*

買ったばかりのクロスバイクのシフトチェンジの調子が悪くなったら初期伸びを疑おう

公開日: シフト・ワイヤー, 自転車メンテ・改造 ,

シフトワイヤーの初期伸び

クロスバイクのESCAPE Airでスポーツバイクデビューをした当初、ママチャリとの走りの違いに感動し、自転車に乗るのが楽しくて仕方なくて毎日のように乗っていました。

子供の頃に買って貰えなかった多段ギアの自転車の憧れもあり、8×3の24段切り替えのクロスバイクは、シフトチェンジするだけでも楽しくて、ガチャガチャと無意味にシフトチェンジしてみたり、急勾配な坂を探しては最も軽いインナーローにして「こんな坂道でも座って登れる〜♪」などと多段ギアの素晴らしさを思い切り満喫していました。

ところが買ったばかりのクロスバイクやロードバイクでも、一ヶ月ほど乗っているとシフトチェンジをする際に色々と問題が発生するようになってきます。シフトチェンジを使用としても買った当初のように正確にシフトチェンジしてくれなくなってくるのです。

買ったばかりのクロスバイクのシフトチェンジの調子が悪くなった

買ったばかりのクロスバイクのシフトチェンジの調子が悪くなった

毎日のサイクリングで軽快なシフトチェンジが楽しめていたのも束の間。
クロスバイクのESCAPE Airを購入して一ヶ月ほど経った頃から徐々にシフトチェンジの際に違和感を感じるようになってきたのです。

シフトチェンジの調子が悪い時の具体的な症状

すぐに切り替わらない

シフトチェンジするためにシフトレバーを引いても、すぐに切り替わらずにしばらく間を置いてから切り替わったり、中途半端なところで止まってカラカラカラと異音が出るようになってきます。

チェーンが外れやすくなる

シフトチェンジしたタイミングでチェーンが外れることが多くなってきます。
放置して乗り続けると一時間程度の走行中に二三度は外れるようになってきます。

チェーンが外れた場合の対処法

チェーンが外れた場合の対処法

余談ですが、チェーンが外れた際の対処方法ですが、ママチャリと違ってチェーンが外れても、プーリーを前輪の方に引き寄せてあげるとチェーンが緩むので簡単にギアにチェーンを乗せられます。

購入して間もないならワイヤー関連の初期伸びを疑おう

そんなこんなで日に日にシフトチェンジの際にトラブルが多くなり、ちょっと乗るだけですぐにチェーンが外れてしまったり、しばらく切り替わらずにカラカラと異音が出たりで、次第に快適さよりも不快な感じが強くなってきます。

もしも、購入して間もないクロスバイクやロードバイクにこのような症状が出て来たら、それは恐らく初期伸びと呼ばれる症状かと思われます。

初期伸びとは?

クロスバイクのESCAPE Airに限らずで、スポーツバイクは通常、自転車屋さんで組み上げられた状態で納車されます。

勿論、調整はバッチリな状態で納車されるものと思いますが、新しいワイヤーなどの場合は初期の段階で遊びが残っている場合が多く、しばらく乗っているうちにワイヤーが伸びてくるため、次第にシフトチェンジの際に不具合が出るようになってしまうのです。

新車の場合に特によく見られる症状なので「初期伸び」などと呼ばれるようですが、新車に限らずで、ワイヤーを張り替えたりした際には同様の症状が見られるかと思います。

また、シフトチェンジだけではなく、ブレーキも同様で、初期の状態から徐々にブレーキの制動が悪くなってくるという症状が出たりします。

初期伸びに対処する方法

自分で初期伸びに対処する

シフトワーヤー初期伸びディレイラー

スポーツバイクを買ったばかりだと、ワイヤー周りを調整するのは少し勇気が必要ですが、やり方さえしっかりと学習しておけば、ちょっとした調整ですぐに直すことができます。

まず、スポーツバイクの必須メンテナンス用具として、メンテナンス台を用意して、後輪を浮かせた状態で作業ができるようにします。

次にリアディレイラーのワイヤーが張られている箇所(上記画像の矢印部分)にあるパーツを反時計回りに半回転させた後、ペダルを回しながらシフトチェンジをしてみて、スムーズに切り替わるかどうかをチェックします。

スムーズに切り替わらないようであれば、さらに半回転させて同様の作業を繰り返して様子をみます。

つまり、上記のパーツはアジャスターで、反時計回りに回転させることでワイヤーを締め上げて緩んだシフトワイヤーを調整できるのです。

シフトワーヤー初期伸びシフター

シフトレバーの方にも同様に調整するためのアジャスターがあります。
いずれも反時計回りに回転させて緩める(伸ばす)方向で調整します。

調整方法のコツとしては、一気に回転させるのではなく、焦らずゆっくり確実に調整するために、半回転ずつ回転させて、その度ごとに確認を繰り返すというのが最も間違いない方法だと思います。

お店に持ち込んで初期伸びに対処する

クロスバイクのESCAPE AirなどのGIANT製品はGIANTショップで購入すると、サービスの一環としてシフト調整などの基本的なメンテナンスは無料で行なってくれます

GIANTストアに限らずで、この手の調整は常に必要なものなので、お店に持ち込んで「シフトチェンジの調子が悪くなったんですけど」と言えば、すぐに調整して戻してくれると思います。購入店に持込むのであれば工賃もそれほど必要の無い場合がほとんどだと思います。

この方法が初心者にとっては最も確実で不安の無い対処方法だと思いますが、この先の長い自転車ライフを思うと、この程度の調整は自分自身で出来るように覚えておいた方が、遠出した際に何かトラブルがあったとしても慌てなくて済むようになります。

ちなみに、初期伸びに関しては、最初の調整さえしてしまえば後はほとんど調整が狂うということはありませんでした。

GIANTストアの店員さんの説明によると購入したばかりのクロスバイクやロードバイクはどうしても初期伸びしてしまうもので、最初は100kmくらいを1つの目安にして調整をした方が良いそうです。僕の場合も丁度100km程度走行したあたりだったように思います。

このような感じで、初期伸びのトラブルは、クロスバイクやロードバイクを買った人が最初に経験しなくてはいけない自転車必須メンテナンスの1つかもしれませんね。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