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大分のサイクリスト歓迎感がハンパない!空港から始まる自転車旅

サイクリング
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大分県は、サイクリストを歓迎する取り組みを積極的に行っている地域の一つです。

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大分はサイクリスト大歓迎!?

大分が実施するサイクリスト大歓迎な取り組みは、その入り口である大分空港からいきなり感じられます。

代表的な施設としてサイクリストが空港に到着した後すぐにサイクルウェアに着替えたり自転車を組んだり出来るように、サイクリストの為の更衣室「サイクル・ハブ」が整備されていたりするのです。

他にもサイクリストのための大分自転車ポータルサイト Cycling OITAも用意され、サイクリングコースやサイクリスト向けの施設などを紹介しています。

大分空港にサイクリストのための「サイクル・ハブ」

大分の自転車旅で面白いのが、空港にサイクリスト向けの設備が用意されていることです。

飛行機で自転車を運ぶ「輪行」では、空港に到着してからが意外と大変です。

輪行袋に入れた自転車を持って移動し、「どこで自転車を組み立てよう?」「サイクリングウェアに着替えたいけど、どこで着替えればいい?」という問題が出てきます。

普通の空港なら、トイレや人目につかない場所を探して着替えたり、自転車を組み立てられそうな場所を探したりすることになります。

大分空港サイクル・ハブ

大分空港のサイクル・ハブには、サイクリスト向けに、更衣室、バイクラック、フロアポンプ、自転車工具などが用意されています。

飛行機を降りて、輪行袋から自転車を出して組み立てる。そしてウェアに着替えて、そのまま大分の街へ走り出す。

こういうことが空港でできるのは、輪行で自転車旅行をする人にとってかなり嬉しいですよね。

僕自身、年に何度か飛行機を利用するのですが、空港で輪行しているサイクリストを見ると、「いつか自分も飛行機で自転車を持っていって、知らない土地を走ってみたいな」と思ってしまいます。

だからこそ、こういう設備を見るとちょっと羨ましくなります。

サイクリストを歓迎する「サイクル・ハブ」

大分の取り組みは空港だけではありません。

大分県では、サイクリストが立ち寄りやすい飲食店や宿泊施設などを「サイクル・ハブ」として紹介しています。

サイクルラックが設置されていたり、空気入れや工具の貸し出しなどに対応している施設もあります。

自転車旅行をしていると、「パンクしたらどうしよう」「空気を入れたい」「ちょっと自転車を休ませたい」という場面がありますが、そういうときに、サイクリストを受け入れてくれる施設が分かっているのは心強いものです。

大分県のサイクリング情報も充実

大分県には、サイクリング情報をまとめたポータルサイト「Cycling OITA」があります。

サイクリングコースやサイクル・ハブなど、観光だけではなく自転車で大分を走るための情報がまとめられています。

こういうところからも、単純に「自転車で観光してください」というだけではなく、自転車旅行そのものを受け入れようとしている感じが伝わってきます。

大分がサイクリスト大歓迎な取り組みをする理由

まずは大分空港からサイクリストを歓迎する動きがある理由から。

施設利用者増加と観光アピールが狙い

大分県は、大分空港を利用する自転車愛好家に県内で快適なサイクリングを楽しんでもらう取り組みを10月から始める。空港に整備する専用更衣室で動きやすい服に着替え、沿道の店舗や旅館でパンクの修理や空気入れができる。全国的にも珍しい事業で、経営が苦しい空港の利用者を増やす狙いがある。
引用元:大分空港に自転車専用施設 修理や着替え、愛好家支援(2015.9.16 07:01 産経ニュース)

具体的な取り組みは

● 更衣室や組み立てスペースの整備
● 沿道の旅館やコンビニに、パンク修理の工具や空気入れの設置
● 専用サイトで観光アピール

僕は年に数回は空港を利用するのですが、空港内で自転車を輪行している人を見るたびに「いつかは自分も飛行機で輪行して知らない土地を走ってみたいな」などと考えてしまいます。

しかし、飛行機を使って輪行しようとした際に、空港に着いた後にどうやってサイクリングウェアへ着替えるのか?どこで自転車を組立てれば良いのか?などがまず最初に気になるところだと思います。

実際問題でどこの空港も、あまり自転車を担いでウロウロ出来るような場所は無いですし、着替えるにしてもトイレなどで着替えるしかありません。

そんな中で大分空港の取り組みは、全国的にも珍しく、一人の自転車乗りとしては、全国に普及すれば良いのになぁと思ってしまうくらい素敵な取り組みだと思います。

始めてこのニュースを知った時には、果たしてどうなるものかな・・・と思ったものでしたが、なかなか順調に取り組みが続けられている様子です。

サイクリスト更衣室

上記の写真は大分の写真ではなく、僕の故郷である高知空港で見かけたサイクリストとお遍路さん用の更衣室が空港に確保されていました。

残念ながら利用者はそれほど多くはない感じがしましたが(というか高知空港自体の利用者が少ない)、実際に自分がサイクリストとして降り立った時に、このような場所が確保されていると非常に安心しますし、リピートしたくなるのは言うまでもありませんね。

環境的には厳しい現状もあるようです

しかし、上記の記事の最後に気になる一文。

ただ、ほとんどのルートは自転車専用道がなく、安全確保が課題。
引用元:大分空港に自転車専用施設 修理や着替え、愛好家支援(2015.9.16 07:01 産経ニュース)

