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【自転車と財布】BICYCLE CLUBの付録の財布を参考にロードバイクやクロスバイクの自転車用の財布を考える

更新日:

BICYCLE CLUBの付録の財布

ロードバイクやクロスバイクに乗る際に荷物は極力少なくした方が身軽で快適なサイクリングが楽しめます。なので出来る限り荷物は持ちたくないわけですが、財布や鍵などは、どうしても携帯しておく必要があります。

財布や鍵の持ち運びに関して、サイクリングの度に「何か良い方法は無いかな」と頭を悩ませたりすることがあるかと思います。

僕自身も過去にロードバイクやクロスバイクで使用するのに最適な財布について検討したことがあり、最適な答えを求めて下記のような記事で検討をしたことがありました。

参考 クロスバイクやロードバイクに最適で小型な財布を探す
参考 自転車用と日常用で使える財布を検討する

ファイナルアンサーとしてはCHUMSのエコキーコインケースがコンパクトで、必要最低限のものを携帯できて調子が良いという結論を今のところ出しています。

BICYCLE CLUBに特別付録として三つ折りウォレット

BICYCLE CLUBに特別付録

そんなある日、ふと立ち寄った本屋さんでみかけた自転車専門誌のBICYCLE CLUBに特別付録として三つ折りウォレットが付属しているのを見つけて衝動買いしてしまいました。

自転車専門誌の付録ですから「きっとロードバイクやクロスバイクで乗る際に便利な仕様の財布になっているに違いない」と思い興味を持ったのです。

BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)2021年6月号

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実際に財布を確認すると、付録なので品質はそれなりな感じではありますが、たしかに自転車用途では使い勝手が良さそうな財布だったので、紹介がてら、自転車用途で使用する財布の条件について考えてみたいと思います。

三つ折りウォレット

三つ折りウォレット

三つ折りウォレット

三つ折りウォレットなので展開すると意外と幅広です。
いわゆるベリベリタイプのマジックテープで留められるようになっています。

BICYCLE CLUB

表面はステルスな感じでBICYCLE CLUBのプリント。

三つ折りウォレット

内側はオレンジ色になっていてMA-1のようでなかなかオシャレな感じです。
内側にはカード入れと小銭入れがあります。

ポケット

二重構造のポケットになっていて、一つにはファスナーが付いています。

撥水生地

防水性能

サイクリングをしていると汗をかくので、ある程度防水性能のない財布だと中身まで汗が浸透してしまいお札などがヨレヨレになってしまうなんてこともありがちです。

実際問題で僕自身、革の財布でサイクリングをした結果、革が汗を吸ってしまい悲惨なことになってしまった経験があります。

完全な防水である必要はないでしょうが、生地くらいはある程度水を弾くような撥水生地の素材になっているものを選んだ方が良いと思います。

流石に自転車雑誌の付録だけあって、その辺りも考えられた生地が採用されています。

薄い財布

薄い財布

自転車用の財布の条件として、まずは薄さが挙げられると思います。この財布も三つ折りウォレットでありながら薄めの財布です。

薄い財布はサイクルジャージに収納しやすくなりますし、ジャージが膨らんで不格好になることもありません。

なので、できるだけ薄い財布が自転車用の場合は理想なわけですが、せっかく薄い財布でも中身を詰め込んでしまうと分厚い財布になってしまうので、財布を薄く保つためのポイントがあります。

小銭を持たない

小銭を持たな

小銭はなんだかんだで嵩張りますし、財布を膨らませてしまう一番の原因だと思います。
なので「小銭は持たない」くらいの気持ちで居たほうが財布を薄く保てます。

小銭を増やさないためには、キャッシュレス決済を積極的に使用するのがベストでしょう。スマートフォンで決済できるようにしたり、交通系ICカードにチャージしておくなどで小銭を増やさなくても済むようになります。

カード類も減らす

カード類も減らす

カード類も財布を膨らませてしまう原因になってしまうので、必要なカード以外は持たないようにするのが基本です。

必要なカードはおそらくキャッシュレス用のICカードやクレジットカードくらいになると思うので、サイクリング用の財布専用のICカードやクレジットカードを準備しておくと、わざわざ移し替える手間もなくなり面倒さがありません。

SUICAなどのようにスマートフォンに入るカードも多いので、スマートフォンにまとめてしまうのも良いと思います。

おすすめはApple Watch

僕自身も使用していますが、Apple WatchにSUICAなどの電子決済サービスのアプリを入れられるので財布どころかスマートフォンすら出さなくても決済できてしまうので、サイクリングにあると圧倒的に快適になります。

大きさ

薄い財布

財布の大きさはサイクルジャージの背中のポケットに収まるくらいの大きさが基本になると思います。

付録の財布のサイズは13cm x 10 cm

このサイズは一般的なサイクルジャージの背中のポケットにちょうど収まるサイズなので、自転車用の財布を検討する際には13cm x 10 cm以下のサイズの財布を探すようにすると失敗は無いかと思います。

というような感じで、さすがは自転車専門誌のBICYCLE CLUBの付録だけあって、自転車用の財布として抑えておきたいポイントをしっかりと抑えた財布ですね。

当然市販されていないので、この財布が欲しいと思っても普通に購入することができません。メルカリあたりで探すと見つかるかもしれませんが。

また、BICYCLE CLUBなどの専門誌では特別付録としてこのような財布やサイクルキャップなどを特典として付けていることがあるので、時々チェックしてみると意外と良いモノが手に入るかもしれませんね。まぁあくまで付録なので、それほど良いものではないですが。

自転車用の財布の定番

CHUMS(チャムス)

CHUMS(チャムス)

冒頭でも触れましたが、自転車用の財布の定番はなんと言ってもCHUMSですね。

CHUMSはデザインも可愛くて日常使いでも評判が良いのと様々なサイズ展開とカラー展開をしてくれているのも魅力ですし、上記の自転車用の財布の条件を全てクリアした財布です。

サイズや形によりいくつか種類はありますが、おすすめはエコキーコインケース
キーケースなので小型ながら鍵を収納できますし、カード類も収納できるので必要最低限のものを入れることができます。

撥水性のある生地で汗をかいても中身まで濡らしてしまうこともないですし、汗を吸ってしまっても洗濯もできます。そして何より価格も安いのが魅力です。

Bellroy(ベルロイ)

Bellroy(ベルロイ)
Web広告でも多く見かけることのあるBellroy(ベルロイ)。
ロードバイクやクロスバイクで使用することを考えた薄型の防水財布はシンプルでデザインも良くて素敵な財布です。

問題は価格がそこそこしてしまう点と小銭が入れづらい点。
小銭入れがないがしろにされているのは海外メーカーなので基本的に小銭は使わない文化があるせいかと思います。

またサイズも日本の規格ではなく海外の規格でつくられている感じがあり、お札のサイズや鍵のサイズなどで違和感を感じることもあるようです。

僕はその点で購入を検討していて結局購入にいたりませんでしたが、デザインはとても好みです。

今なら完全キャッシュレス化で手ぶら化もあり

Apple Watch

最近思うのは、いっそのこと完全キャッシュレス化して手ぶらにしてしまうのも良いかなということ。

実際問題でスマートフォンやApple Watchがあれば、SUICAやクレジットカードで決済ができてしまう。現金を持ち歩かなくてもコンビニで必要なものを手に入れることは出来るし、鍵くらいであればツールボトルなどにも入れられますし、わざわざ財布を携帯しなくても良い時代になったのかなとも思います。

なので、自転車に乗るときは身軽さを優先して、とことん割り切ってみるのも良いかもしれないですね。

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