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自転車の予期せぬ出費と防止策

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自転車の予期せぬ出費と防止策

クロスバイクやロードバイクを趣味にすると、自転車と言えども何かと出費がかさみます。

メンテナンスや消耗品など、必要な出費はある程度割り切れますが、不注意などで発生する予期せぬ出費は、精神的にもお財布的にも痛いものです。

実際、私自身も不注意で余計な出費をしてしまったことが、これまでに何度もあります。

そこで今回は、クロスバイクやロードバイクに乗っていて、不注意が原因で起きる予期せぬ出費と、その出費を減らすための防止策について考えてみました。

自転車の予期せぬ出費は不注意から生まれる

自転車の予期せぬ出費6大要素

自転車に乗っていると、思わぬ出費が発生することがあります。
その多くは「不注意」が原因で、実は少し気をつけるだけで防げるケースがほとんどです。

代表的な例としては、以下のようなものがあります。

● パーツの紛失
盗難
整備不良や整備中のミス
● パーツの買い間違え
事故

こうした出費のほとんどは、事前に注意を払っていれば回避できるものです。

自転車の予期せぬ出費を防ぐ方法

自転車趣味はある程度お金はかかるもの

自転車は「贅沢な趣味」と言われるほど、一般的な趣味に比べると出費が多い傾向にあります。
もちろん、自動車やバイクほどではありませんが、パーツをカスタマイズすれば数万円かかることも珍しくありません。
さらにウェアやシューズなどの消耗品も意外と高く、何かとお金がかかるのが実情です。

そのため、自転車ライフを楽しむには、ある程度の出費は覚悟が必要です。
とはいえ、できるだけ出費は抑えたい――これが多くのサイクリストの本音でしょう。

メンテナンス費用は必要経費

メンテナンスやカスタマイズにかかる費用は、クロスバイクやロードバイクを快適かつ楽しく乗るための“必要経費”です。
これは自動車の維持費と同じで、あらかじめ予算に組み込んでおくべき出費と言えます。

しかし、時としてちょっとした不注意や整備不良が原因で、余計な出費が発生することもあります。
私自身、これまでに何度もそうした経験をしてきましたが、そのほとんどは注意不足が原因でした。

逆に言えば、ほんの少しの心がけで防げる出費も多いということです。

自転車パーツの紛失による予期せぬ出費を防ぐ

自転車パーツの紛失による予期せぬ出費を防ぎたい

サイクルコンピューターやライトの紛失に注意

クロスバイクやロードバイクにはライトやサイクルコンピューターなどの小型アクセサリーが装着されていますが、これらは走行中の振動や取り付け不十分で落下し、紛失してしまうことがよくあります。

僕自身もサイクルコンピューターを走行中に3回ほど落としてしまったことがあります。
幸いすぐに見つけられましたが、夜間や交通量の多い場所だと発見が難しく、最悪の場合は車に轢かれて破損してしまうことだってありえます。

リアライトを紛失したこともあります。
盗難防止のために走行後に取り外すのが一般的ですが、その際に、ちゃんと取り付けができていなくて、走行中に外れてしまったと思われます。

サイクルコンピューターやライトの付け外しは毎度のことなので、きちんと取り付けられているかどうかの確認作業が適当になりがちなので、乗車前点検の一つとして、しっかりと固定されているかを確認をするようにしたいところです。

こうした紛失を防ぐためには、乗車前に必ず取り付けがしっかりされているかを確認することが大切です。

また、スポークに取り付けるセンサー用の磁石も緩みやすいので、定期的に増し締めをしておくことをおすすめします。

ボルト類の紛失に注意

ボルト類の紛失に注意

アクセサリーだけでなく、自転車本体のボルト類も振動で緩みます。
定期的な増し締めを怠ると、知らないうちにボルトが脱落し、交換が必要になることもあります。

同じ規格のボルトがすぐに手に入ればいいですが、径やピッチを正確に測らないと合いません。
特に色付きや特殊形状のボルトは入手が難しいため、紛失は避けたいところです。

ネジのピッチ計測には「ピッチゲージ」という工具を使います。
使い方や測定方法は、以下の記事で解説しています。

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ボルトやネジのサイズの測り方

紛失による出費を防ぐポイント

● 取り付け後は必ず固定を確認する
● リアライトは信号待ちなどでこまめにチェックする
● サイクルコンピューターやセンサーは週1回程度定期点検する
● ボルト類は定期的に増し締めする

