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シートクランプをクイックリリース無しに交換する|クロスバイク・ロードバイク

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クロスバイクのシートポストを固定するためのシートクランプを、クリックリリース「有り」のシートクランプから、クイックリリース「無し」のシートクランプへ交換しました。

地味な改造カスタマイズではありますが、ビフォーとアフターでは、見た目の印象は大きく変わりました。

今回は、シートクランプのクイックリリースの有無による違いや、実際に交換してみた感想について紹介します。

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クイックリリース有り無しのシートクランプの違い

シートクランプを換装クイックリリース無し

シートクランプには、レバーを使って固定するクイックリリース付きのタイプと、ボルトを工具で締めて固定するタイプがあります。

クイックリリース付きのシートクランプ

クイックリリース付きのシートクランプは、初心者向けのクロスバイクなどに標準的に装備されているタイプのシートクランプです。

クイックリリース付きのシートクランプだと、「サドルの高さの調整をしたい」と思った時に、工具無しで簡単に調整ができるというメリットがあります。

クロスバイクに限らず、ロードバイクやマウンテンバイクでも、ポジション調整の際には、微妙な調整をひたすら繰り返したりするため、簡単に高さを変えられる、クイックリリース付きの方が便利と言えます。

ただし、簡単にシートを取り外すことができるので、高級なサドルやシートポストを使用している場合は、サドル部分だけを持ち去られるような、盗難のリスクが高くなるとも考えられます。

また、レバーがあるので、レバーがある分、クイックリリース無しのシートクランプに比べて重量が重くなります。

クイックリリース無しのシートクランプ

軽量化できる

同じ素材、同じメーカーであれば、シートクランプは、クイックリリースが無い方が重量が軽くなります。

軽量化できるのは、わずか数グラムでしかありませんが、塵も積もれば山となるで、その数グラムを削っていくというのが軽量化の基本です。

なので、軽量化を念頭におくのであれば、クイックリリース無しのシートクランプの方が良いということになります。

重量が軽くなると同時に、パーツの大きさも小さくなりますから、空気抵抗も減らせたり、見た目がスッキリするというメリットも出てきます。

サドルが盗難されづらくなる

高級なロードバイクともなれば、シートポストやサドルだけでも数万円してしまうというのも特に珍しい話ではありません。

そのような高級なパーツの場合、自転車本体に施錠をしていても、パーツだけを持ち去られることも十分考えられます。

もちろんクイックリリースが無くても六角レンチがあれば簡単に外されてしまいますが、クイックリリースと比べれば幾分ハードルは高くなります。

これらのクイックリリースの特徴を考えて、クイックリリース無しのシートクランプの方が、より本格的なロードバイク的なカスタマイズができるだろうということで、クイックリリース有りのシートクランプからクイックリリース無しのシートクランプへ変更することにしました。

クイックリリース無しのシートクランプに交換する

シートクランプ

僕が購入したGIANT社のクロスバイクのEscapeシリーズに備わっていたシートクランプは、クイックリリース付きのシートクランプでした。

クイックリリース付きのシートクランプでも、特に不便に感じたことも無く、困ることもありませんでした。むしろ、クイックリリースが有るので、シートポストの高さ調整が簡単に出来ることの方が大事に思えて、そのまま使用し続けていました。

しかし、ロードバイクなどで使用されているシートクランプは、クイックリリース無しのものが主流です。

クイックリリースが無いと不便になるかなと思ったんですが、六角レンチなどの基本的な工具は常に携帯していることを考えると、シートクランプにクイックリリースが無かったとしても不便に感じることはなさそうです。

また、クイックリリース無しのシートクランプにすることで、少しでも軽量化につながるのであれば、それもメリットだと思い、クイックリリース無しのシートクランプへの交換を考えるようになりました。

シートクランプ交換時には適応経に注意

シートクランプ交換時には適応経に注

シートクランプには複数のサイズがあり、フレームのシートチューブに合ったものを選ばなければいけません。

僕が乗っているGIANT社のクロスバイクのESCAEPEだと、31.8mmサイズのシートクランプが使用されています。

31.8mmのシートクランプは、ロードバイクなどでも標準的なサイズになり、シートポストの直径が27.2mmサイズのものに対応しています。

つまり、受け側であるフレームのシートチューブの外径が31.8mmで、シートポストの軸の直径が27.2mmになっています。

しかし、シートポスト周りの規格は一種類ではなく、マウンテンバイクなどのシートポストの直径は、31.6mmなどの太めのものもあり、その場合は34.9mmサイズのシートクランプを選択する必要があります。

シートポストとシートクランプの対応サイズは下記の通り。

● シートポスト:27.2mm → シートクランプ:31.8mm
● シートポスト:31.6mm → シートクランプ:34.9mm
● シートポスト:30.9mm → シートクランプ:34.9mm

