クロスバイクやロードバイクをカスタマイズするにはパーツを購入しなくてはいけません。
また、カスタマイズをしなくても、タイヤやチューブ、メンテナンス用品などの消耗品も意外と多いです。
どうせ買わなければいけないものなら、出来るだけ安く買いたいと誰もが思います。
僕もクロスバイクのカスタマイズを趣味にしているので、自転車パーツを購入する機会が多いので、パーツや道具を安く買うことをいつも考えています。
そんな僕が自転車用のパーツや工具を購入するお店やサービスについてをまとめてみました。
自転車用品(パーツや工具)を買うお店
Amazon アマゾン
買いたいパーツや欲しい工具は大体見つけられるのと、僕自身がプライム会員というわけで、Amazonの利用頻度は高く、かなりお世話になっています。
価格もWEBでは最安値に近い値段が多いですし、Amazonプライム対象であれば、送料無料で出荷も早くて便利です。
ただし、マーケットプレイスなどで出店しているショップが販売している場合は、価格が安く見えても実は送料が高かったり、あるいは実際はかなり安い価格の製品を何倍もの高い価格で販売していたりするので注意が必要です。
あと最近多いのは価格は安いものの、購入してから出荷されるまで何日もまた刺される場合があり、すぐに欲しい場合には注意が必要です。
ネット通販の最大手だけあって、品揃えや使いやすさは抜群なので個人的には最も利用することが多いのがAmazonです。
Amazonもアマゾンマスターカードを使用するとポイントが溜まるので更に安く購入することができます。
品揃え ★★★★★
購入しやすさ ★★★★★
出品商品の信頼度 ★★★★☆
サイクルベースあさひ
言わずと知れた大手自転車チェーン店です。
Amazonほどではないにしても、品揃えはピカイチです。
基本的にはサイクルベースあさひが仕入れた商品のみが取り扱われていると思われるので、アマゾンのマーケットプレイスのような怪しい業者や怪しい製品が無いという点で安心感があります。
さらに、丁寧に書かれた細かな商品説明なども購入の際の買い間違いのリスクを減らしてくれる点はAmazonよりも優れていると感じています。
Amazonでは取り扱っていない製品もありますし、価格も最安値のものが見つかることもあるので、お買い得感があるショップです。
送料は7,000円から無料になるので、まとめ買いや、単価の高いパーツを買う時は必ずチェックしています。
品揃え ★★★★☆
購入しやすさ ★★★★☆
出品商品の信頼度 ★★★★★
参考 サイクルベースあさひのスポーツバイク専門店スポーツスペシャリティストア
Wiggle ウイグル
Woggleの拠点は海外ですが、国内のショップから購入しているのと同じような感覚で自転車用品が購入できるのが大きな特徴です。
自転車用パーツはもちろん、ホイールや、クロスバイクやロードバイク本体も個人輸入で購入きてしまうのですから、世の中便利になったなぁと思います。
自分で自転車をメンテナンスしたり、組み上げたりできる人にとっては、国内でいろいろ揃えるよりもかなり安く購入できるというのが最大のメリットでしょう。
逆に、やっぱり海外からの発送なので国内のショップに比べると送料が高く感じることが多いので、安い価格の自転車用品物を購入する際には不向きと言えるでしょう。
まとめ買いや価格の高い自転車用品を購入する際にはメリットが大きくなります。
個人輸入なので、為替によって価格が変動します。
ポンド(Wiggle本部はイギリス)に対して円高の時はお買い得感が出てくるので、円高の時に利用する頻度が増えます。
お買い得感が出る為替の目安としては$1=100円くらいからになります。
従って、円安の時には利用する頻度が減りますが、頻繁にセールなどが行われて円安の時にもお買い得なものもあるので常にチェックしておきたいショップの一つです。
海外からの発送ではありますが、ある程度の金額をまとめて買えば送料無料になるのもWiggleのすごいところですね。
商品到着は海外からの発送なので1週間〜2週間程度が目安です。
注意点としては、購入した商品によっては関税が請求されるので、日本の価格と比べて少しだけ安い場合は、関税などを含めると結果的に国内で購入した方が安くなるなんてことも起こります。
特に革製品などは関税が高いので注意しましょう。
海外自転車パーツ販売サイト
海外の格安自転車パーツ販売サイトはWiggleが代表的なショップではありますが、他にもいくつか似たようなショップがあります。
● ChainReaction
● EVANS
● Merlin
● PBK
番外としてアリババAliexpressも掘り出し物が見つかることが多いです。
品揃え ★★★☆☆
購入しやすさ ★★★★☆
出品商品の信頼度 ★★★★☆
ヨドバシカメラ
Amazonに唯一対抗できる通販サイトだと個人的に思っているのがヨドバシカメラの通販サイトです。
ヨドバシカメラは名前からも判るように、元々はカメラの販売店ですが、家電量販店として業界4位に君臨する大手でもあります。
意外に思われるかもしれませんが、家電量販店であるヨドバシカメラでは自転車パーツも取り扱われています。
