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クロスバイクを10速化(11速化)するために必要なパーツリストと解説

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クロスバイクを10速化(11速化)するために必要なパーツ

クロスバイクのESCAPE Air のコンポーネントをシマノ 105で10速化(11速化)するために必要なパーツを購入しました。

最初は単純にパーツを買い集めれば良いとばかり思っていましたが、いざ購入する段になると、パーツの中にもいろいろと細かい種類があるようで、自分のフレームや用途に応じて適切なパーツを買い揃える必要があることがわかりました。

僕自身がクロスバイクを10速化(11速化)する際にパーツを購入しようとしてつまづいたポイントなども含めて購入したパーツを紹介と解説をしてみたいと思います。

クロスバイクのESCAPEを10速化(11速化)するために僕が選んだパーツ

クロスバイクを10速化するためのパーツ

フラットバー用のシフトレバー

シマノ SL-RS700 Rapidfire Plus シフトレバー シルバー (左右セット)

クロスバイクを10速化(11速化)するために最初に必要なパーツはシフトレバーです。

クロスバイクのESCAPE純正の8速用のシフトレバーは10速では使用できません。10速には10速用、11速には11速用のシフトレバーを使用しなければいけません。

僕が選択したシフトレバーはSL-R770です。(現在は廃番)

現在流通している10速用のシフトレバーはSL-R770の後継となるSL-R780になります。
11速用はSL-RS700です。

フロント用シフトレバーは2速を選択

フロントギア用のシフトレバーは2速用と3速用があります。クロスバイクの標準的な8速だとフロントギアは3速の場合がほとんどです。

しかし、10速の場合はフロントギアは2速なので、クロスバイクを10速化(11速化)する場合はフロントのシフトレバーは2速用を選択する必要があります

SL-R780、SL-RS700ともにフロント2速用なので買い間違いをすることは無いかと思いますが、Clarisグレードのシフトレバーは2速用のSL-R2000-Lと、3速用のSL-R2030-Lの2種類があり品番も似ているので買い間違えをしないように注意が必要です。

フロントディレーラー 2速用を選択

シマノ FD-5800 ブラック バンドタイプ31.8mm(28.6mmアダプター付) 2X11S W/TL-FD68 FD-5800

フロントディレーラーも同様に注意が必要です。シフトレバーと同様にフロントディレーラーも3速用と2速用があります。

バンドタイプか直付けタイプかを選択する

フロントディレーラーは取り付け方法の違いで種類が分かれています。バンドタイプと直付けタイプがあります。

バンドタイプはクランプを使用してフレームに固定させる方式のもので、直付けタイプはフレームに取り付け用のボルト穴が空いていてそれを利用するのでクランプ無しでも取り付けられるというものです。

現在自分の自転車に取り付けられているフロントディレーラーを確認すればどちらのタイプを選べば良いかの判断ができると思います。

ちなみにクロスバイクのESCAPE Airのフロントディレーラーは取り付け部品が有るタイプ、つまりはバンドタイプでした。

リアディレイラー

シマノ リアディレイラー SS対応 CSロー側最大23-28T RD-5800 ブラック

リアディレーラーにはSSタイプとGSタイプがあります。違いは対応するスプロケットの最大歯数になります。

● SSタイプ 最大28Tまで対応
● GSタイプ 最大32Tまで対応

キツい坂道などを登るヒルクライムなどの世界では、スプロケットの歯数で脚力を判断されることもあるようです。

● 最大ギアが25T以下なら剛脚
● 最大ギアが28T以上なら鈍脚

つまり、28T以上のギアは坂道を探して山にでも行かない限りは必要の無いギアと言えるわけで通常はSSタイプを選択すれば間違いないと思います。

大きなギアを取り付けて激坂にも対応出来るようにしたいのであればGSを選択した方が良いでしょう。

スプロケット

カセットスプロケット

スプロケットは日頃どこを走るかを基本に選べば良いと思います。

例えば市街地メインであればトップとローの歯数の差が少ないクロスレシオなスプロケットを選べば良いでしょうし、山道なども走りたいとか日常的に坂道の多い場所を走るのであれば、大きな歯数のギアがあった方が楽になります。

