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ライト レビュー

【自転車ライト】中国無名メーカーの激安ライトを試しに購入してみる

更新日:

中国無名メーカーの激安自転車ライトの実力

子供の自転車ライトが足りなかったので、僕がクロスバイクで愛用しているknogの「Blinder Road」と呼ばれるライトを一時的に取り付けていたら、早速ライトを引っ張って、バンド部分を壊してしまいました。

子供の自転車には贅沢すぎる自転車ライトなので、子供用の自転車に取り付けるために、すぐに壊れても良いレベルの安い自転車ライトをアマゾンで探しました。

子供用の自転車なので、基本的には暗い時間には自転車に乗ることも少ないでしょうし、子供のことですから、紛失してしまったり壊してしまうなんてことも考えられるので、とりあえずは安物でも良いかなと思い、中国の無名メーカーの激安ライトを買ってみることにしました。

実際に届いた激安ライトを見てみると、価格のわりに、しっかりとした製品が届きました。

中国無名メーカーの激安自転車用ライト

中国無名メーカーの激安自転車ライト

中国無名メーカーの激安自転車ライト

アマゾンで中国の無名メーカーの激安自転車ライトを購入してみました。

価格は1300円程度です。

レビューもたくさん書かれていた製品ですが、Amazonでこの手の製品は、怪しいレビューばかりなので、実際に購入してみないと、良いモノか悪いモノかの判断は難しいと思います。

この手の製品は「え?こんな値段でこの品質で本当に良いの?」と驚いてしまうような「当たり」の製品が届くこともあれば、「ゴミやんけ!」というような「ハズレ」の製品が届くこともあります。

基本的には信用できない製品が多いというのも事実です。

実際問題で、今回購入したライトのパッケージにもその片鱗がありました。

パッケージには堂々と「SPEAKER BICYCLE LIGHT」と書かれてありますが、購入したのはスピーカー付きのライトではありません(笑)。

他にも

● 新品のはずなのに、本体にはやたらとホコリが付着している
● パッケージの商品名と購入した商品が違う(中身は注文した商品)

というような感じで、名前の通ったメーカー品では、あまり見られないレベルの信じられない不良品や間違いに遭遇することも激安の中国製品では珍しくありません。

中国無名メーカーのん自転車ライトの印象

中華製の自転車ライト

中国製の激安なライトも、今ではバッテリー式のライトですね。

乾電池式のライトはもう市場から姿を消した感じがあります。

激安自転車ライト

見た目も普通です。

メーカーの製品と比べると、そこはかとない安っぽさがありますが、価格を考えれば十分過ぎると言えるでしょう。

このあたりは、一昔前の中国製品は露骨に粗悪品だと判るレベルのものが多かったのですが、最近の中国製品は安くても普通の製品と比べても見劣りしない質感になっていますね。

ネジの品質も昔と違う

自転車ライトの裏側

今回、この激安ライトを購入して驚いたのは、本体に「使用されているネジ」でした。

以前までの中国製の製品で使用されているネジは、ほぼ、一般的によく見られるプラスネジでしたが、この自転車ライトに使用されているネジはプラスネジではなく、T型トルクスネジと呼ばれる星状の形をしたネジが使用されているではありませんか。

トルクスネジはヨーロッパでは一般的なネジですが、中国製の安い製品では見かけることがあまりなく、どちらかと言えば、細部までこだわった製品にトルクスネジが使われているという印象があったんですよね。

それが、このような激安な製品でも使われるようになっているということに驚かされたのでした。

自転車ライト

本体の質感も悪くはありません。

プラスチックではなく、金属の筐体です。

自転車ライトのマウント部分

マウントアダプターです。

こちらはプラスチック製ですが、以前はものすごく安っぽさがあったプラスチックやゴムの部分の質感も、メーカー品と遜色の無い質感になっています。

自転車ライトの大きさ

中国無名メーカーの自転車ライトの明るさ

ライトを点灯

中国無名メーカーの自転車ライトを点灯すると、本体の中央部分にあるボタンが緑色に点灯します。

スイッチ部分のライトはバッテリーのインジケータにもなっているようで、バッテリー残量が少なくなると赤に変わります。

点灯の種類

明るさは公称で「400ルーメン」です。

しかしちょっと暗い気もします。

実際、アマゾンなどで販売されている中国製の格安自転車製品の多くは、明るさのスペックが怪しいと感じていて、サバをよんでいるんだろうなと感じる部分です。

なので、パッケージ等で紹介されている明るさよりも、実際はもっと暗いと思った方が良いでしょう。

光の性質

中国無名メーカーの激安自転車ライトのまとめ

中国無名メーカーの激安自転車ライトのまとめ

メーカーにこだわりがなければ必要十分な品質

激安で手に入れた中国無名メーカーの自転車ライトを細かく見てみましたが、1,300円程度でこの品質であれば、文句をつける余地はほとんど無いように思います。

むしろ、「良い買い物をした」と思わせてくれるレベルの品質です。

中国製品全般の品質の向上は、既存のメーカーにとっては、かなり脅威なのではないかなと思いますね。

実際問題で、デザインやブランドに、こだわりがなければ、中国無名メーカーの製品でも十分だと思うものが増えてきました。

もちろん、それでも完全に信用しきれないのが中国製品で、初期不良だったり、すぐに壊れたりすることもあるようですから、使い捨てだと割り切って購入するとか、長く使いたいのであればメーカー品を購入するなど、選択肢が増えた感じですね。

もちろん不良品があった場合は、交換対応してもらえることがほとんどなので、僕の場合は「不良品が出たら交換してもらえば良いやん」って感じで、あまり気にしてはいないのですが、気になる人はきっと気になるはずです。

中国製品は何故安いのか?

なぜ、中国の無名メーカーの製品が、ここまでの品質で驚くほど安い価格で販売できるのか?という疑問も残ります。

要因の一つとして品質管理があり、一般的なメーカー品は品質管理にコストを割いていますが、激安な中国製品は、そのあたりのチェックや管理をき省略することにより、価格を安くして提供でききるという側面があるかと思います。

品質管理のための検査をそれほどしていないはずなので、必然的に不良品も多くなるというわけです。

このあたりは、日本と中国の製品の考え方の違いもあるのかなと思います。

なので、いろいろと細かい部分が気になる人はメーカー品を選んだ方が良いと思いますが、個人的には特にこだわりがなければ、中国の無名メーカーの製品でも十分だなと思っています。

中国無名メーカーの製品にはオマケが付く

おまけのライト

中国の無名メーカーの製品を購入すると、オマケ的に他の製品も同梱されたりすることも珍しくなく、楽しみにしている部分もあったりします。

今回購入したライトには、マグライトもどきの電池式ライトが付属してきました。

きっと品質的には100均レベルのものだとは思いますが、オマケについて来れば嬉しいものですね。

中国無名メーカーの製品とは一期一会

中国無名メーカーの激安製品は、売り切りが基本です。

なので、気に入った製品があれば、余分に購入して確保した方が良いと思います。

「次の機会に買おう」などと思っていても、次の製品を買う頃には、既に商品がなくなってしまっているなんてことも当たり前にあります。

以上、激安中華製自転車ライトについてレビューでした。

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