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買ったばかりのクロスバイクやロードバイクのシフトチェンジの調子が悪くなったら初期伸びを疑おう

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シフトワイヤーの初期伸び

クロスバイクのESCAPE Airでスポーツバイクデビューをした当初、ママチャリとの走りの違いに感動し、自転車に乗るのが楽しくて仕方なくて毎日のように乗っていました。

ところが買ったばかりのクロスバイクやロードバイクでも、一ヶ月ほど乗っているとシフトチェンジをする際に問題が発生するようになってきます。シフトチェンジをしようとしても買った当初のように正確にシフトチェンジしてくれなくなってくるのです。

買ったばかりのクロスバイクのシフトチェンジの調子が悪くなった

買ったばかりのクロスバイクのシフトチェンジの調子が悪くなった

クロスバイクを購入して毎日のサイクリングで軽快なシフトチェンジを楽しめていたのも束の間。購入して一ヶ月ほど経った頃から徐々にシフトチェンジの際に違和感を感じるようになってきたのです。

シフトチェンジの調子が悪い時の具体的な症状

すぐに切り替わらない

シフトチェンジするためにシフトレバーを引いても、すぐに切り替わらずにしばらく間を置いてから切り替わったり、中途半端なところで止まってカラカラカラと異音が出るようになってきます。

チェーンが外れやすくなる

シフトチェンジしたタイミングでチェーンが外れることが多くなってきます。
放置して乗り続けると一時間程度の走行中に二三度はチェーンが外れるようになってきます。

チェーンが外れた場合の対処法

チェーンが外れた場合の対処法

余談ですが、チェーンが外れた際の対処方法です。
ママチャリと違ってチェーンが外れても、プーリーを前輪の方に引き寄せてあげるとチェーンが緩むので簡単にギアにチェーンを乗せられます。

購入して間もないならワイヤーの初期伸びを疑おう

そんなこんなで日に日にシフトチェンジの際にトラブルが多くなり、ちょっと乗るだけですぐにチェーンが外れてしまったり、しばらく切り替わらずにカラカラと異音が出たりで、次第に快適さよりも不快なことが強くなってきます。

もしも、購入して間もないクロスバイクやロードバイクにこのような症状が出て来たら、それは恐らく初期伸びと呼ばれる症状かと思われます。

初期伸びとは?

クロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクは自転車屋さんで組み上げられた状態で納車されるのが一般的かと思います。

勿論、納品される際には調整はバッチリな状態になっていると思いますが、新しくブレーキやシフトレバーのワイヤーを張り替えた場合などは、ワイヤーが伸び切らずに遊びが残っている場合が多く、しばらく乗っているうちにワイヤーが伸びてくるため、次第にシフトチェンジの際に不具合が出るようになってしまうのです。

新車の場合に特によく見られる症状なので「初期伸び」などと呼ばれるようですが、新車に限らずで、ワイヤーを張り替えたりした際には同様の症状が見られるかと思います。

また、シフトチェンジだけではなく、ブレーキも同様で、初期の状態から徐々にブレーキの制動が悪くなってくるという症状が出たりします。

初期伸びに対処する方法

自分で初期伸びに対処する

シフトワーヤー初期伸びディレイラー

スポーツバイクを買ったばかりだと、おそらくメカニックに詳しくない人が殆どかと思うので、ワイヤー周りに触れるのは少しハードルが高いかと思います。覚えてしまえば大したことのない作業ではありますが、何の知識もないままに弄ってしまうと元に戻せなくなったり、さらに悪化させてしまうことにもなるので、作業前にはメンテナンスブックなどを参考にしてしっかりと学習してからにした方が良いでしょう。

まず、スポーツバイクの必須メンテナンス用具として、メンテナンス台を用意して、後輪を浮かせた状態で作業ができるようにします。

次にリアディレイラーのワイヤーが張られている箇所(上記画像の矢印部分)にあるパーツを反時計回りに半回転させた後、ペダルを回しながらシフトチェンジをしてみて、スムーズに切り替わるかどうかをチェックします。

スムーズに切り替わらないようであれば、さらに半回転させて同様の作業を繰り返して様子をみます。

上記のパーツはケーブルアジャスターで、反時計回りに回転させることでワイヤーを締め上げることになり、緩んだシフトワイヤーをベストな一に調整できるのです。

シフトワーヤー初期伸びシフター

シフトレバーの方にも同様に調整するためのアジャスターがあります。いずれも反時計回りに回転させて調整します。

調整方法のコツとしては、一気に回転させるのではなく、焦らずゆっくり確実に調整するために、半回転ずつ回転させて、その度ごとに確認を繰り返すというのが最も間違いない方法だと思います。

しかし、ケーブルアジャスターで調整できるのは僅かな伸びに関してだけになります。伸びが大きいとズレを吸収しきれないのでアジャスターだけでは対処できないためケーブルを固定している部分を一旦開放して引っ張り直す必要があります。

お店に持ち込んで初期伸びに対処する

GIANT製品はGIANTショップで購入すると、サービスの一環としてシフト調整などの基本的なメンテナンスは無料で行なってくれます。初期伸びの調整の他、空気圧の調整や、ちょっとしたメンテナンスも一緒にやってくれるので、GIANTストアで購入した人は、ちょくちょく持ち込むようにすると快適な状態で乗り続けることができると思います。

GIANTストアに限らずで、この手の調整、つまりはメンテナスは常に必要なものなので、お店に持ち込んで「シフトチェンジの調子が悪くなったんですけど」と言えば、すぐに調整して戻してくれると思います。購入店に持込むのであれば工賃もそれほど必要の無い場合が殆どでしょうし、初期伸びの場合は必ずあるものなので、購入時にお店に確認しておくのが良いかとと思います。

購入したお店に持ち込んで再調整してもらうのが初心者にとっては最も確実で不安の無い対処方法だと思いますが、この先の長い自転車ライフを思うと、この程度の調整は自分自身で出来るように覚えておいた方が、遠出した際に何かトラブルがあったとしても慌てなくて済むようになります。

GIANTストアの店員さんの説明によると、購入したばかりのクロスバイクやロードバイクはどうしても初期伸びしてしまうもので、最初は100kmくらいを1つの目安にして調整をした方が良いそうです。僕の場合も非常に調子が悪くなってきたのは丁度100km程度走行したあたりだったように思います。

このような感じで、初期伸びのトラブルは必ず起きるものになります。クロスバイクやロードバイクを買った人が最初に経験しなくてはいけない自転車必須メンテナンスの1つかもしれませんね。

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