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自転車用に便利なモバイルバッテリー

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自転車とモバイルバッテリー

サイクリングにスマートフォンを利用することも多くなってきているかと思います。本当に自転車で便利なアプリが増えました。

かく言う僕も、複数の自転車用のアプリをインストールしてサイクリングで活用したりしています。

スマートフォンを活用したサイクリングは、サイクリングの質自体を高めてくれたり、サイクリングを楽しくしてくれるものなので、どんどん活用していきたいと思うわけですが、スマートフォンはバッテリー消費の問題が大きく、サイクルコンピューターのように常時画面を表示させておくわけにはいきません。

せっかく便利で楽しいアプリがあるにも関わらず、バッテリーが心配で活用しきれないのも勿体ないので、小型のモバイルバッテリーを検討してみることになりました。

サイクリングでスマートフォンを使うならモバイルバッテリーは必須

サイクリングでスマフォを使うならモバイルバッテリーは必須

サイクリングにスマートフォンを活用するのはもう当たり前

クロスバイクやロードバイクに限らず、普通の自転車やママチャリにもスマートフォンを設置している人を見かけることが増えてきました。

ウーバーイーツなどの配達員をやるには必須アイテムですし、そうでなくても日頃のサイクリングや自転車通勤・通学で走行ログを残していくのは、大きな楽しみだったりします。

ナビゲーションも性能が高くなっているので、初めて走る場所でも安心して走れますし、コンビニやスーパー、自転車屋さんを探したりするのにもとても便利です。

サイクリング系のアプリや、スマートフォンと連動したサイクルコンピューターやフィットネスグッズなども数多く出回るようになり、目的に応じた情報を得られるなど、スマートフォンのアプリを使えばいろいろな視点でサイクリングを楽しめるんですよね。

スマートフォンをサイクリングに活用するかしないかで、自転車ライフの充実具合に大きな違いが出ると思われるほど、自転車にとってもスマートフォンは重要な存在になっているのではないかと思います。

僕自身も、RuntasticのRoad Bikeなどのアプリを使用して、日々の走行ログを残したりして、サイクリングに活用していたりします。

同じ道を走るルーティンワークでも、自転車用のアプリを使用すると、目的や目標、負荷の基準のようなものが見えてきますし、日々のトレーニングも楽しくできるようになるので、モチベーションの維持にも一役買ってくれたもします。

そんなわけで、今ではこれらの情報無しに自転車に乗るのが考えられないほど、必要不可欠なものになっています。

しかしながら、自転車でスマートフォンを使用する時につきまとう問題としてスマートフォンのバッテリー問題があります。

アプリを起動していれば、それであけでもバッテリーの消費量が増えますし、ディスプレイ常時表示をさせていれば、瞬く間にバッテリーは減ってしまいます。

スマートフォンは本来は電話なので、ある程度はしょうがないところもありますが、バッテリー問題の対策として、モバイルバッテリーを携帯しようと考えました。

自転車アクセサリーもバッテリー式が標準になってモバイルバッテリーが必須

自転車用のライトやサイクルコンピューターも、数年前までは電池を使用していたので、電池が切れればコンビニなどに立ち寄って電池を購入するという対処方法がありました。

しかし今では、ライトやサイクルコンピューターなどのアクセサリーは充電バッテリー式が普通になったので、以前にも増してモバイルバッテリーの必要性を感じるようになってきています。

万が一のことを考えても、モバイルバッテリーさえ持っていれば、とりあえず充電はできるようになりますし、最近は給電しながら使用できるライトなども増えてきているので、備えがあれば安心というわけです。

それに加えて、スマートフォンのバッテリー問題もありますから、ここらでモバイルバッテリーを購入しようと考えるようになりました。

いろいろなタイプのモバイルバッテリー

いろいろなタイプのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーには、容量や大きさ、形などにバリエーションがあります。

