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iPhoneと連携できるケイデンスセンサーのXOSS購入レビュー

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iPhoneと連携できるケイデンスセンサーのXOSS購入レビュー

iPhoneと連携できるケイデンスセンサーのXOSSを購入したのでレビューしたいと思います。

サイクルコンピューターとスマートフォン

スマートフォンがサイクルコンピューター化

ロードバイクやクロスバイクでサイクリングをより楽しいものにするサイクルコンピューターですが、近頃はサイクルコンピューターもスマートフォンと連携したモデルが増えてきましたし、スマートフォン単体でもSTARAVAなどのフィットネス系のアプリを入れればサイクルコンピューターは必要ないと思えるくらいに詳細な情報が得られるようになってきました。

走行距離やルート、速度や勾配などサイクルコンピューターで得たいと思う基本的な情報はスマートフォンでも記録できるので、僕自身もサイクルコンピューターではなくスマートフォンを使用して走行ログを残すようにしています。

サイクルコンピューターを使用する利点と言えば、モニターとしての視認性の良さとバッテリーの持ちかと思いますが、速度など即時に確認したい情報にこだわらなければスマートフォンだけでも十分な時代になったように思います。

重要な指標はケイデンスと心拍数

速度などの情報は最初こそ楽しいのですが、そのうち体感的にどれくらいの速度が出ているのかがなんとなく判るようになってくるのと、どの時点でどのくらいの速度が出ていたのかは後から確認できるので、速度はどうしても必要な情報ではなくなってきます。

一方、より本格的にサイクルコンピューターを活用しようと考えると必須の計測項目は速度よりもケイデンスや心拍数(ハートレート)が重要になってきます。

そしてケイデンスと心拍数に関してはセンサーが必要だということもありサイクルコンピューター単体、あるいはスマートフォン単体では計測できないのでサイクルコンピューターやスマートフォンと連携したセンサーを使用することになります。

ケイデンスセンサー

ケイデンスとは一分間のクランクの回転数で一般的に長距離を走行するような場合には80〜90rpmを保つことが身体への負担も少なく長い時間安定して走ることができるなどと言われています。

坂道などで負荷が大きくなるような場面ではギアをそのままで走行すると必然的にクランクの回転数は少なくなります。そこでギアを活用して負荷を下げて走行することにより、坂道でもクランクの回転数を保ちながら走行することができるようになります。

一般的にケイデンスを測定する時にはチェーンステーあたりにセンサーを設置して、クランクにマグネットなどをセットすることでペダルの回転数を計測することになります。

ケイデンスセンサーもいろいろなメーカーから販売されているので、特徴はそれぞれですが、今回はXOSSと呼ばれるケイデンスセンサーを購入したレビューを下記にまとめています。

心拍計(ハートレートモニター)

心拍数は運動負荷の目安にもなるため、心拍数を計測しながら運動することで、脂肪燃焼や筋力アップなど目的に応じたトレーニングができる心拍トレーニングをおこなうことが出来ます。

一昔前までは心拍計はセンサーを胸部に固定する必要があり非常に面倒でしたが、スマートウォッチなどの登場により、簡単に心拍数を計測することができるようになりました

僕自身もアップルウォッチで心拍数を計測し、心拍トレーニングがおこなえるアップルウォッチのアプリであるZonesを使用して負荷をコントロールしています。

Zonesは指定した心拍数の範囲から心拍数が下回ったり上回ったりした場合にバイブによって知らせてくれるものです。STRAVAにも有料オプションであるSummitを利用すれば心拍トレーニングが行えるようになります。もちろんアップルウォッチからの情報と連携させることができます。

参考 → Zones
参考 → Summit

XOSSのケイデンスセンサー

ケイデンスセンサーのXOSS

ケイデンスを計測するために必要なケイデンスセンサーはAmazonなどで探すといろいろなメーカーが見つかります。

ケイデンスセンサーの有名なメーカーと言えばGarminやWahooなどになるかと思いますが、中国製の格安メーカー製でもいくつかみつかります。

その中でなんとなく良さげに思えたXOSSというメーカーのケイデンスセンサーを購入してみました。

XOSSの同梱物

● ケイデンスセンサー本体
● 固定用Oリング 大 x 2
● 固定用Oリング 小 x 2
● 固定用マット A
● 固定用マット B
● 説明書

説明書は英語と中国語のみですがAmazonの商品ページにある程度解説されているので迷うことは無いかと思います。

XOSSの通信規格

● Bluetooth 4.0
● ANT+

通信規格はBluetooth 4.0とANT+の2つが使用できます。

スマートフォンで使用する場合はBluetooth接続がメインになるでしょうしGarminやBrytonなどのANT+対応のサイクルコンピューターではANT+接続が良いかもしれません。が、実質ANT+はBluetoothに淘汰されかかっている印象なのでBluetoothメインの使用になるかと思います。

