしていて、一番使用する通販サイトだったのと、Amazonでロードバイクで検索すれば、ドロップハンドルを装備したかっこいい自転車もたくさん見つかるからでした。

実際Amazonで検索した結果を見てもズラズラといろいろなロードバイクが見つけられます。 

参考 検索結果

しかし、ロードバイクやクロスバイクについていろいろ調べているうちに、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクと呼ばれる自転車はインターネット通販では購入しない方が良いということが判りました。

何故、ロードバイクやクロスバイクはインターネット通販で購入しない方が良いのか?その理由についてまとめてみました。

インターネット通販でロードバイクを買うってどう?

インターネット通販で買うってどう?

インターネット通販でも自転車は買えるけど

インターネットで自転車本体を買える場所と言えば

Amazon
サイクルベースあさひ楽天市場店
自転車通販サイトcyma

などが代表的かと思います。

実店舗よりも品揃えが良くて多くの自転車から選べますし、実店舗が近くに無い場合や、自転車屋さんまで行く時間がなかなか持てない時など、インターネットの自転車購入サイトは非常に有り難い存在です。

実際、僕自身も子供を乗せるための自転車はサイマで購入していますし。サイマを利用して購入した時の様子を下記の記事でまとめているので気になる方は参考にしてください。

なので、インターネット通販で自転車を購入するのも全然悪くはないなと思っています。

ただし、それは一般的なママチャリやシティサイクルに限られます

ロードバイクなどのスポーツバイクはインターネット通販ではなく、極力、実店舗の対面販売で購入したほうが良いと思っています。

有名メーカーのロードバイクはインターネット通販では買えない

ロードバイクやクロスバイクは通販サイトではなく実店舗の対面販売で購入した方が良い理由の一つが有名メーカーのロードバイクはインターネット通販で購入できないということです。

上記のインターネット通販サイトをよく見ると、カテゴリとしてスポーツバイクは取り扱ってはいるものの、欧州を始めとした有名ロードバイクメーカーの自転車はほとんど販売されていないことに気が付きます。

例えば、PINARELLOやBMC、CARRERA、Cannondale、COLNAGO、SCOTT、TREK、GIANTなどの主要メーカーのロードバイクは販売されていないのです。

上記のメーカーもホームページ上からロードバイクやクロスバイクが注文ができる自転車屋さんもありますが、インターネット通販でできるのは注文までで、納車などの引き渡しは実店舗で行われることになります。

インターネットで購入できる多くの自転車はロードバイクのような自転車

Amazonなどで「ロードバイク」などと検索してみると、それっぽい自転車を見つけることができます。

しかし、そのほとんどが本格的なスペックのロードバイクなどではなく、見た目だけがロードバイクやクロスバイクに似た「ルック車」と呼ばれるものになります。

これらの自転車は大手メーカーのロードバイクやクロスバイクなどと比べると、スペックが全く劣る普通の自転車だったりするのです。

一般的にそれなりの装備を備えたスペックの高いロードバイクの価格が10万円〜、クロスバイクの場合は5万円〜と言われているのに対して、Amazonなどで見つけることのできるロードバイク風の自転車は2〜3万円という安い価格で販売されていることを考えてもそれなりの品質の自転車だということが分かるかと思います。

要するに「本格的なロードバイクに乗りたい」と思った時に、一部のメーカーを除いて、インターネット通販では本格的なスペックのロードバイクを購入することが出来ないのです。

ロードバイクが実店舗での対面販売のみの理由

実店舗での対面販売のみの理由

多くの自転車メーカーが実店舗での対面販売のみをおこなっているのには下記のような理由があるようです。

スポーツバイクは専門性が高い

例えば、対面販売のみを明言しているTREKはホームページで対面販売のみをおこなう理由として下記のような文章を掲載しています。

最高のサイクリングライフのために
あなたが購入されるものが書籍やCDであれば、より安価なネット通販や量販店を利用することは賢い選択かもしれません。しかしスポーツバイクを購入し、最高のサイクリングライフを実現するためには、対面販売によるきめ細かいインタビューや、アフターサービスが不可欠なのです。
引用元:TREKホームページ ネット通販・量販店との違い

