amazon 自転車用品売れ筋ランキング

クロスバイクを購入して、何かカスタマイズできそうなパーツはないかと選んだのが、ストレートハンドルの両端に取り付けるバーエンドバーでした。
この記事では、クロスバイクのハンドルにバーエンドバーを取り付けて感じた、バーエンドバーのメリットとデメリットについて解説しています。
バーエンドバーは、クロスバイクのカスタマイズで簡単にできるパーツの1つということもあり、クロスバイクのカスタマイズの定番とも言えます。
実際、バーエンドバーを装備した自転車をよく見かけます。
バーエンドバーは1000円程度から購入できますし、装備すればハンドルの持ち手の位置のバリエーションを増やすことができ、乗り心地も変わります。
そんなわけで、安い費用で、カスタマイズ後に大きな変化を楽しめる費用対効果も高いパーツです
僕にとっては、バーエンドバーが「自転車ってパーツ一つでも、こんなに違う乗り物になるんだ!」と実感した最初のパーツで、「自転車のカスタマイズって面白いな」と思うきっかけになったのも、バーエンドバーでした。
実際に使ってみて感じたバーエンドバーのメリットは、主に次のようなところです。
フラットハンドルは、ロードバイクのドロップハンドルなどと比べると、握る位置が限られています。
日頃のサイクリングではあまり困ることもないのですが、長距離を走っていると、同じ場所を握り続けることで手や腕が疲れることがあります。
バーエンドバーを取り付けると握る位置を変えられるため、姿勢を変えられるので、負荷を軽減できるというメリットがあります。
バーエンドバーを握ると、通常のグリップ部分を握っているときとは違った姿勢になります。
上体を少し前に倒しやすくなるため、クロスバイクをスポーティに走らせたいときにも使えます。
バーエンドバーを取り付けるだけで、ハンドル周りの印象がかなり変わるので、カスタマイズした実感を得やすいパーツです。

そんなバーエンドバーですが、僕の場合はしばらく使った後に取り外すことになりました。
これは完全に好みの問題ですが、僕の場合はここが大きかったです。
僕はクロスバイクをカスタマイズするときに、「ロードバイク寄りの性能にしていきたい」という方向性を考えていました。
ところがバーエンドバーを取り付けると、どうしてもハンドル周りがマウンテンバイク寄りに見えます。そもそもがマウンテンバイク用途で使用されるものなので、当たり前と言えば当たり前ではありますが。
もちろん、マウンテンバイクのような骨太なフレームとは相性が良く、バーエンドバーの「牛の角」のような形も含めて、似合う自転車もあると思います。
つまり、これは性能というより自分がどんな自転車にしたいかという問題ですね。
バーエンドバーを握っている状態では、通常のフラットバー用ブレーキレバーやシフターから手が離れることになり、バーエンドバーを握ったままでは、すぐにブレーキ操作ができません。
これは街中を走る場合にはかなり気になります。
バーエンドバーを使うのは見通しの良いサイクリングロードなどに限られてくると思います。

ハンドルの左右にバーエンドバーを装備してしまうと、脇が開いたポジションになり空気抵抗が増してしまうため、それを避ける為に、ハンドルの中央にバーエンドバーを装備する「バーセンターバー」として使うというパターンもあります。
バーセンターに装備すれば、タイムトライアルバイクで使用されるようなDHバーのような形になり、脇を締めた空気抵抗の低いポジションを取れるようになるため、クロスバイクにバーエンドバーを装備してロードバイク寄りな走りにしたい場合には、なかなか良い配置だと思います。
僕自身もバーセンターバーを試したことがありますが、バーエンドバーにするよりも見た目的な違和感は少なく、走行時もなかなか具合が良かったです。
但し、操作性はかなり悪くなるので、直線走行時限定で使用するという感じでした。
バーセンターバーとして使用する場合は、長めのバーエンドバーがおすすめです。

バーエンドバーを気に入って、しばらくは使用していたものの、最終的にクロスバイクから取り外してしまったバーエンドバーでしたが、それが無駄だったとは思っていません。
むしろ取り付けて良かったなと思っています。
冒頭でも書きましたが、バーエンドバーはパーツ1つで「乗り心地や性能が大きく変わるんだ」と実感出来た最初のパーツであり、「自転車の改造カスタマイズって楽しいな」と思う切っ掛けにもなったパーツでもあるからです。
もしも別のパーツだったならば、その後の改造カスタマイズはしていなかったかもしれません。
また、クロスバイクをブルホーン化するにあたってバーエンドバーを装着した経験は非常に参考になりました。
バーエンドバーを装着した状態とブルホーンバーは見た目も似ていることもあり、バーエンドバーを装着することで、擬似的にブルホーンバーにした際の乗り心地も体験することができるのです。
そのお陰で、バーエンドバーを持った状態ではブレーキレバーが引けないという問題を事前に知ることがで出来ましたし、ブルホーン化する際のブレーキとシフターの位置を決める際の重要な判断材料となったのです。
そんなわけで、僕自身のクロスバイクに対する考え方では、バーエンドバーは不要なものだと判断して取り外してしまったわけですが、それが無駄かと言われれば、絶対に無駄じゃなかったと言い切れます。
僕と違った視点であれば、バーエンドバーが必要不可欠なパーツになる人も居るでしょうし、僕と同じように結果的に不必要になったとしても、試行錯誤しながらいろいろと試してみることで、それが経験となり、その後の全く関係ないように思えることにも影響を与えたりすることもあるわけです。
このページに辿り着く人は、少なからずバーエンドバーを取り付けることに興味がある人だと思いますが、僕が何と書こうと、興味があるならどんどん試してみるのが正解だと思います。
やってみないと分からないことって多いのです。
それで不必要なモノだと分かるのも経験の1つですし、必要なモノになれば、その後の自転車ライフを大きく変えるくらいの発見があります。
それを判断するのは自分自身しかなく、また経験してみなければ判断できないことがほとんどです。
なので、そんな行ったり来たりも、スポーツバイクの楽しさの1つと思い、いろいろ試してみるのが良いんじゃないかと思います。
