本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

★★ セール情報 ★★

カスタマイズ 自転車のこといろいろ

自転車に後ろカゴは便利過ぎてやめられない

投稿日:

ママチャリやシティサイクルで必須装備とも思えるのが後ろカゴです。

世の中のお母さんたちが乗っている自転車に高確率で装備されている後ろカゴ。

後ろカゴを装備すると、ママチャリ感が一気に出るので、装備を躊躇う人も居ると思いますが、一度装備してしまうと、その後の自転車ライフにおいては必須装備にしていくらいに便利な装備なのです。

一度装備したらやめられない自転車の後ろカゴ

自転車の後ろカゴ
我が家にあるシティサイクルは三台(私、奥さん、子供)ありますが、その全ての自転車には後ろカゴが装備されています。

全ての自転車には最初から装備されていたわけではないので、わざわざ後から後ろカゴを追加して装備しています。

その理由は、自転車の積載量が飛躍的にアップして、日常用の自転車としての活用方法が単なる移動手段以上のものになるんですよね。

積載量がアップするだけで、自転車が一気に便利で快適なものになるので、我が家では自転車に後ろ籠は必須装備となっています。

後ろカゴを装備したママチャリに乗る中学生

ある日、中学生くらいの子が後ろカゴが装備された完全ママチャリに乗っている光景を目にしました。

私が田舎の中学生だった頃は、なるべく自転車はシンプルにして前カゴすらも外してして、今で言うクロスバイクのようなシンプルな状態で乗るのがカッコ良いと思っていたので、中学生が完全ママチャリに乗っているのを見て、とても違和感を感じたんです。

もしかしたら、自分の自転車が故障して、一時的におかあさんの自転車を借りているのかな?などと思ったものです。

しかし、その後も何度も、後ろカゴを装備した完全ママチャリに乗る中学生(もちろん同じ中学生ではありません)を見かけることが続くと、今の中学生は完全ママチャリ仕様の自転車に、あえて乗っているんだなと気付いたのでした。

理由は部活での大量の荷物の持ち運び

後ろカゴ

部活にもよりますが、道具を使うスポーツの場合、中学生にもなると多くの荷物を持ち運ぶことになります。

我が子の場合、野球部なので、バットやグローブ、スパイクなどの基本のグローブ、お弁当、水筒、クーラーボックスなど両手でなんとか持てるかどうかというくらいに大量の荷物を持ち運ぶことになります。

当然、普通の自転車に積み込めないので、前カゴだけではなく、後ろカゴも装備することになるのです。

子供の入っているクラブチームでは、ほぼ全員が後ろカゴ付きの自転車に乗っています。

中学野球用の自転車を購入しました

妻の乗っている自転車も後ろカゴ仕様に

妻の乗っている自転車は、子供を保育園に送迎する際に使用していたので、チャイルドシートを装備した自転車でした。

子供が保育園を卒園した後も。時々使うことがあったのでチャイルドシートはそのままにしていましたが、子供も小学校の高学年になり、チャイルドシートに乗ることもなくなったのをきっかけにして、チャイルドシートを取り外して後ろカゴを取り付けました。

自転車のチャイルドシートの取り外しと後ろカゴの取り付け方法

自転車に後ろカゴを取り付けることのメリット

自転車に後ろカゴを取り付けることのメリット

積載量アップ

自転車に後ろカゴを取り付けることの最大のメリットは積載量アップ!

当たり前ですが、思う以上に多くの荷物を載せられるようになります。

一般的な前カゴだと、スーパーで買い物をして買い物かごにいっぱいの量(大袋いっぱい)だと、袋を縛っておかないとカゴからハミ出して、走行中にこぼれ落ちてしまっていました。

しかし、後ろカゴは大きいものだと30リットルを超えるようなものもあるので、スーパーの大袋いっぱいの荷物が二袋あったとしても余裕だったりします。

なんならビールの24本ケースやペットボトル6本ケースだって載せられてしまうくらいの余裕があります。

運転しやすい

重たい荷物はハンドル側の前カゴに載せるよりも、後ろカゴに載せた方が安定するので、走行中も安定しますし、自転車を停めた時にも倒れづらくなるというメリットもあります。

大きな荷物でも走行の邪魔になりづらい

例えばバットなどの長いものや、大きなバッグなどを自転車で運ぼうとすると、前かごに入れた状態では、走行時の視界の邪魔になったり、狭い路地での行き近いの際に邪魔になったりすることがあります。

しかし後ろカゴに乗せていれば、視界の邪魔にはなりませんし、長い荷物などは後ろ側に伸ばす形で載せれば、行き違いの際に邪魔になることもありません。

このあたりも後ろかごに荷物を載せるようになってからストレスフリーになった部分ですね。

物が飛び出しづらい

自転車の前カゴに荷物を入れておくと、不意の段差などがあった場合に、衝撃で荷物が飛び出してしまうなんてこともよくあることだと思いますが、後ろカゴだと前カゴほど大きな衝撃もないため、荷物が飛び出してしまうことはほとんどありません。

このあたりは、実際に後ろカゴを使用し始めて気づいたことで、使ってみないと分からなかったかもしれません。

盗難されづらくなる

余談的な話ではありますが、後ろカゴやチャイルドシートなどを装備した自転車は、見た目の問題なのか、乗っている人が「お母さん」であると想像するのか分かりませんが、何も装備していない自転車に比べて盗難されづらくなると、某自転車メーカーの社長が言っていました。

実際、その方は鍵をすることなく、駐輪しているとのことですが、今まで盗難に遭ったことは一度もないようです(笑)

みんなにおすすめしたいママチャリの後ろカゴ

みんなにおすすめしたいママチャリの後ろカゴ

バイクのカスタマイズなんかではよく、ボックスやバッグなどを取り付けると、あまりに便利すぎて次から次に増やしてしまいたくなる衝動にかられたりするらしいですが、自転車の場合も同じような感じかもしれません。

後ろカゴを装備する前は、買い物のたびに、前カゴからこぼれ落ちそうになる荷物にストレスを感じていましたが、後ろカゴを取り付けた後からは快適そのもので全くストレスを感じなくなりました。

今まで躊躇していたような大きな荷物や、分けて運ぶしかなかった荷物も一度に運べるようになるなど、ほんとメリットしか感じませんね。

取り付けも簡単ですし、少しでも興味のある人には是非試してほしいです。




-カスタマイズ, 自転車のこといろいろ

Copyright© ESCAPE Airと自転車ライフ , 2024 All Rights Reserved.