要するに、ロードバイクやクロスバイクは一般的なママチャリやシティサイクルとは違い、専門性の高い自転車なので、きちんとした知識の元で整備された状態で乗らなければ、せっかくの性能が活かしきれずに無駄になってしまうというわけです。

その完璧なサポートをするために、対面販売が必要不可欠というわけですね。

フィッティングが必要

ロードバイクを選ぶ際に最も重要視されるのがポジションです。

ロードバイクは体格や乗り方に応じて適したサイズのフレームを選択し、サドルの高さやハンドルの位置を細かく調整する必要があります。

ポジションを調整することを「ポジションを出す」などと言ったりしますが、ポジションが出ていなければ、パフォーマンスが悪くなったり、乗り心地が悪くなるなどの問題が出るため、購入時には体格を計測したりして適したサイズの自転車を選ぶことになりますし、購入後もベストなポジションを探して細かな調整を繰り返すことになります。

このような細かな調整がスポーツバイクには必要不可欠なわけですが、インターネット通販では徹底しきれないということになります。

スポーツバイクはメンテナンスが必要

ロードバイクやクロスバイクなどはメンテナンスが必要不可欠です。

ママチャリのように、買ったっきり何の手入れもせずチェーンも錆びついた状態で適当に走っても平気というものではありません。(もちろんママチャリやシティサイクルも細かくメンテナンスをすべきですが。)

例えば、ロードバイクやクロスバイクは新車を購入してしばらく走っていると、シフトチェンジが上手く出来なくなります。これはシフトワイヤーが使用しているうちに伸びたりする「初期伸び」と呼ばれる現象で、ワイヤーを張り替えたりすると必ず起きる問題です。

初期伸びすると、伸びた分だけワイヤーを引っ張って再調整をする必要があるのですが、自転車に対して何の知識もない人が調整をするのはまず難しいと思います。

またタイヤの空気圧を適正に保つためにに頻繁に空気をいれなければいけないのですが、ロードバイクやクロスバイクのタイヤは仏式と呼ばれるバルブが採用されています。仏式バルブはママチャリやシティサイクルで一般的な英式バルブとは形状も空気の入れ方も異なります。

慣れてしまえば何でもないことですが、知識がなければ仏式バルブで空気を入れることもできませんし、ロードバイクやクロスバイクを快適に乗り続けるためには空気圧を管理するために頻繁に空気を入れなければいけないということすら知らないまま乗ることになります。

結果、空気圧が落ちてきたタイヤで乗り続け、段差に乗り上げた時にクッションが足りずにリムを打ってパンクをしてしまうなど、トラブルも多くなります。

整備不良車が氾濫するとメーカーが困る

ロードバイクやクロスバイクなどは元々が競技用の自転車だったりもするので、一般的なママチャリやシティサイクルと比べるとかなり軽量化されていたり、タイヤが細かったり、耐久性よりも性能を優先していたりして、同じ自転車と言っても、その用途や性格は大きく違います。

なので、一般的なママチャリやシティサイクルのように、購入後ほとんどメンテナンスをしなくても乗り続けられるような頑丈さはロードバイクやクロスバイクにはありません。タイヤの空気が抜けやすかったり、オイルが切れれば速度が落ちたり、ちょっとした違いでもパフォーマンスが大きく変わるようなのがスポーツバイクなので、メンテナンスをせずに乗り続けると、すぐに性能が落ちてしまいます。

そんな自転車を説明なしに誰彼なしに販売してしまうとどうなるか?

空気さえまともに入れられない人が続出したり、細いタイヤでの乗り方を理解せずにパンクをさせてしまう人が続出したりするでしょう。空気を入れる、オイルを挿すというような、初歩の初歩的なメンテナンスに対してもどんどんメーカーの方に問い合わせが来てしまうことになります。

実際問題で、僕がGIANTストアで初めてクロスバイクを購入した時には、納車の際に、ポジションの基本的な調整方法、空気の入れ方と頻度、段差などへの対処などの基本的な乗り方などの説明がありました。もしもそれらの説明がないままスポーツバイクに乗っていたら、恐らくトラブルだらけで、スポーツ用とで自転車に乗ることを楽しいとは思えなかったかもしれません。