Amazonなどに比べると品数はものすごく多いわけではないですが、基本的には信頼できるメーカーの製品が取り扱われているので、ゴミが届くというような心配はありません。
インターネット通販だけではなく、吉祥寺店などの実店舗ではスポーツサイクルのスペースをかなり広く使って販売しています。
価格は他のサービスと比べると少し高めですが、ヨドバシカメラの会員であれば10%のポイントが付くので、それを考えると最安値もチラホラ見かけたりします。
品揃え ★★★☆☆
購入しやすさ ★★★★☆
出品商品の信頼度 ★★★★★
モノタロウ
モノタロウはDIY用品などを扱うホームセンター系の通販サイトですが 、自転車用品も扱っています。
どちらかと言えば一般的な自転車用のパーツや製品が多く、ロードバイク系の品揃えが良いわけではないですが、それでも一応検索してみて、取り扱いがあった場合に最安値だったりすることもあり、ダークホース的なショップとして活用しています。
品揃え ★★☆☆☆
購入しやすさ ★★★☆☆
出品商品の信頼度 ★★★★★
ポンパレモール
ポンパレモールは上記のモノタロウと系統が似てはいますが、モノタロウがDIY系のホームセンター的なショップなのに対して、ポンパレモールはもう少し日用品寄りのスーパーに近いショップで、キッチン用品などを広く取り扱っています。
その中で自動車用品も取り扱っていて、モノタロウと同じくマ一般的なシティサイクルなどで使用する自転車用品がメインの品揃えですが、ロードバイクやクロスバイクなどで使える消耗品などが意外と安く販売されていたりするので、穴場的なショップだと思います。
品揃え ★★☆☆☆
購入しやすさ ★★★☆☆
出品商品の信頼度 ★★★★★
その他の通販ショップ
楽天市場やYahoo!ショッピングなどで購入することも多いです。
Amazonのマーケットプレイスに出店しているような小さなお店が多い印象ですが、時として欲しかったパーツがとても安く販売されていることもあるのでチェックは欠かせません。
Amazonのマーケットプレイス同様に、送料を加えると最安値でなくなってしまう場合も多いですが、ある程度の金額になれば送料が無料になるお店がほとんどなので、まとめ買いをするような時は必ずチェックをするようにしています。
また、楽天市場やYahoo!ショッピングは多くのショップが集まっているので、製品名で検索すると多くのショップが販売している価格を一度に確認できるので、相場を把握するのにも便利です。
いずれのショップも楽天カードやヤフーカードを使用するとポイント還元率がアップするので、そのためだけにカードを作っておくのも良いと思います。
シティサイクルやママチャリの通販ショップならサイマ
実店舗はないものの、自転車販売事業で大きく成長しているのが「サイマ」だと思います。
現在は、Y'sロードど運営する株式会社ワイ・インターナショナルが株式会社cymaから株式譲受して運営を行なっています。
参考 サイマ
通信販売だけで自転車販売事業をしているということに興味を持ったので、実際に自転車を購入してみたのが下記のレポートです。
実店舗で自転車用品を買う
僕は実店舗で購入することはほとんどありません。
というのも、実店舗は品揃えの問題があり、探している自転車用品が置いていなかったり、見つかったとしてもネットショップと比べると割高だったりすることが多いというのが主な原因です。
しかし実店舗で購入するメリットももちろんあります。
似たような製品があるときや、具体的な使用方法などが分からないときは、実店舗であれば店員さんに相談できるのが最大のメリットだと思います。
相談料として考えればネットとの差額代以上の価値は得られるでしょう。
また、店員さんとの繋がりは自転車を趣味にしていく上では非常に重要なので、可能であれば、自宅の近所にある自転車屋さんでちょこちょこと買い物をして、店員さんとそれなりに関係を築くようにしておくと、困ったことなどがあれば、相談できたりもするのですよね。
あとは、実店舗の場合、セール品などは投げ売り価格で非常に安くなることもあるので、掘り出し物が見つかるというのも侮れないところだと思います。
自転車用品はどこでかう?ショップまとめ
僕がクロスバイクのカスタマイズする際に利用するショップをまとめてみました。
僕が利用するショップはそれなりに名前を聞くような有名なショップがほとんどですが、世の中には一般的には名前が通っているような通販サイトでないけれど、ロードバイク等に乗っている人の中でな知る人ぞ知る的なお店も多々あるようです。
激安ショップについての注意
ネットでパーツを探していると異常に安い価格で販売しているサイトを見つけたりします。
しかしそのようなショップでは買い物をしない方が良いでしょう。
というのも、多くの場合、それらの激安ショップは詐欺サイトだからです。
モノには「相場」というものがあり、相場と比べて明らかに安過ぎるような値段のついたショップは怪しいと思って間違いありません。
そのようなショップは大抵の場合、入金だけさせておいて商品を送って来ない、クレジットカード情報や個人情報を目的としているなどの詐欺サイトと思われるので、安さに釣られて購入しようとしないように注意しましょう。