僕の場合は市街地メインなので12-25Tのスプロケットを選択しました。

10速用(11速用)チェーン

10速用(11速用)チェーン

チェーンには10速用と11速用があります。チェーンの幅が違うので兼用はできません

チェーンに関してはDURA-ACEでもそれほど高くはないのでメンテナンスのし易さや一転豪華主義的にチェーンだけDURA-ACEにする人も多いようです。

ボトムブラケット BB

シマノ ボトムブラケットSM-BB9000 BSA ロード用 付属/TL-FC24   68mm

ボトムブラケットにはBSAかITAと呼ばれる2種のサイズがあります。

● BSA JISサイズ 68mm幅。BC1.37とも呼ばれる。
● ITA イタリアンサイズ 70mm幅。

クロスバイクの場合はBSA(JIS規格)の68mmを選択しておけば間違いはないと思います。

チェーン同様に、DURA-ACEでも価格はそんなに高くないのでBBだけDURA-ACEにしている人も多いようです。

クランクセット

シマノ クランク105 170mm FC-5800 ブラック 34X50T

クランクセットを選ぶ際はクランクと呼ばれるペダルを取り付けるアームの長さとチェーンリングと呼ばれるギアの歯数を考える必要があります。

ノーマルクランクとコンパクトクランク

まずクランクセットにはノーマルクランクとコンパクトクランクと呼ばれるものがあります。

コンパクトクランクはノーマルクランクと比べて一回り小さく歯数が少ないため、同じカセットスプロケットを使用していてもコンパクトクランクの方がギアが軽くなり坂道で楽になります。

リアスプロケットの歯数は少ないほど重たいギアになりますが、フロントギアは歯数が少なくなると軽いギアになります。なのでノーマルクランクよりも歯数の少ないコンパクトクランクを使用すると全体的に軽いギアになるというわけです。

● ノーマルクランク 52x39T / 53x39T など
● コンパクトクランク 50-34T など

僕はノーマルクランクである52x39Tを選択しましたが、市街地を走るレベルであればどちらでも良いと思われます。

クランクの長さ

クランクの長さは長ければ長いほど大きな力で回せるようになりよりパワフルな走りができるようになります。反対に短いクランクのほうが速い回転をさせやすくなります

クランクの適正な長さは身長によって決める必要があります。

僕が購入したクロスバイクのESCAPE AirのMサイズのフレームには170mmのクランクが付けられていたため、新たに購入したクランクも170mmのものを選択しました。

160cm以下だと165mmのクランクを選択した方が無難のようですが、165mm~170mmを選択しておけばほぼ良い感じになるようです。172.5mmや175mmなどの選択肢もありますが、身長が185cm以上などよほど高いとかでない限りは選ばないようです。

● 標準:170mm
● 身長165cm以下:165mm
● 身長180cm位上:172.5mm~175mm

クロスバイクを10速化(11速化)するためのパーツを購入する際の注意点まとめ

クロスバイクを10速化(11速化)する際のパーツを購入選びのポイントを下記にまとめました。

フロントのギア数は2速
10速(11速)のフロントギアは2速用です。
シフトレバー、フロントディレーラー、クランクセットは全て2速用を選択しましょう。

フロントディレーラーはクランプの有無を確認する
フレームに直接取り付けるタイプか、クランプやバンドなどで固定するタイプかを確認してから購入しましょう。フレームに取り付け用ボルトが有るか無いかで判断します。

リアディレラーのサイズ
通常はSSを選択します。
大きなギア(30T以上など)のスプロケットを使う場合はGSを選択。

カセットスプロケット
ヒルクライムなど坂道でも乗りたいと考えている場合以外はクロスレシオなものを選択しておいた方が無難です。市街地では大きなギアはほとんど使いません。最大ギアで28T以下が目安。

ボトムブラケット
クロスバイクならBSA JIS規格の68mmを選択。

クランクセット
市街地メインならコンパクトクランクでもノーマルクランクでもどちらでもOK。クランクの長さは165mm〜170mmが標準サイズ。

クロスバイクの10速化(11速化)に関する記事は下記にまとめてあります。

参考 → 「10速化・11速化」 一覧

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