花粉症の人にとって辛いのが春。
それはサイクリストにとっても同じです。
何かしらの「花粉症対策」をしないと、自転車も辛くて乗っていられなくなりそうです。
というわけで、自転車乗りのための、花粉症対策について調べてみました。
自転車乗り(サイクリスト)の花粉症対策
花粉症の薬を飲んで花粉対策
花粉症対策の基本中の基本です。
病院で受診して、花粉症の症状を抑える薬を処方してもらうのが一番です。
市販の花粉症の薬もありますが、薬選びのポイントとしては、眠気が出ない薬を選びたいものです。
自転車であっても、眠気があるのは良くありません。
残念ながら、花粉症の薬は基本的に眠くなってしまうものが多いのですが、「眠くなりにくい」を売り文句にしている花粉症の薬も中にはあります。
嵐の大野君がイメージキャラクターを勤める<「アレグラ」や、同系統のア「レジオン」などは、眠気が少なく評判が良いようです。 [wpap service="with" type="detail" id="B00F437GKK" title="【第2類医薬品】アレグラFX 28錠 ※セルフメディケーション税制対象商品"] [adsense]
眼鏡(サングラス)をかけて花粉対策
自転車に乗る際に、サングラスを装着する人は多いです。
サングラスをかけると、強い日差しでも路面が見やすくなるほか、虫などの飛来物が目に入ることもなくて、快適にサイクリングができるようになります。
花粉症対策としてもサングラスは有効なので、春先は必須アイテムとも言えるかもしれません。
自転車用のサングラスといえば、オークリーかと思います。
そしてオークリーの中でもの自転車用モデル(JAWBREAKER)というタイプは、フレームが上部まで伸びていて前傾姿勢でもフレームが視界に入らず快適です。
オークリーのサングラスは値段はちょっと高いですが、「今までいろんなアイウェアを試してきたけど、結局オークリーに落ち着いちゃったね」という感じで、装着した感じなどは頭一つ抜けた感じがあり、伊達に高いというわけでありません。
マスクをして花粉対策
花粉対策の最強グッズと言えばマスクですね。
しかし、普通のマスクをしながら自転車に乗るのは息苦しいです。
では、どうすれば良いのかと言えば、自転車用のマスクがあるんです。
自転車用のマスクとしてはRespro(レスプロ)あたりが有名です。
防塵性の高さはもちろんのこと、通気口も確保されていて、息苦しさはあまり感じないマスクとして評判が良いです。
サングラスと同様に、花粉以外でもマスクは役立つので一度装着しはじめると習慣になってしまう物のひとつです。
特にクロスバイクやロードバイクは、車道を走るので、粉じん対策にもなるマスクはかなりおすすめです。
自転車の花粉症対策も三種の神器
花粉症対策の三種の神器と言えば、薬、眼鏡、マスクということで、自転車に乗る時にもそれは同じです。
ただ、一般的なものだとあまり自転車向きではなかったりするので、自転車向きなアイテムを選択する、というのが自転車乗り(サイクリスト)の正しい花粉症対策と言えるでしょう。