ただし、これはあくまで代表的な組み合わせなので、シートクランプを交換するときは、現在使用しているシートクランプのサイズや、自転車メーカーの仕様を確認してから購入するのが確実です。

シートクランプの交換方法

シートクランプを換装クイックリリース付き

シートクランプの交換は、とても簡単に行なえるので、簡単な流れだけ解説しておきます。

1.クイックリリース付きのシートクランプを緩める。
2.シートポストを引き抜く
3.シートクランプ取り外す
4.新しいシートクランプを取り付ける
5.シートポストをもとの高さでセットして固定する

シートクランプを換装

難しい作業ではありません。

交換するときに気を付けたいのは、シートクランプを取り外す前に、現在のシートポストの高さを確認しておくことです。

シートポストに現在の位置をマーキングしておけば、交換後に元の高さへ戻しやすくなります。

クイックリース無しのシートクランプに交換した感想

1508シートクランプ クイックリリース無

クイックリース無しのシートクランプでも不便ではない

シートクランプのクイックリリースが無くなれば、サドルの高さを調整するのが面倒になるかなと思っていました。

しかし、普段から六角レンチを含む携帯工具を持ち歩いているので、実際にはそれほど不便ではありませんでした。

ポジションが決まっていない段階では、サドルの高さを何度も調整することがあります。

でも、一度ポジションが決まってしまえば、サドルの高さを変更する機会はそれほど多くありません。

そのため、僕の場合はクイックリリースが無くなっても、特に困ることはありませんでした。

自転車用携帯工具

ちなみに僕が日頃使用している携帯工具は、TOPEAKのヘキサス2という携帯工具を使用しています。

基本的な六角レンチや、+-ドライバーが全て一体になっている他、意外と嵩張るタイヤレバーも一体になったタイプの携帯ツールで、コンパクトにまとまっていて非常に重宝しています。

また、個人的に携帯ツールが大好きなので、他にもいくつか所有しています。詳しくは下記の記事でまとめているので興味の有る方は参考にしてください。

自転車メンテナンス用の工具やツール総合情報|ロードバイク・クロスバイク
クロスバイクやロードバイクを快適に乗り続けるためには日頃の調整やメンテナンスは必要不可欠です。そしてメンテナンスには工具やツールも不可欠で、僕自身もいろいろな自転車用の工具を所有しています。同じように見えてもそれぞれに用途や使い勝手が異なる…
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意外と見た目の印象が変わる

今回の交換で一番意外だったのが、見た目の変化です。

シートクランプはそれほど大きなパーツではありませんし、サドルの下にあるので、交換してもほとんど違いはないだろうと思っていました。

ところが、クイックリリースのレバーが無くなるだけで、シートポスト周辺がかなりスッキリしました。

クイックリリース付きのシートクランプは、レバーがあることで少しカジュアルな印象があります。

それに対してクイックリリース無しのタイプは、ボルトだけでシンプルに固定されているので、ロードバイクのようなシュッとした印象になります。

僕の場合は、クロスバイクをロードバイク寄りの見た目にカスタマイズしていたので、この違いは思っていた以上に大きく感じました。

正直なところ、ブログのネタということで、実用上は交換する必要のなかったパーツをわざわざ交換したようなところもあります。

それだけに、ここまで見た目が変わったのは意外でした。

クイックリリース付きのシートクランプからクイックリリース無しに交換したことで、クロスバイクが少しだけロードバイクに近づいたような感じがします。

主観的で些細なカスタマイズではありますが、こうした自己満足も自転車を楽しむ上では大切な部分だと思います。

シートクランプ交換で使用する工具

六角レンチ

自転車のパーツ交換や調整で最も出番が多い工具の一つが六角レンチです。

シートクランプの交換はもちろん、ハンドルやステム、サドルなど、自転車には六角ボルトで固定されているパーツがたくさんあります。

自転車のメンテナンスやカスタマイズを自分でやってみたいなら、サイズの揃った六角レンチを一式持っておくと何かと便利です。

トルクレンチ

自転車のパーツを自分で交換するなら、六角レンチと一緒に用意しておきたいのがトルクレンチです。

ボルトは強く締めればいいというものではなく、パーツごとに適切な締め付けトルクが指定されています。

特にカーボン製のハンドルやシートポストなどは、締め付けすぎによる破損を防ぐためにも、トルク管理が重要になります。

パーツ交換をする機会が増えてきたら、トルクレンチも用意しておくと安心です。

マルチツール

出先でのちょっとした調整やトラブル対応には、自転車用のマルチツールが便利です。

六角レンチをはじめ、ドライバーやタイヤレバーなどが一つにまとまっているので、工具をいくつも持ち歩く必要がありません。

僕自身も自転車に乗る時には携帯工具を持っていくようにしています。

自宅でのメンテナンスには六角レンチやトルクレンチ、出先にはマルチツールというように、用途に合わせて使い分けると便利です。

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