それぞれの目的や用途に応じて適した容量や形のモバイルバッテリーを使用することで、より快適に便利になります。

薄型のモバイルバッテリー

iPhoneなどと重ねて使用する事を前提にするなら、薄型タイプのモバイルバッテリーが使いやすいと思います。

例えば、iPhoneなどであれば、アイフォーンケースとバッテリーが一体化したケースもありますし、カードのようなかなり薄型のバッテリーもあります。

薄型だとサイクルジャージのポケットに入れることもできますね。

薄型になると、バッテリー容量は少なくなってしまいますが、5,000mAh程度もあれば、非常用としては十分だと思います。

収納しやすいスティックタイプのモバイルバッテリー

あるいは、ツールケースなどに入れて携行したい場合はスティックタイプのモバイルバッテリーが収納しやすくておすすめです。

大容量のモバイルバッテリー

容量が大きいと何度も充電しても余裕です。

最近はバッテリーの性能も上がって小型でも大容量のモバイルバッテリーも増えてきました。

通常は5,000mAH程度もあれば、充電用としては十分だと思いますが、大は小を兼ねるものでもあるので、容量が大きいな方がやっぱり安全です。

小型でも20,000mAHを超すような容量になると、数日間の旅行やノートパソコンなどの充電にも使えるくらいの容量です。

機内持ち込みは

ちなみに、モバイルバッテリーは飛行機に乗る際には荷物として預けることができません。

必ず機内に持ち込む必要がありますが、持ち込めるバッテリーにの容量には制限があります。

100Wh以下で27,027mAh以下というのを基準にすると、世界中どこの飛行機でも持ち込みが可能になると思います。

そのため、大容量を謳うモバイルバッテリーの多くは26800mAhなどで、制限を超えないような容量になっています。

ソーラーパネル付きモバイルバッテリー

モバイルバッテリーで自体の充電を忘れてしまったり、充電するものが多すぎて電池がなくなってしまったりした場合には、ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーが便利かもしれません。

人里離れた場所に言って、バッテリーが付きたとしても、ソーラーパネルで充電できれば、万が一の危機も乗り越えられる、なんてこともあるかと思います。

当然、自然光だと充電時間はかかってしまいますが、無いよりは在ったほうが良い機能なのは間違いありません。

おすすめのモバイルバッテリーのメーカー

2022年6月現在で、Amazonあたりでモバイルバッテリーを探すと、有象無象のメーカーの製品がやたらと沢山見つかります。

値段もピンきりですが、バッテリー製品は充電中の火災事故も多いので、安さに釣られて正体不明の中国メーカーの製品を購入するのではなく、ある程度名前の通ったメーカーの製品を購入したほうが何かと安心です。

事故が多発しているのか、Amazonあたりでモバイルバッテリーを購入したりすると「バッテリーの近くには燃えやすいものがないか確認してください」とか「目の届くところで充電してください」などの注意喚起のメールが届いたりします。怖いですよね。。。

数ある中国メーカーの中ではAnkerが最も信頼できると思います。

自転車とモバイルバッテリーを考える

いろいろとデバイスが進化したおかげで、自転車周りの製品も、ライトやサイクルコンピューターをはじめとしたアクセサリー、スマートフォンのアプリなどがあり、以前に比べると、いろいろな目的で情報を活用できるようになりました。

そのおかげで、以前は退屈極まりなかったルーチンワークや、通勤通学の単調なサイクリングも、その日その日で目的や目標を設定して走ることができるようになったり、体調管理などいも役立てることができるようになり、サイクリングにスマートフォンは欠かせないものになってきていると思います。

問題なのはスマートフォンのバッテリーに余裕がないというところになりますが、モバイルバッテリーも日進月歩で進歩して小型ながらも大容量なものも増えましたし、充電時間も早くなり、自転車に限らず、日常生活でも便利で欠かせないものになりましたね。

モバイルバッテリーも日進月歩で性能がアップしているので、しばらく購入していない人は再び物色してみると、掘り出し物的に素敵なモバイルバッテリーが見つかるかもしれません。

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