自転車の交通事故でも重大な事故が多いのと、死亡事故の6割以上が頭部の損傷が原因となっていることや、逆にヘルメットを装着していた場合、脂肪の割合が1/4になるなど安全性が高くなることなどから、全国で自転車でも装着の義務化(努力義務)の流れが進んでいます。
今までは親子自転車に乗せる乳幼児や、13歳未満の子どもや65歳以上の高齢者などを対象にしてヘルメットの着用の努力義務が制定されていたりすることが多かったのですが、愛知県では2021年10月から大人もヘルメット着用の努力義務化がスタートしました。
イルカ風な学生向けの自転車ヘルメットdolphin
Photo via:https://www.dolphinhelmets.com/
大人も自転車に乗車する際にはヘルメットの努力義務化の始まった愛知県に拠点を置くクミカ工業(愛知県一宮市)が展開する自転車ヘルメットのdolphinが可愛くてオシャレなので紹介しておきます。
ドルフィン(イルカ)という名前が付けられている通り、イルカの顔のような丸みを帯びたデザインのヘルメットは、カジュアルとフォーマルのどちらで使えるようなデザインになっているので、通学などで制服を着ていても似合いますし、カジュアルな服装でもバイクの半ヘルのような感じで、なかなか良いなと思います。
モデルの女の子もキュートでなかなか可愛いのですが、モデルさんが着用した写真を見る感じだと丸顔の人には良く似合いそうなヘルメットですね。
Photo via:https://www.dolphinhelmets.com/
ヘルメットは着用した方が良い
実際問題で、学生時代なんかは変なこだわりや反発心があって、ヘルメットなんて要らない!と考える子も多いかなと思います。
実際問題で僕自身も中学生時代は学校でヘルメットの着用が義務付けられていましたが登下校以外は着用はしなかったですし、高校時代だってヘルメットを着用することはありませんでした。
しかし、それももう大昔のお話で、今はヘルメットを着用した方が良いと考える時代になったのかなと思います。若い人でもヘルメットを着用している人を多く見かけますから、自転車であってもヘルメットを着用するのが当たり前の時代になったのだなと思います。
とは言え、オシャレに目覚める年代でもありますから、よくある一般的な自転車ヘルメットのように野暮ったいデザインのヘルメットなんて着用したくないというのが本音でしょう。
でも実際にヘルメットを探すと、なかなかパッとしたデザインのヘルメットって見つからないんですよね。。。
そんな中、このドルフィンはデザインも良く、オシャレを気にする中高生にとっても「着用しても良いかな」と思えるようなデザインのヘルメットですね。
実際、ヘルメットを被っても髪型が崩れないような工夫がされてあったりで、十代にとって、どのようなヘルメットが需要があるのかをよくリサーチしたヘルメットなんだなと感じます。