自転車配達サービスで街でもよく見かけるようになったUBER EATS配達員。
ウバッグと呼ばれる大きnAバッグを背負ってフードをデリバリーする姿が特徴的ですが、ウバッグを背負わずに荷台に乗せられる浅いカゴが人気ということで紹介しておきます。
UBER EATSのウバッグの悩み
UBER EATS配達員の方々はウバッグなどと呼ばれるUBER EATS配達員御用達の、リュックサックタイプの四角い大きなバッグを背負って食べ物を配達するスタイルです。
しかしウバッグを背負って配達するのにもいろいろと悩みがあるようです。
特に大きな問題となるのが、中身が安定しないことと、背中に汗をかいてしまうこと。
いずれも食品を配達するには致命的にもなりかねない問題です。
UBER EATSのウバッグを乗せられる荷台フィックスキャッチ
UBER EATS配達員がウバッグを背負って配達する際の「安定しない」「汗をかく」という問題を避けるためか、最近では背中にウバッグを背負っている人よりも、自転車の荷台に載せて運んでいるUBER EATS配達員が多くなってきています。
確かに荷台にバッグを載せれば、背負うよりは明らかに安定して運ぶことができますし、背中に汗をかくこともありません。
「なるほど」と思ったものの、そんな調子の良い荷台のカゴなんてあるのかなと調べたところありました。
昭和インダストリーズ 後用浅型ラック フィックスキャッチ
Photo via:http://www.showaind.co.jp/fix/
昭和インダストリーズのフィックスキャッチは一般的に自転車の荷台に取り付けられる金属製の浅型のカゴです。
大きな荷物を自転車で運ぶ際には、前カゴに入れて運ぶよりも、座席後ろの荷台で運んだほうが安定して安全に運べるというところで、通勤通学やペットボトルなどの買い物の荷物を安全に運ぶためのアイテムとして開発された自転車アクセサリーです。
もちろん一般的な荷台でも運べるとは思いますが、平台のため、走行中の進藤やカーブを曲がった際の遠心力などで、荷物がズリ落ちたりすることもよくあることです。
しかし、フィックスキャッチを遣うと、浅型のカゴなので、荷物がずれることがなく安定して運べるようになるのです。
UBER EATS 配達員に愛用される理由
固定しなくてもずり落ちない
フィックスキャッチがUBER EATS配達員に愛用されている理由は、やはり浅型タイプなので荷物を安定して運べるという点で、段差などに気をつけて走行さえすれば、特にロープなどで固定をしなくても荷物が飛び出すようなこともありません。
これは頻繁に荷物の上げ下ろしをするUBER EATS配達員にとってはとても都合の良いカゴになるというわけです。
もちろんカフィックスキャッチ自体に荷造り用のロープを引っ掛けるフックも備わっているので、しっかりと荷物を固定することもできます。
標準的なウバッグのサイズにジャストフィット
標準的なウバッグのサイズが46 x 31cm程度、そしてフィックスキャッチのサイズは46 x 30.6cm。
まるで計算されたかのようなジャストサイズというところで、非常に使い勝手が良いというのもUBER EATS配達員に愛用される理由の一つかと思います。
似たような製品は他にもありますが、ここまでジャストフィットな荷台用のカゴはフィックスキャッチ以外にないでしょう。
価格も手頃
フィックスキャッチの価格は2,000円前後でかなりリーズナブルというのも魅力の一つ。しかも日本製です。
この価格でフードデリバリーでは欠かせない安定性と快適さが手に入るのであれば買わないという選択はありませんね。
フィックスキャッチのスペック
製品名 フィックスキャッチ
品番 CZ-01
材質 スチール
重量 1.45kg(取付金具を含む)
対応車種 リヤキャリヤ付自転車
サイズ 外寸 474 × 320 × 60 (内寸 460 × 306 × 53)