またSTRAVAやZWIFTなどにも対応している他、ログの記録としてはXOSS自体もサービスを提供していますし、もちろんXOSSのサイクルコンピューターにも対応しています。

XOSSの計測機能(ケイデンスとスピードの2モード)

XOSSのケイデンスセンサーはケイデンスとスピードの2つを計測できます。と言ってもケイデンスとスピードを同時に計測できるわけではなく、どちらか一つのモードを使用して計測することができます。

つまり、ケイデンスを計測している時はスピードは計測できませんし、スピードを計測している時はケイデンスは計測できません。要するにスピード計かケイデンス計のいずれかを選択して使用する必要があります。

なのでケイデンスとスピードの両方を計測したい場合はセンサーが2つ必要になります。

モードの切替は電池の出し入れで行います。電池を取り出して一旦完全にオフになるとモードが切り替わります。ケイデンスモード → スピードモード → ケイデンスモード という具合で電池を取り出すたびにモードが切り替わります。

大きさ

XOSSのケイデンスセンサー大きさ比較

XOSSのケイデンスセンサーは五百円玉よりもやや大きい程度です。ケイデンスセンサーとして使用する場合にはクランクに取り付けることになり、ちょうどクランクの幅に隠れるくらいの大きさです。

XOSSセンサーのサイズ
36mm x 30mm x 12.8mm

XOSSのケイデンスセンサーを取り付ける

XOSSのケイデンスセンサーを取り付ける

XOSSのケイデンスセンサーをクランクに取り付けてみました。取り付ける際には付属の固定用のOリングと滑り止めのためのマットを使用して固定します。

センサーを固定する際にはクランクの外側に固定すると足と干渉してしまう可能性があるのでクランクの内側に固定することになります。

取り付けは特に難しいこともなく簡単に出来ると思います。

XOSSのケイデンスセンサーを取り付ける

クランクの内側に取り付けるとチェーンステーとの干渉が気になりますが、意外と余裕がありますね。

一般的なケイデンスセンサーはマグネットとセンサーを併用することが多いかと思いますが、XOSSのケイデンスセンサーは加速度センサーで計測しているようでマグネットは必要ありません。

XOSSのケイデンスセンサーの使用レビュー

XOSSのケイデンスセンサーの使用レビュー

XOSSのケイデンスセンサーを使用するためにはスマートフォンかサイクルコンピューターとペアリングする必要がありますが、こちらも特に難しいこともなくすんなりと認識してくれます。逆に「本当にこれで良いのか?」と不安になるくらいにあっさりと認識してしまいます。

例えばSTRAVAと連携させる際には「記録」画面の「設定」から「外部センサー」の画面に移動して「bluetoothセンサー」と「速度&ケイデンス」を有効にすることで使用できます。

XOSSのケイデンスセンサーの使用レビュー

XOSSのケイデンスセンサーの使用感

XOSSのケイデンスセンサーを実際に使用してみた感想です。

センサーの精度

センサーの精度を確認するために、まずは速度計として使用して、別のサイクルコンピューターとの差を確認してみました。結果はそれほど大きな違いはなく概ね同じような数値が計測できたので、精度もそれほど悪くはない感じです。

タイムラグ

多少のタイムラグはありますが、その他のメーカーのワイヤレスセンサーでも同様にタイムラグがありますし、ケイデンスは基本的には80rpmなどの目安の数値をキープして走ることになるので、数秒のタイムラグは特に問題にはならないかと思います。

格安な割に使える

格安な中華製ということを考えると、故障や不良品のリスクも少なからずあるとは思いますが、今のところは問題なく動いている感じですし、レビューを見ても、不良品のケースは少ないようです。数千円という価格を考えるとかなりお買い得なケイデンスセンサーかと思います。

今まではケイデンスや心拍数を計測しようと思うと面倒だったり初期費用が高かったりするなどでかなりハードルが高かったのですが、スマートフォンの普及によってかなり手軽に計測できるようになったのは非常に喜ばしいことですね。

ケイデンス対応のサイクルコンピューターを持っている人でケイデンスセンサーを探している人にとっても安くセンサーが手に入りますし、ケイデンスに対応していなくてもスマートフォンでケイデンスを記録することができるので、ケイデンスに興味がある人は購入を検討しても損はないかと思います。

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