自転車の盗難による予期せぬ出費

自転車の盗難による予期せぬ出費を防ぎたい

スポーツバイクは盗まれやすい

クロスバイクやロードバイクは盗難被害に遭いやすく、盗難によって予期せぬ出費を強いられることがあります。

自転車は自動車やバイクと違い、専門の窃盗団でなくても誰でも簡単に盗めてしまいます。
ワイヤーカッターのような小型工具があれば、わずかな時間で盗まれてしまうことも多いのが現状です。

盗まれたら戻ってくる可能性は低いと思った方が良い

盗難された自転車は、パーツごとに分解されオークションなどで転売されるため、犯人の特定は非常に難しく、無事に戻ってくる可能性は低いと思った方が良いでしょう。

自転車の盗難は、丸ごと本体が盗まれるイメージがありますが、クロスバイクやロードバイクの場合、ホイールやサドル、ライト、サイクルコンピューターなどのパーツも狙われます。

私の知人も、購入して間もないロードバイクを駅前の駐輪場に停めて用事を済ませ戻ると、前輪だけが残っていたという悲しい経験をしました。
駐輪場の設備で前輪が自動的にロックされるため安心していたものの、盗難被害に遭ってしまったのです。

盗難された場所は駅前の人通りの多い駐輪場ということもあり、駐輪場の設備で自動的に前輪のロックが掛けられることから大丈夫だろうと油断した結果でした。

警察には被害届を出しましたが、自転車盗難は優先度が低く積極的な捜索は期待できない印象です。

知人は駐輪場の防犯カメラ映像も確認してほしいとお願いしたようですが、「ちょうどカメラが作動していなかった」とのことで、確認できなかったようです。実際、防犯カメラを設置しているように見えても、実はダミーの場合も多く、映像が得られないことも珍しくありません。

自転車の盗難による出費を防ぐポイント

● 自転車から離れる時は、長めの鍵でフレームとホイールをしっかりロックする
● 工具なしで簡単に取り外せるパーツ(ホイール、ライト、サイクルコンピューターなど)は特に注意する
● ライトやサイクルコンピューターは離れる際に必ず取り外す
● 名前を書いたり、傷や汚れの特徴を覚えておく
● 日頃から自転車の写真を撮影しておく

自転車の整備不良による予期せぬ出費

自転車の整備不良による予期せぬ出費を防ぎたい

自転車に乗り続けると、タイヤやチューブなどの消耗品はもちろん、クランクやホイールといったパーツにも寿命が訪れます。

丁寧なメンテナンスで寿命を延ばすことは可能ですが、不十分な整備や雑な扱いは、かえってパーツの寿命を縮めてしまいます。

たとえば、私のクロスバイクに装着しているタイヤは、クロスバイクやロードバイクの定番「コンチネンタル グランプリ5000」です。

1本7,000円ほどの高性能タイヤですが、通常のタイヤの場合だと3,000kmほどの走行距離が寿命と言われているのに対して、5,000km近く走れると言われるような優れたタイヤです。

しかし、私はこのタイヤをわずか500kmでダメにしてしまいました。

原因は、ブレーキシューがいつの間にかズレていて、ブレーキをかけるとホイールのリムではなく、タイヤに直接当たってしまうようになっていたのでした。

原因は、ブレーキシューがいつの間にかズレてしまい、ブレーキをかけるとホイールのリムではなくタイヤの側面に直接当たっていたのです。

つまり、走行中にブレーキシューでタイヤの側面を削り続けていたわけで、それに気づかず走行した結果、側面に穴が相手しまいパンク。修復ができるような損傷ではなかったため、タイヤを丸ごと交換せざるを得なくなりました。

調べてみると、ブレーキシューが斜めに取り付けられタイヤを削るような事例は意外とよくあることのようで、取扱説明書でも注意喚起されているほどです。

このような整備ミスは、日頃からしっかり点検していれば防げる悲劇です。

自転車の整備不良による予期せぬ出費を防ぐポイント

● 走行前にはブレーキ、タイヤ、ハンドル、チェーン周りの動作チェックと取り付け状態の確認を必ず行う
● 定期的にメンテナンスを行い、部品の異常や摩耗を早期発見する

