ホイールが光る自転車を見かけることがあります。昔からあるホイールライトですが、なんとなく未来的な感じがして「おぉ〜カッチョエー!」などと思ってしまいます。映画のTRONのような未来的なカッコ良さは誰でも憧れるところではないでしょうか。
カッコ良いだけでなく、普通の自転車だと側面からの視認性が悪いですが、ホイールライトを使用すれば側面からでも視認性が良くなり、夜間に自転車に乗る人にとって安全性がアップする一石二鳥なアイテムでもあります。
そんなわけで、自転車を光るホイールにできるホイールライトについてまとめてみました。
スポークリフレクター
スポークにハメて使うタイプのリフレクター。
反射素材を使用したものでライトのように物自体が発光しているわけではないですが、横からの車に対して強烈なアピールになると思います。スポークに嵌めるというアナログな装備のため簡単に取り付け取り外しができるメリットがありますが、日中には見た目が悪くなってしまうのが残念です。
PIAA フェリスシリーズ
エアバルブに差し込むタイプのLEDライトです。小型なので軽量で手軽、かつ価格も安くて人気のようです。
ただし、ボタン電池を使用するのでランニングコストはあまり良くないと思われます。
Lighting EVER LED ホイールライト
複数取り付けることでかなり楽しい見た目になるホールライトです。同じタイプのホイールライトが中国製の安いライトを購入した際にオマケで付属してきたことがありました。
ボタン電池を使用するのでランニングコストは良くないと思われる点、重量がそれなりにあるのと日中は見た目がカッコ悪いというのが残念です。
Monkey Light M232
様々に模様や色が変化するホイールライト。バータイプのライトをスポークに取り付けるもので、ホイールライトとして有名な製品でホイールライトの代名詞的なブランドでもあります。
Pro版だと絵や文字なども表示できてかなり目立つのと楽しさが倍増するホイールライトになります。
Pro版以外は乾電池使用なので重量がかなり増してしまうのが残念ですが、目立つ光るホイールとしてはダントツだと思います。
Monkey Light M232 モンキーライト / 200ルーメンの輝度と32フルカラーLED / 自転車用 LED ホイールライト
LOOPS LIGHT / Nori Lights
TRON的なホイールライトと言えばLOOPS LIGHTです。畜光テープをホイールに貼って、フレームに取り付けたライトを照射して発光させています。
蓄光シールの貼り付けや、ライトの配線などで取り付け難易度は高そうですが、見た目的には一番クールなホイールライトではないでしょうか。
XuanWheel
LED4本を使用したホイールライト。ホイールが回転することでホイールに絵や文字を浮かび上がらせることができます。
価格もそこそこしますが、本格的なホイールライトを考えるならXuanWheelは有名なので候補として考えても良いかもしれません。
FantasmaOwl
http://fantasmaowl.com/app/main.php
棒状のLEDライトを使用したホイールライト。PCで発行パターンが設定できカラフルなイメージを描き出します。
REV LIGHTS
数あるホイールライトの中でダントツでかっこ良いと思えるライトがこれ。
取り付けはリムとスポークを使わなくてはいけないのでちょっと難しそうですが、加速度センサーが付いているのか速度を落とすと光り方も変わったりするなど、視認性も良いですね。
自転車のホイールライトのまとめ
取り付けるだけで自転車がなんとなく幻想的に見えてしまうホイールライトは、夜間の走行の安全性を高めるだけでなく、走る楽しみも倍増するような楽しいアイテムだと思います。
ロードバイクなどにはホイールライトは似合わないかもしれませんが、オシャレバイクやクロスバイクなどにはバッチリハマりそうな感じがします。
傾向として、いろいろと光りが変化するものは取り付けが難しくなるようですが、バルブに取り付けるタイプなどは、価格も安くて手軽にカスタム出来るので、興味のある方はチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
自転車 ホイールライト,ACEDOAMARE 自転車タイヤ用ライト ホイールライト usb led ライト 充電式 パターン...