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自転車タイヤ補充用シバガスって何?

公開日: ニュース・話題, 時事

最近何かと話題になっているらしい自転車タイヤ補充用のシバガス。
これをタイヤの空気補充に使わずに、自分自身に補充してしまう人が居るらしく、厚生労働省が医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき指定薬物に指定することを決めたそうです。

指定薬物になると医療などの目的を除き製造や販売、所持、使用などが禁止されるとのこと。

厚労省、自転車タイヤ補充用「シバガス(SIVAGUS)」指定薬物に2015年10月22日21時1分 日刊スポーツ

自転車タイヤ補充用ガスと聞くと、パンクの時に空気を補充する小さいボンベかな?と考えてみましたが、ボンベの中身が何なのかまでは知りませんでした。

よくよく考えると、自転車に夜な夜な乗っていると、職務質問に遭遇することも多く、そんな時に、そういう目的でないにしても、そういうモノを持っていると、非常に面倒くさいので、シバガスとは何か?そしてもし所有していたらさっさと捨ててしまおう、ということでシバガスについて調べてみることにしました。

そもそもシバガスって何?

スクリーンショット 2015-10-22 22.57.40Photo via:http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kanshishidoumayakutaisakuka/sibagas.pdf
シバガスは商品名
自転車タイヤ補充用ガスの名目で販売されており、中身は亜酸化窒素

僕が想像したのと同じような金属製の小さなガスボンベのようですが、一般的な自転車タイヤ補充用のガスボンベとはラベルデザインのイメージが全く違います。

亜酸化窒素とは

吸入すると陶酔効果があるそうで、別名が笑気ガス。
麻酔効果があり、全身麻酔などに使用される。
要するに、この効果を求めて乱用するのが目的らしいです。

シバガスは自転車用じゃない

 厚労省は「タイヤに使う合理性はなく、実際には吸引が目的。規制を逃れるための表示」と判断
「シバガス」取り締まり強化へ 目的偽り吸引用に販売か
2015年10月1日

つまりは、自転車タイヤ補充用ガスと謳われていますが、そもそも自転車用途ではないとのこと。

実際には危険ドラッグの規制から逃れるために、カモフラージュ的に自転車タイヤ補充用のガスボンベで使われている金属ボンベが選ばれているだけのようです。

一般的な自転車タイヤ補充ガスの中身

シバガスは自転車用を謳っているだけで、実際には自転車用ではなく、一般に販売されている自転車タイヤ補充用のガスとは全く別モノ。

なので、一般に販売されている自転車タイヤ補充用のガスが規制対象になるわけではないようで、一安心。

一般的な自転車タイヤ補充ガスの中身は亜酸化窒素などではなく、CO2(二酸化炭素)のようです。

とにもかくにも、自らが探して購入しない限りは、手に入る物では無さそうなので、現在手持ちの補充ガスを処分したり、警察をみて挙動不審にならなくても良さそうです。

実際問題で、こうして自分で調べてみるまで、自転車用ってことばかりが僕の中で先行していたので、一般的な自転車タイヤ補充用のガスの中に亜酸化窒素製品が混じっているのかと思っていました。ニュースのザッと見は気をつけなければいけませんね。

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