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クロスバイクに採用されているフラットバーハンドルには、ドロップハンドル用のSTIレバーなどをそのまま取り付けることができません。
そのため、フラットバーハンドルには専用のシフトレバーを使用する必要があります。
しかし、フラットバー用シフトレバーの選択肢はそれほど多くはなく、僕自身がクロスバイクの改造カスタマイズする際にパーツ選びで悩んだ部分でもあります。
そこで今回は、シマノのロードバイク系コンポーネントに分類されるフラットバーハンドル用シフトレバーを、対応する変速段数ごとにまとめてみました。
クロスバイクのカスタマイズや、フラットバーハンドルのロードバイクを検討している人は参考にしてみてください。

● SL-RS700 フロントダブル/リア11速
● 色:ブラック/シルバー
● 平均重量:210g/ペア
● 対応:11速
11速対応のフラットバー用シフトレバーです。
RAPIDFIRE PLUSを採用したロード系のシフターで、105グレードに位置付けられるモデルです。
フラットバー用のロード系シフトレバーの中でも軽量なのが特徴で、最大4段のマルチシフトにも対応しています。
クロスバイクをロードバイク寄りにカスタマイズしたい場合にも、候補になるシフトレバーだと思います。

Photo via:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/metrea-u5000/SL-U5000-R.html
● METREA SL-U5000 フロントダブル/リア11速
● 色;ブラック
● 平均重量:220g/ペア
● 対応:11速
シマノのアーバンスポーツバイク向けコンポーネント「METREA」用のフラットバーシフトレバーです。
SL-RS700と同じく11速に対応しています。
価格はほぼ上記のSL-RS700と同じなので、通常であれば、わざわざMETREA仕様を選択する必要はなく、SL-RS700を選択した方が良いと思います。

Photo via:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tiagra-4700/SL-R780.html
● SL-R780 フロントダブル用/リア10速
● 色:ブラック
● 平均重量:270g/ペア
● 対応:10速
Tiagraグレードの10速用フラットバーシフトレバーです。
同じ10速対応のSL-4700と比較すると、最大4段のマルチシフトに対応しているのが特徴です。
一度の操作で複数段変速できるため、スポーティーな走りを楽しみたい人には魅力的なモデルだと思います。

Photo via:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tiagra-4700/SL-4703.html
● SL-4700 フロントダブル用/リア10速
● SL-4703 フロントトリプル用/リア10速
● 色:ブラック
● 平均重量:275g/ペア
● 対応:10速
Tiagreグレードの10速用フラットバー用のシフトレバー。
グレードや色にこだわりがなければ、SL-4700でも良いのではと思います。上位グレードとの差はマルチシフトの有無になります。
ちなみに、個人的にはフロント3段・リア10段の30段変速という構成にも、ちょっと興味があります。今となってはかなり珍しい仕様ですが、こういう少し無駄のあるカスタマイズも面白いですよね(笑)。

Photo via:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/sora-r3000/SL-R3030-L.html
● SL-R3000 フロントダブル用/リア9速
● SL-R3030 フロントトリプル用/リア9速
● 色:ブラック
● 対応:9速
SORAグレードの9速対応フラットバー用シフトレバーです。
フロントダブル用とフロントトリプル用があるので、購入時には品番を確認しておきましょう。
9速仕様のクロスバイクをカスタマイズする場合などに候補になるモデルです。

Photo via:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/claris-r2000/SL-R2030-L.html
● SL-R2000 フロントダブル用/リア8速
● SL-R2030 フロントトリプル用/リア8速
● 色:ブラック
● 対応:8速
CLARISグレードの8速対応フラットバー用シフトレバーです。
こちらもフロントダブル用とフロントトリプル用が用意されています。
8速仕様のクロスバイクで、シフトレバーを交換したい場合などに候補になるモデルです。
フラットバー用シフトレバーを購入する際には、単純にグレードや見た目だけで選ぶのではなく、いくつか確認しておきたいことがあります。
まず確認したいのが、リアのスプロケットの段数です。
今回紹介したシフトレバーは、8速・9速・10速・11速と、それぞれ対応する変速段数が異なります。
例えば、リア8速の自転車に11速用のシフトレバーを取り付けても、そのまま正常に変速できるわけではありません。
現在使用しているコンポーネントの段数を確認してから選びましょう。
リアの段数だけでなく、フロントギアの枚数も確認が必要です。
今回紹介した製品には、フロントダブル用とフロントトリプル用があります。
フロント2枚の自転車ならダブル用、フロント3枚の自転車ならトリプル用を選ぶのが基本です。
品番が似ている製品もあるので、購入時には間違えないように注意しましょう。
10速以上のシフトレバーを選ぶ場合は、マルチシフトの仕様も確認しておきたいところです。
マルチシフトに対応していれば、レバー操作によって複数段をまとめて変速できます。
例えば、信号待ちからの発進や、坂道に入る前にギアを大きく変更したいときなどに便利です。
ただし、マルチシフトの段数や操作方法は製品によって異なります。
自分の自転車のリアの変速段数に合わせて選ぶのが基本ですが、フロントの段数やコンポーネントとの互換性も確認する必要があります。
また、10速以上であれば、マルチシフトに対応したモデルを選ぶのもよいと思います。
クロスバイクのカスタマイズでは、ハンドルやブレーキだけでなく、シフトレバー選びも意外と悩むところです。
フラットバー用のシフトレバーは選択肢が限られるので、こうした製品の違いを知っておくと、パーツ選びもしやすくなると思います。
なお、ここで紹介した製品は過去のラインナップを含みます。現在購入する場合は、シマノ公式サイトで販売状況や対応する変速機・段数を確認してから選びましょう。