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電動アシスト自転車の不満点

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一度乗り始めると、そのあまりの快適さに手放せなくなってしまう電動アシスト自転車ですが

電動スポーツ自転車e-bikeの悪いところ

電動自転車には良いところもありますが、もちろん悪い部分もあります。

その不満点を書き出せば、電動自転車の購入を考えている人の役に立つかもしれないというわけで、電動アシスト自転車のここが嫌、不満点についてまとめてみました。

それでは思いつく限り電動アシスト自転車の不満点を挙げてみましょう。

電動アシスト自転車の不満点

電動アシスト自転車は車体が重い

電動アシスト自転車は重たいです。
一般的な自転車はで15kg〜20kg程度なのに対して、電動アシスト自転車は25kg〜30kgで10kg程度も重くなります。

特に、子供を乗せるためのチャイルドシートなどを装備した電動アシスト自転車だと40kg程度になる場合もあるので、自転車を持ち上げて方向転換というようなことが、大人の男性でもできなくなります。

それだけ重量があるわけですから、歩道で歩行者と接触事故を起こしたりするとそれなりの衝撃がありますよね。

そんなわけで、狭い駐輪場などでの電動アシスト自転車の取り扱いには苦労することがあります。

e-bike 電動スポーツ自転車は比較的軽い

電動アシスト機能付きのクロスバイクなど、スポーツ系の自転車の場合は軽量化も重要なので一般的な自転車と同じ程度の15kgくらいの重量になっています。

それでも、ロードバイクやクロスバイクなどに比べると倍程の重量差があることを考えると、やっぱり電動アシスト自転車は重たいです。

重量増の一番の原因はバッテリーで、バッテリーだけで2kg以上あったりするんですよね。
小型軽量化もされてきましたが2022年あたりからは鈍化しているので、何か新しい技術でも登場しない限り、劇的な軽量化は期待できないかもしれません。

電動アシスト自転車は充電が必要

電動アシスト自転車は動力としてバッテリーを使用してるので充電が必要です。
これが地味に面倒なんですよね。

バッテリーが大容量になれば、充電頻度は減るわけですが、こちらも2022年あたりから最大容量は20Ahあたりで止まっているので、技術的な問題なのか何かの制限があるのかはわかりませんが、今以上に劇的に容量が増えることもなさそうです。

充電頻度は乗り方によっても変わってきますが、週に1回〜月に1回程度。
けして多い回数ではないですが、面倒なものは面倒です。

バッテリーが盗まれる

日本の場合、電動アシスト自転車は子供乗せ仕様になっていることが多いせいか、電動アシスト自転車自体が盗まれるということはあまりないようにも思いますが、自転車本体は盗まれなくても、バッテリーの盗難は頻発しているようです。

実際、私の住んでいる地域の近隣マンションなどでも盗難が相次いでいるなんていう話を聞きます。

バッテリーの盗難は、自転車本体に比べて売り捌きやすく、そこそこ高い値段で売れるというのも狙われる原因になっているのかもしれません。

頻発しているので警視庁も注意喚起のアナウンスをしていくらいです。
電動アシスト自転車のバッテリー盗難に注意 | 警視庁

なので最近は、自転車だけではなく、バッテリーにも施錠するのが当たり前になりつつあり、自転車バッテリー用の鍵もあるくらいです。
盗まれると数万円の出費になってしまいますからね。。。

電動アシスト自転車は価格が高い

電動アシスト自転車の価格は高いです。
一般的な自転車は3〜5万円くらいの価格が相場だと思いますが、電動アシスト自転車だと8〜15万円くらい。子供乗せ自転車だと20万円を超えるものもあったりします。

昨今は一般的な自転車は中国製にシェアを奪われて国内自転車メーカーは苦戦しているという話も聞きますが、逆に電動アシスト自転車は、国内メーカーが圧倒的に強くて大手3社で市場をシェアしあっている感じもあってか、価格は高止まりしているような状況ですね。

当然、バッテリーの容量が多くなれば価格も高くなり、バッテリーの容量違いで数万円の差が出ます。

ちょっと頑張ればスクーターが購入できるくらいの価格になりますからね、電動アシスト自転車ってほんと高いです。

電動アシスト自転車のデザイン

電動アシスト自転車はクランク部分に駆動系、シートポストと後輪の間にバッテリーを配置するのが定番になっているので、いかにも電動アシスト自転車という見た目になるのが残念なところですね。

海外の電動スポーツバイクだとダウンチューブにバッテリーを収納するタイプが多くて、見た目も普通のロードバイクなどと比べても違和感がない自転車が増えているように思うので、、メーカーの工夫次第だと思うんですが、バッテリーのデザインを新しくしないといけなかったり、他モデルとの互換性を持たせづらかったりで、結局価格が高くなってしまうなどで、大きなデザイン変更ができないような状況なのかもしれません。

実際のところで日本の電動アシスト自転車は駆動部はヤマハ、バッテリーはパナソニック、フレームはブリヂストンが主な供給元になっていたりするのも、似通ったデザインになってしまっている原因なのかなとも思いますね。

電動アシスト自転車のここが不満まとめ

電動アシスト自転車の不満点をまとめてみました。
いくつか不満点はありますが、逆に言えばこれらの不満点を許容できるのであれば、電動アシスト自転車は買ったほうが良いという選択になります。

実際問題で、電動自転車なら、どんな場所でもスイスイと楽な状態で走れてしまうので10kmくらいの距離なら快適にどんどん走れてしまうのですよね。もちろん坂道や逆風なんかでも全く辛くありません。

冒頭にも書きましたが、一度電動アシスト自転車に乗ってしまうと手放せなくなってしまうくらい素晴らしいものなので、お勧めです。

電動アシスト自転車を買うなら自転車あさひがやっぱりお勧めです。



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