とのこと。

気になってtwitterで調べてみると、大分県在住と思われる方のツイートでは

おやおや・・・

っと思ったので、こんな時に便利なGoogleマップで大分空港周りを確認してみると

大分空港近辺は流石に整備されていて綺麗な二車線の車道と広い自転車歩行者道があります。

大分空港近くの県道404号。
車道よりも歩道の方が広々して走りやすそうです。

空港から少し離れた場所の国道。
少々荒れた古い道路ですが、田舎によくある道だな、というのが素直な感想です。

Googleマップでその他の地域もいくつか確認してみましたが、他の道も似たり寄ったりな感じでした。

Googleストリートビューで見る限りでは車の量もそれほど多くはなさそうなので「言うほど走りづらいのかな・・・」と思ったりもするわけですが、延々と続く片側一車線の荒れた道を走るとなると、確かに厳しいものがあるかもしれません。

実際問題で、僕も日頃車道を走る時は、快適さを優先して基本的には二車線以上の大きな道を走ることがほとんどです。

それは何故か?

● 車が余裕を持って追い抜いてくれる
● 路面が整備されていて走りやすい
● 車の通行の邪魔をして渋滞を作ってしまう可能性が無い

などなどで、狭い片側一車線の道と比べると、二車線以上の広い道路は圧倒的に快適に走れてストレスが少ないのです。

それを考えると、この延々と続く荒れた一車線の道を見ると「あー、確かに走りづらいかも・・・」とtwitterのつぶやきの内容も納得かな、と思うのです。

そんなこんなで、なかなか理想からは遠い現実もあるようですが、サイクリスト大歓迎な取り組みはやはり嬉しいものです。

大分の基本情報と自転車

大分をサイクリングするのに素晴らしいだろうと思われるポイントをいくつか挙げてみたいと思います。

温泉

ご存知、大分には別府や湯布院といった日本屈指の温泉郷があります。

大分空港から別府温泉までは約40km。海沿いを走ることが多いため基本的には起伏も少なく、初心者でも気楽に走れる距離で有名温泉まで行けるのは嬉しいですね。

湯布院までだと約60km。後半はひたすら激しい上り坂が続くのでそれなりの覚悟が必要かと思いますが、空港から数時間で有名温泉までたどり着けるのはポイントが高いと思います。

大分名物




周辺の主要スポットまでの距離

● 中津 約75km
● くじゅう高原牧場 約100km
● 北九州市 約130km
● 熊本空港 約140km

主要なスポットまでの距離も遠すぎず近すぎずでサイクリストにとっては嬉しい距離感です。

多数のサイクル・ハブでサイクリストに優しい

飲食店などでのバイクスタンド・バイクラックなどが備わったサイクリストが立ち寄りやすい施設や店舗などがサイクル・ハブとして登録されています。

空気入れや工具の貸し出しなども行なっている施設もあるようで、トラブルにも対処できそうで数もすごく多いのが安心ポイントが高いです。

大分空港の施設が充実

大分空港にはサイクル・ハブの本拠地とも言うべきくらいにサイクリスト向けの設備が整ったサイクル・ハブがあります。

● 更衣室 3部屋
● バイクラック
● フロアポンプと工具の貸し出し

タンデム自転車も乗れる

前後に座る2人乗りの「タンデム自転車」の公道走行は自治体により判断がまちまちですが、大分県では、タンデム自転車の公道走行も認められています。

一人で走るロードバイクやクロスバイクとはまた違った自転車旅行が楽しめます。家族やパートナーと一緒に走るという意味でも、こうした環境が整っているのは面白いところです。

サイクリスト大歓迎な大分まとめ

自転車ブームに注目して、サイクリストを歓迎する取り組みは全国いろいろなところで行なわれていると思いますが、サイクル・ハブの圧倒的な数の多さなどを考えると、ここまで熱心に取り組んでいる地域も珍しいのかなと思います。

僕はかつて下関で暮らしたこともあるので、福岡県の北九州市や中津あたりまではよく遊びに行っていましたし、学生時代の修学旅行も九州だったので、九州には良い思い出も多く、こういった取り組みを知ると、「いつか輪行してゆっくり大分の地を走ってみたいなぁ」という思いにさせてくれます。

気になる道路の問題も、自転車走行空間整備と確保の推進が掲げられていたり、観光地などでは自転車が走りやすい路面表示や路肩整備も進んでいるようです。

そんなわけで、いつか自転車旅行を考えているという方は、サイクリスト大歓迎な感じのする大分県の輪行計画を立ててみるのも良いかもしれませんね。その際はくれぐれも無理な運転をして滑って転んで大分県にならないように、安全運転で走行しましょうね。

輪行するなら準備も忘れずに

大分まで飛行機で自転車を持っていくなら、もちろん輪行の準備が必要です。

自転車を輪行袋に入れて飛行機に預ける場合は、航空会社ごとの自転車の取り扱いや手荷物条件なども事前に確認しておきたいところです。

また、現地で自転車を組み立てることを考えると、輪行袋、携帯ポンプ、パンク修理用品、携帯工具、スペアチューブ、ライトサイクルコンピューターやスマートフォンなども準備しておくと安心です。

大分は「自転車で行ってみたい」と思わせてくれる

大分のサイクリスト歓迎の取り組みを調べていると、単純に「自転車に優しい」というだけではなく、「自転車で大分を旅行してみませんか?」というメッセージが感じられます。

僕自身、九州には何度も行ったことがあり、大分にも「いつか自転車で走ってみたいな」と思っています。

飛行機で大分空港まで輪行して、そこから自転車で温泉地を目指す。そして走った後は温泉。

うん。これはかなり楽しそうです。いつか実際にやってみたい自転車旅行の一つです。

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