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クロスバイクのESCAPE Airのシートポストを、セットバックの無いストレートタイプのシートポストに交換しました。
僕のクロスバイクのシートポストは、元々装備されていた銀色のシートポストから、知人から貰ったノーブランドの黒のシートポストへと交換済みではありましたが、ポジションの見直しも考えて交換となりました。

セットバックの無いシートポストとは、一般的なシートポストのように、サドルを取り付ける部分が曲がっていないストレートな形状のシートポストです。
上記の写真で、一般的な形状のシートポストと、セットバックの無いProfile Design 1/Zeroを比較をしてみました。
左側が一般的なシートポストで、右側がセットバックの無いシートポストです。
セットバックが無いシートポストを使用することで、通常のシートポストに比べて、2cmほど前方へサドルを移動することができる計算になります。
このシートポストを使用する理由は、クロスバイクをブルホーン化した後に「ハンドルが遠すぎる・・・」と感じていた問題を解消するためです。
一般的に、クロスバイクのトップチューブはロードバイクのトップチューブと比べると長めの設計になっているため、クロスバイクでドロップハンドルやブルホーンバーを使用した場合は、ハンドル位置が遠く感じてしまうのです。
そこで、セットバックの無いシートポストであれば、現状よりも、もう少しハンドルとサドルの距離を詰めることができるのです。

今回購入したセットバックの無いストレートタイプのシートポストは、Profile Designのシートポストである1/Zeroです。

セットバックが無いので、ストレートな形状です。

Profile Designの1/Zeroのシートポストの裏側にはメモリがふられています。
この目盛りがポジション調整の時に役立ちます。

Profile Design 1/Zeroの重量はカタログ値は250gでしたが、実測で260gです。

シートポストへサドルを取り付けるには、シートポストの上部にある前後のボトルを緩めて、サドルを取り付けてから角度を調整します。
せっかくストレートタイプのシートポストの変更したので、サドルが極力前になるように調整しました。

シートポストをセットバックの無いストレートタイプに交換して、ポジション調整した後に軽く走ってきたました。
シートポストの交換前と交換後の違いは、わずか2cmほどシートが前に出ただけでしたが、遠く感じていたハンドルの位置を近くに感じることができるようになりました。
サドルのポジション調整は、こだわればミリ単位で行なったりもすると言いますから、2cmも違えば大きな違いが出るのは当然かもしれませんが、実際にそれを体感して「わずか数センチでもこんなにも違うのか!」と驚きました。
サドルにはヤグラと呼ばれるレールが備わっていて、ある程度は前後位置が調整できるような仕様になっているのが普通です。
なので、通常は曲がりのあるシートポストを使用すれば十分なのでストレートタイプのシートポストを使用することは無いかと思います。
ただ、前述したように、クロスバイクのハンドルを、ドロップハンドルやブルホーンハンドルにした場合は、それだけでは不十分に感じることもあるかと思います。
フレームのジオメトリの違いによるもので、クロスバイクはロードバイクに比べてトップチューブが長いこともあって、ハンドル位置が遠く感じてしまうのです。
そのため、通常のシートポストでは、ハンドルが遠くに感じてしまい、それを通常のシートポストでは調整しきれないなどの問題が出ることもあるのです。
そんな時に、サドルをもっと前に出すための方法として、セットバックの無いストレートタイプのシートポストを選択してみるというのはポジション調整の一つの手段として覚えておくと良いと思います。