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自転車ライトの明るさの単位と目安について

公開日: ライト, 自転車メンテナンス・カスタマイズ

自転車ライトの明るさの単位と目安

自転車の夜間走行時の必須アイテムと言えばライトです。
僕が初めて買ったライトは、「とりあえず安物でも良いか」という気持ちで購入したボタン型電池で光る小型のライトでした。

ライトに関する知識が無いなりに、どうせ買うなら安くて性能の良いモノを・・・と商品棚を見渡したとき、ルーメンとかカンデラとかのよく解らない単位がパッケージに記載されていて、一体何を基準にクロスバイクに取り付けるライトを選べば良いのか分からず、随分迷ったのを今でも覚えています。

結局、その時に買ったライトは、ボタン型電池のためランニングコストも高く、また、市街地を走行するにしても不満を覚えるほどの明るさだったので、安物買いの銭失いという言葉そのままに、後日、新しく明るいバッテリー式のライトを購入しなおしました。

今にして思うと、もう少しライトに関する知識があれば、無駄な買い物をしなくても良かったと思ったりするわけで、反省の意味も含めてロードバイクやクロスバイクに取り付けるためのライトの明るさについて、自分なりの経験等を踏まえてまとめてみようと思います。

自転車用のライトの明るさの単位

自転車用のライトの明るさの単位はルーメンが主流

ライトの明るさの単位と言えば、ルクス、ルーメン、カンデラなどが一般的ですが、自転車のライトを購入する際は、どれに注目すれば良いのでしょうか?。

主要ライトメーカーのスペック表記

自転車用ライトを製造する主要メーカーのスペック表記に使用している明るさの単位は下記の通りでした。

CATEYE キャットアイ:ルーメン/カンデラ
LZYNE レザイン:ルーメン
knog ノグ:ルーメン
GENTOS ジェントス:ルーメン/カンデラ
Blackburn ブラックバーン:ルーメン

上記のような感じで明るさの単位はほぼルーメン表記されています。
つまり、ルーメンさえ見ておけば、各社のライトの明るさが比較できるというわけです。

明るさの単位のルーメンって何?

ではそのルーメンって何?ってことになると思います。
ルーメンの解説についてはネットを調べると情報が溢れているので詳しく知りたい人は他のサイトを調べていただくとして、サラッと解説だけしておくとライト自体の明るさの単位で、数字が高いほど明るいライトになります。

ちなみにカンデラは指向性の高い光を出すLEDなどで多く用いられる明るさの単位とのこと。

自転車のライトで必要と思われる最低限の明るさは?

自転車のライトで必要と思われる最低限の明るさ

ライトは明るければ明るいほど良いと言えると思います。
しかし、明るさに比例して価格も高価になる場合がほとんどで、高いモノではライト単体で数万円してしまうものもあります。

そこまで明るいライトは必要無いけど、ほどほどに明るい、そこそこ明るいライトを入手しようと考えた際に最低限必要なライトの明るさはどれくらいかということを僕自身の経験も踏まえて考えてみると下記のような感じです。

市街地や幹線道路の場合に必要な自転車ライトの明るさ

市街地や幹線道路の場合は街灯が既に明るく、場所によっては昼間のように明るい道もあったりします。それでも法律上ライトの灯火は必要なわけですが、実際問題でライトがなくても走行できそうです。ただ一本脇道に入ったりすると、急に暗くなったりするため、市街地の走行でも、明るめのライトを装備しておいた方が無難です。

そのラインとして100ルーメン程度を目安とすれば、市街地の走行の場合には、それほど不満のない明るさになると思います。

明るさに余裕を持つなら200ルーメンから300ルーメン程度あればと思います。

ちなみに僕が最初に買ったライトは15ルーメン。街灯のある明るい道では問題ないですが、街灯のない裏路地などを走る際には、ほとんど路面状態が確認出来ないほどの明るさでした。

仮に道路に穴が開いていたりした場合は、間違いなく突っ込んでしまうような視認性で、この程度の明るさになると、路面を照射するためのものではなく、対向車に対して、自分の存在を知らせる為の道具と思った方が良いと思います。

灯りのない田舎道に必要な自転車ライトの明るさ

周りに街灯のないような田舎道を走行する際は、最低でも300ルーメン以上の明るさがないと、まともに走行できないように思います。

明るさの弱いライトでは遠くまで照らすことができないですし、田舎道ほど荒れた道路も多く、いつ凹みに遭遇するか予測がつきません。

凸凹も認識出来て余裕のある明るさなら400ルーメン〜600ルーメン程度あればかなりはっきりと路面状態も把握出来るようになると思います。

明るい自転車用のライト

最近ではLEDの進化でかなり明るいライトも登場してきました。
市街地で1000ルーメンなどは少々オーバーな気がしますが、光量を調整できるモデルがほとんどなので、バッテリーの持ちを考えるのであれば、やはり明るいライトの方が余裕があると思います。

上にも書きましたが郊外や田舎道など街灯だけでは心もとない道であれば400〜600ルーメンくらいは最低限欲しいところで、実際問題で明るければ明るいほど良いという感じではないでしょうか。

1600ルーメンのライト

明るい自転車用ライトについては詳しくは「明るい自転車用ライトを探そう!」にまとめてあります。

自転車用ライトの電池タイプはどれが良いか?

自転車用ライトの電池タイプ

自転車用のライトの電池のタイプは大きく3種類あります。
乾電池式、ボタン電池式、充電式(リチウムイオン)です。

乾電池式の自転車用ライトのメリットデメリット

メリット
どこでも簡単に手に入る。
デリット
ランニングコストがかかる
ボディが大きくなる
重量がある

ボタン電池式の自転車用ライトのメリットデメリット

メリット
コンパクト
軽量
デリット
明るさ
ランニングコストがかかる(高い)
電池が手に入らない場合がある

充電式の自転車用ライトのメリットデメリット

メリット
コンパクト
ランニングコストがかからない
デリット
寿命がある
外で電池切れしたら復活できない
充電時間が長い
毎回充電が必要

個人的におすすめな自転車用ライトの電池タイプ

上記のようにそれぞれ一長一短がある自転車用ライトのタイプですが、個人的には充電式の一択だと思います。

充電の手間などが多少面倒ではありますが、どの道、自転車から降りる時はライトを外しますし、USBで手軽に充電できます。

また、ここ数年でバッテリーが目覚ましい進化を遂げているのでバッテリー容量が大きなものも出てきていますし、デザインもコンパクトで良いものが多いです。

自転車用ライトの明るさの単位と目安についてのまとめ

自転車用ライトの明るさの単位と目安

僕の今までの経験で考えると自転車用品は「安物買いの銭失い」のパターンになってしまうことが非常に多いです。

ライトもご多聞に漏れずで、安物を買ってしまうと、後々買い直ししまうパターンになりかねません。というか僕自身が実際そうでした。

そんな僕から言えることは、ライトに限らず自転車用品は少々高くても、良いモノを買っておいた方が良い、ということです。

ライトの場合だと、良いモノを選ぶと必然的に6,000円〜20,000円程度になると思いますが、ライトは必須アイテムですし、使っているときの満足感を考えれば、やはりそれくらいのモノを選んでおいた方が後悔は少ないはずです。

僕はknogのBlinder Road 2というライトを使用していますが、概ね満足で、気分良く走行できています。

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