クロスバイクのESCAPE AirのシートポストをProfile Designの1/Zeroに換装しました。
僕のクロスバイクのESCAPE Airのシートポストはオリジナルの銀色のシートポストから、知人から貰ったノーブランドの黒のシートポストへと換装済みではありましたが、ポジションの見直しも考えてセットバックの無いタイプのシートポストへ換装してみました。
Profile Desing 1/Zeroの紹介
Amazonで注文して数日で宅配便が家に届きました。
開封すると、そこには納品書と、細長いパッケージが入っていました。
届いたのはProfile Designの1/Zeroと呼ばれるシートポスト。
その名の通り、セットバックが無いタイプで、一般的なシートポストの場合ヘッド部分が後ろにカーブを描いてセットバック(後方に下がった状態)されているのですが、このシートポストはセットバックの無いストレートなタイプです。
Profile Designの1/Zeroの裏側にはメモリがふられています。
意外とこの目盛りがポジション調整の時に役立ちます。
ちなみにクロスバイクのESCAPE Airのシートポストの径は27.2mmです。
クロスバイクのESCAPE Airのシートポスト換装
ストレイートタイプのシートポスト
現在のシートポストとProfile Design 1/Zeroの比較。
首の部分が曲がっていないストレートタイプのシートポストです。
クロスバイクのESCAPE Airをブルホーン化した後に、ポジションの調整を何度かしてきたわけですが、ちょっとハンドルが遠すぎるかな・・・と感じていたので、もう少しハンドルとサドルの距離を詰めたいなと兼ねてから思っていました。
しかしながら、シート位置は規定値の限界一杯まで前に出したセッティングになっていたため、今以上に前に出すことはできないので、はシートポストを交換してポジションの調整を行なおうと思ったわけです。
そこで見つけたのが、Profile Designの1/Zeroでした。
このシートポストは通常のシートポストと異なり、セットバックが無いため、現在よりも2cmほど前方へサドルを移動することができる計算になります。
シートポストが曲がっていない分、サドルを前に出すことができます。
Profile Design 1/Zeroの重量など
現在使用しているノーブランドのシートポストは294g。
Profile Design 1/Zeroの重量はカタログ値は250gでしたが、実測で260gです。
取り付けは、前後のボトルの締め付けを調整しながら角度を調整します。
クロスバイクのESCAPE Airのシートポスト換装した結果
シートポストを新しくして、ポジション調整した後の、ポジションの確認の確認のために軽く走ってきた感想です。
わずか2cmほどシートが前に出ただけでしたが、遠く感じていたハンドルの位置が割と近くに感じることができるようになりました。
ポジション調整はこだわればミリ単位で行なったりもしますから、2cmも違えば大きな違いが出るというわけですね。実際に調整してみて、こんなにも違うのか!と言った感じです。
今回このシートポストを選択した理由は、シートを少し前へ出したかったのが第一の理由ですが、他にハンドルとステムとシートポストのメーカーを統一したいというのもありました。
ロードバイクやクロスバイクをカスタマイズする上での1つの定番なのが、ハンドル、ステム、シートポストの三点のメーカーを揃えるというのがあるのですね。それをやってみたかったというわけです。
おかげで、全体的なコーディネートも出来た感じで、見た目がずっと良くなったように思います。
シートポストにロゴが入ったことで、全体的にスポーティな印象になりました。シートポストはそれほど目立つパーツではありませんが、こうして換装してみると、意外と全体的な印象に大きく影響のあるパーツだと感じました。
こういう発見があるからカスタマイズはなかなかやめられないのです(笑)

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