いくらインターネットで情報が拾えるような時代でも、このような基本的な注意点はなかなか独学では気づけないものだと思います。

ユーザーがネット通販で買った自転車をメンテナンス無しで適当に自転車に乗り、基本から外れた乗り方をしたり、整備不良のまま乗って事故を起こせば、結局メーカーが悪いことになるわけですから、メーカーとしてはなるべくそのリスクを少なくするという対処策として対面販売のみにするというのは理にかなっているようにも思います。

その他の理由

実店舗での対面販売のみに制限することによって、ブランドイメージを保ちやすくなったり、ディスカウントストアなどでの安売りによる値崩れなどを防ぐことができるなど、メーカーとしていろいろとコントロールしやすくなるというメリットがあるというのも理由として考えられるようです。

このあたりは、さもありなんというところですが、メーカーの考え方にも寄って大きく違ってくる部分ではあるかとは思います。

自転車に詳しくない人は対面販売で購入すべし

自転車に詳しくない人は対面販売で購入すべし

自分でメンテナンス出来ない人はインターネット通販で購入すると泣くことになる

別に本格的なスペックのロードバイクじゃなくても良いし、安くロードバイクに乗りたいからインターネット通販で買っちゃおうと思う人もいるかもしれません。

実際のところで、フレームやパーツをバラで買ってから組み立てる人も居ますし、有名メーカーのCANYONなんかは有名メーカーとは逆に実店舗の対面販売ではなくインターネット通販を基本にしています。

結局の所、自転車をどこで購入するかは人それぞれの自由というところではあります。ただ、積極的にインターネット通販でロードバイクなどを購入するのは、自転車に対して基本的な知識がある人だけと考えた方が良いと思います。

と言うのも、インターネット通販で自転車を購入すると、ペダルやハンドルが取り付けられていなかったりして、乗り出す前に自分自身で取り付ける必要があったりします。また、パーツを組み付けた後も、不具合がないか一通り確認する必要がありますし、状態によっては自分で調整をする必要があります。自転車の知識やメンテナンス用の工具がなければ、結局は自転車屋さんに泣きつくことになるわけです。

一般的なママチャリやシティサイクルであれば、ある程度調整が緩くても、とりあえず乗ることはできると思いますし問題になることも少ないと思いますが、ロードバイクやクロスバイクになると、いい加減な状態で乗るのと、ちゃんとした状態で乗るのとではスペックに雲泥の差が出ます。なので自ら調整やメンテナンスが出来ないのであれば、最初から実店舗で購入した方が問題が無いですし、費用的にも安くなるんじゃないかと思います。

実店舗で購入して良かったこと

今でこそインターネットを検索すれば、メンテナンス方法など、いくらでも情報は拾えるので、インターネット通販でロードバイクやクロスバイクを購入してもなんとかなるとは思いますが、自転車についての実践を伴った知識が少ない時は自転車屋さんに言って情報を仕入れたりするのが一番だと思います。

理解しているように思えても、独学だと見落としていることも多いのです。

実際問題で、僕自身で考えても、クロスバイクを購入する前にネットで調べ物をしたのでいろいろと解ったつもりになっていた僕でしたが、納車時のアドバイスなどは、知らないことだらけでしたし、そのアドバイスがあったので、安全に楽しく自転車に乗り始めることができたのだと思います。

自転車の知識がある人にとってはインターネット通販もあって欲しい

今現在は実店舗での対面販売がメインになっている有名メーカーのロードバイクやクロスバイクですが、以前はインターネット通販でも購入できた時代がありました。それがいつの間にかネットショップから消えて対面販売というのが当たり前のような状況になっています。

いろんな問題を避けることを考えれば、確かに対面販売の方が理にかなっているとは思いますが、自転車の知識が増え、ある程度自分でメンテナンスや調整ができるような人たちからすると、対面販売だけに限られるのは少々不便にも思ったりするのもまた事実なんですよね。

東京などの場合は自転車屋さんも多いのであらゆるメーカーの自転車を見ることもできますが、地方だと自転車の選択肢も限られてしまうのではと思います。

せっかくインターネットのある世の中ですから、そんな不便さを解消すべく一部のメーカーだけでなく、もっと多くのメーカーのロードバイクがインターネット通販でも購入できるようになれば、便利なのになぁと思います。

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