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子供用ヘルメット購入費と3人乗り自転車購入費の補助や助成事業って知ってる?

幼児や児童のヘルメット購入費と子供乗せ自転車購入費の補助や助成事業

幼児や児童など子供用の自転車ヘルメットの購入費や3人乗り自転車の購入費対して助成費や補助金を出している自治体があります。

子育て世代以外では全く関係のない助成事業なので日頃はあまり情報として入ってきませんし、助成事業を実施している自治体も限られているので、独身時代はもちろん、実際に子育て世代でも知らない人も意外と多いかもしれません。

残念ながら僕が居住している自治体では子供の自転車用ヘルメット等の助成事業はやっていないようですが、自治体によってはヘルメットだけでなく、子供乗せ自転車の購入の際にも補助金を出してくれるところもあるようです。

知っていて損はない情報だと思うので子供用の自転車ヘルメットや子供乗せ自転車を購入する機会があれば自治体のホームページなどで確認してみると良いかもしれません。

児童と幼児の自転車乗車時のヘルメット着用は努力義務

児童と幼児の自転車乗車時のヘルメット着用は努力義務

道路交通法では、幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用は努力義務になっています。

児童又は幼児(13歳未満の子ども)を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に、乗車させるときは、乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。
道路交通法 第63条の10

努力義務とは

法律上は義務ではなく、違反しても、違反しても刑事罰や過料等の法的制裁を受けないが、当然そうすべきでありそのように努めなければならないものとして規定されている物事。

なので、子供が自転車に乗る際はノーヘルでも罰則はないわけですが、努力義務であろうとなかろうと、子供にヘルメットを着用させるのは、自分の子供の命を守る為にも、親としては当たり前のことだと思います。

親子自転車が転倒して子供が怪我をしたり死亡したりしたなどという事故もありますし、可能な限り危険な目には遭わせたくないものでで予防や対策はしておきたいものです。

僕の子供が通っている保育園でも通園に自転車を使っている方は皆、ヘルメットを着用されていますし、少なくとも僕の身の回りでは子供が自転車に乗る時にはヘルメットを着用するというのは、ほぼほぼ当たり前のことのように思えます。

児童と幼児のヘルメットや3人乗り自転車の購入費には助成金が出る!自治体がある

児童と幼児のヘルメット購入費には助成金が出る

子供の自転車用ヘルメットを購入費に対して助成金が出る!・・・地域があるというのは、日頃から自転車に乗り、小さな子供を持つ親である僕ですらよく知らなかったくらいですから、その助成事業自体を知らない人もきっと多いのではないかと思います。

「お金出すからヘルメット買ってあげなよ」というような感じでヘルメットの着用率を上げて自転車での事故を減らすことが目的の助成事業だと思われます。

子供のことを思えば助成金があろうとなかろうと、ヘルメットを着用させるのは当たり前だと繰り返して書きますが、助成金があった方が嬉しいのは間違いありません。

というわけで、2019年6月現在で、児童と幼児の自転車ヘルメット購入補助のための助成金が出る地域についてまとめてみようと思います。

各地域とも基本的には期間が定められていてたり、一度に購入出来る個数や、利用回数、STマークやSGマークなどの安全基準に適合したヘルメットであることなど、いくつかの制限があるようです。

基本的な条件としては

● その自治体内に在住しているか幼稚園、保育園、小学校などに在籍している
● 13歳未満である
● 子供1人について1回
● 指定の自転車屋さんなどで助成券を発行してもらう

条件についての詳しい情報は各自治体にて各自ご確認いただければと思います。

自治体ヘルメット三人乗り自転車詳細
山形県山形市上限30,000円ページ
福井県大野市上限1,000円ページ
福井県三方郡美浜町上限2,000円ページ
石川県白山市上限1,000円ページ
石川県能美郡川北町上限1,000円ページ
石川県内灘町上限1,000円ページ
石川県津幡町上限5,000円 チャイルドシート
上限3,000円
ページ
茨城県土浦市上限30,000円ページ
茨城県稲敷郡阿見町上限40,000円ページ
茨城県那珂郡東海村上限40,000円ページ
茨城県つくば市上限20,000円ページ
茨城県龍ケ崎市上限40,000円ページ
東京都豊島区上限2,000円ページ
東京都台東区無償配付ページ
東京都江東区割引などページ
東京都葛飾区上限30,000円ページ
東京都八王子市上限2,000円ページ
東京都青梅市上限2,000円ページ
神奈川県厚木市上限1,000円ページ
神奈川県大和市上限2,000円ページ
神奈川県藤沢市上限20,000円ページ
神奈川県平塚市上限1,000円ページ
神奈川県愛甲郡愛川町上限1,000円ページ
埼玉県蕨市上限2,000円ページ
埼玉県新座市上限2,000円ページ
埼玉県熊谷市上限30,000円ページ
埼玉県坂戸市上限2,000円ページ
埼玉県牛久市上限40,000円ページ
埼玉県桶川市上限30,000円ページ
埼玉県秩父市上限2,000円ページ
埼玉県八潮市上限2,000円ページ
埼玉県日高市上限2,000円ページ
栃木県足利市上限15,000円ページ
群馬県前橋市上限40,000円ページ
岐阜県土岐市上限50,000円ページ
長野県軽井沢町上限50,000円ページ
愛知県刈谷市上限20,000円ページ
愛知県安城市上限20,000円ページ
愛知県豊橋市上限2,000円ページ
愛知県日進市ページ
奈良県橿原市上限20,000円ページ
奈良県生駒市上限50,000円ページ
奈良県大和郡山市上限40,000円ページ
滋賀県守山市上限20,000円ページ
滋賀県長浜市上限1,000円ページ
大阪府堺市上限2,000円ページ
大阪府松原市上限2,000円上限50,000円ヘルメット|自転車
大阪府泉北郡忠岡町上限3,000円ページ
大阪府泉市上限2,000円ページ
大阪府泉大津市上限3,000円ページ
兵庫県赤穂市上限40,000円ページ
岡山県浅口市上限1,000円ページ
鳥取県北栄町上限1,500円ページ
高知県高知市ページ
佐賀県三養基郡基山町上限1,500円ページ
鹿児島県垂水市上限2,000円ページ

子供用自転車ヘルメットや3人乗り自転車の助成事業

さっくりと探してみた結果、助成事業や補助金を実施していた自治体は上記のような感じでした。

以前は実施していたものの残念ながら終了してしまった自治体も結構ありましたし、予算枠内で限定して行っていて本年度分は終了していた自治体などもありました。

実施している自治体、やめてしまった自治体、実施していない自治体、それぞれに事情や考えがあるものと思いますが、子育て世代からすればどんどん実施してくれる自治体が増えてくれれば良いのになと思います。

特に電動アシスト自転車などは10万円以上してしまうものがほとんどですから、その中で数万円単位で補助が受けられるというのは非常に助かります。

守山市はスポーツ自転車もOK

調べてみると意外と少ないなという印象でしたが、その中で注目したいのが滋賀県守山市の助成事業で、幼児や児童用に限定せず、購入費用8万円以上のスポーツ用自転車に対しても上限20,000円で補助金が受けられるというもの。

ヘルメットを着用するという宣言をする必要があるようですが、ロードバイクやクロスバイクに乗るならヘルメットは被っておいた方が良いですし、このような補助金があれば、もっと自転車に乗りたいなと思う人も増えるんじゃないかなと思いますね。

以上、子供用の自転車ヘルメットや3人乗り自転車の購入費用は自治体によっては補助金が受けられる場合もあるというお話でした。

子供用のヘルメットはAmazonで沢山見つかります。

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