自転車のメンテナンス時のミスによる予期せぬ出費

自転車のメンテナンス時のミスによる予期せぬ出費を防ぎたい

自転車を大切にするために、日頃からメンテナンスを行うことは非常に重要です。

手をかければかけるほど愛着が湧き、クロスバイクやロードバイクに乗る楽しみが増すだけでなく、手入れ自体も楽しみの一つになります。

しかし、いい加減なメンテナンスは逆にパーツを傷めてしまい、思わぬ出費につながることもあります。

例えば、トルク指定のあるパーツを無視して強く締めすぎてしまったり、自己流の改造が難しくて結局自転車屋に助けを求める…といったケースは意外に多いものです。

私自身も、トルク指定に気づかず過剰に締めてパーツを壊した経験があります。また、チェーンカッターの不具合に気づかず使い続けた結果、チェーンを痛めてしまい無駄にしてしまったこともありました。

このように、ちょっとした作業ミスや雑な作業が予期せぬ出費を招くことがあるため、セルフメンテナンスの際は一つ一つの作業を丁寧かつ慎重に行うことが大切です。

自転車のメンテナンス時のミスによる予期せぬ出費を防ぐポイント

● 作業前に必ず説明書やマニュアルを熟読する
● すべての作業は丁寧かつ慎重に進める
● 作業中は適度に休憩を取り、集中力を保つ
● 集中力が切れたら無理せず作業を中断する

クロスバイクやロードバイクの手入れで悩んだらメンテナンスブックを買いましょう

自転車パーツの買い間違いによる予期せぬ出費

自転車パーツの買い間違いによる予期せぬ出費を防ぎたい

自分でカスタマイズやメンテナンスを行う場合、パーツや工具の調達は自分でしなければなりません。

いつも使っているパーツなら間違うことは少ないですが、初めて買うものや互換性がわかりにくいパーツでは、規格違いやサイズ違いで買い間違えることが意外に多いものです。

クロスバイクやロードバイクには似た形状のパーツが多く、種類も豊富なので、注文したパーツが届いてから「取り付けようとしたら規格が合わなかった」「サイズが違っていた」といった経験は、カスタム好きな人なら誰しもあるのではないでしょうか。

返品対応ができる場合もありますが、多くはパッケージを開けて取り付け準備をした時点で気づくため、返品できず泣く泣く買い直すことになりがちです。

特にステムやハンドルの径違いによる買い間違いは非常に多いので、注意が必要です。

私が過去に経験した買い間違いの例は以下の通りです。

● フロントギアのシフターをフロントダブル用なのにトリプル用を購入してしまった ● ブレーキシューの規格が合わなかった ● ステムのハンドル径を間違えた

自転車パーツの買い間違いによる予期せぬ出費を防ぐポイント

● パーツのサイズや規格が自分の自転車に合っているか必ず確認する ● 互換性があるかどうかをしっかり調べる ● 見た目が似ていても型番が異なる場合があるため注意する ● 型番までしっかり確認する習慣をつける

【自転車パーツ】Vブレーキのブレーキシューの買い間違えを防ぐ方法

自転車のハンドルのにぎり径とクランプ径について

自転車の事故など破損と怪我の予期せぬ出費

自転車の事故など破損と怪我の予期せぬ出費を防ぎたい

自転車も乗り物である以上、いつ事故に遭うかは予測できません。

事故を起こすと、自転車が壊れるだけでなく、自身も怪我を負う可能性があります。修理費や治療費などの出費がかさむことも少なくありません。

単独の自損事故ならまだしも、他人を巻き込む人身事故に発展すると、問題はさらに複雑になり、自転車の損害どころでは済まなくなります。

近年、自転車事故に伴う高額な賠償請求の事例も増加しています。特に高齢者の場合、接触しただけで転倒し大怪我を負うこともあるため、歩道走行時には特に注意が必要です。

基本的なことですが、交通安全のためには日頃から交通ルールを守り、無理のない運転を心がけることが最も重要です。

信号無視や逆走、スマホを見ながらの運転などの危険行為は絶対に避け、徐行や一時停止を確実に守ることで、事故のリスクや予期せぬ出費を大きく減らすことができます。

自転車の事故など破損と怪我の予期せぬ出費を防ぐポイント

● 交通ルールをきちんと守る(信号、一時停止、徐行など) ● 無理な速度を出さず、安全で余裕のある運転を心がける

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以上、自転車にまつわる代表的な予期せぬ出費と、その防止策についてまとめました。
これらのポイントを意識して、快適で無駄な出費のない自転車ライフを楽しんでください。

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