国内の自転車パーツメーカーとして知られている丸八工機株式会社が、2014年に立ち上げた自転車スタンドなどを手掛けるブランドが「IWA」。
そのIWAと家具の老舗であるカリモク家具と共同で開発したという、室内用自転車横置きスタンドがカッコ良いので紹介しておきます。
IWAの自転車スタンドは、室内置きで使用しても馴染むようなデザインが特徴でしたが、国産家具メーカーのカリモク家具と共同した自転車スタンドのiWA1匠 -TAKUMI-は、置物としての佇まいも素敵に見えるスタンドです。
iWA1匠 -TAKUMI-
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iWA1匠 -TAKUMI-は横置きスタンドで、IWAの自転車スタンドの中の一つであるiWA1と同じタイプの自転車スタンドです。
メンテナンススタンドを兼ねた自転車スタンド
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iWA1は、自転車のボトムブラケットとダウンチューブで自転車を支えるようなデザインで、ホイールとクランクがフリーになるため、メンテナンススタンドとしても使用できる一挙両得な2Way仕様の人気の自転車スタンドです。
台座部分に無垢材を使用した自転車スタンド
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iWA1との違いは、台座部分に無垢材を使用しているという点で、一般的なアルミやプラスチックを使用した自転車スタンドとは一線を画したような雰囲気とデザインの自転車スタンドです。
木材はには深みのあるダークブラウンの「ウォールナット」と、明るい「オーク」が選べ、部屋の家具や雰囲気に合わせられるようになっています。
カリモク家具製
ポイントはこの木材部分の加工を日本屈指の家具メーカーであるカリモク家具が手掛けている点で、その佇まいは、自転車スタンドではなく、家具そのものという感じです。
部屋の中で異質になって浮いてしまいがちな自転車スタンドを、見事に部屋にマッチさせることができそうです。
価格は税込み50,000円で、iWA1と比べると5倍もの価格になりますが、なんせカリモク製で部屋の雰囲気を良い感じに保てるのであれば、僕は迷わずiWA1匠-TAKUMI-の方を選択したいです。
実のところで、我が家でも自転車スタンドを検討したことがありますが、いずれも金属製の無機質なものが多く、部屋の雰囲気とマッチさせられない関係で購入を躊躇していたのです。
なので、この自転車スタンドであれば、インテリアとの相性も良く、部屋の雰囲気を壊すことがなさそうです。
スペース的には縦置きを希望したいところですが、横置きになればメンテナンススタンドを兼ねられるというのも魅力なので、購入候補の自転車スタンドの筆頭として本気で検討していきたいですね。
IWAの自転車スタンド
IWAの自転車スタンドはデザイン的にカッコ良いものが多いので、その他の自転車スタンドも紹介しておきます。
縦横兼用自転車スタンド A01V Special
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縦置き横置き兼用できる省スペースタイプの自転車スタンドで、個人的にはiWA1匠-TAKUMI-を知る前までは、この自転車スタンドが第一候補でした。
縦置き自転車スタンド A01V
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A01Vの簡易版の自転車スタンドで縦置き専用。
iWA(丸八工機) 室内保管用縦置きスタンド A01V ロードバイク/マウンテン/クロスバイク対応 高さ調整が可能 ...
フォールディング横置き自転車スタンド A02L
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ボトムブラケット部分で支える横置きタイプの自転車スタンドでiWA1と似たような構造ですが、折りたたみできて収納できる機能が備わっている点や、複数カラー展開で違いがあります。