Photo via:https://www.qicyc.com/
中国の携帯メーカーと知られる小米(xiaomiシャオミ)がスマートバイクとしてロードバイクQiCycle R1を発表。
中国の携帯メーカーが作るロードバイクということで、一体どんなロードバイクになるのか気になる所でしたが、想像以上にカッコ良いロードバイクに仕上げてきたようなので、写真等を引用しながらQiCycle R1の紹介をしてみたいと思います。
小米QiCycle R1
製造は台湾
携帯メーカーが作るロードバイクと言っても、いきなり素人が作ったわけではなく、開発は骑记IRidingでxiaomiが出資している自転車関連の製品を扱う会社で、CannondaleやRIdleyやSCOTT、CERVEROなどの有名メーカーでの経験が豊富な技術者が開発に携わっているとのこと。さらに製造は自転車大国の台湾のTOPKEYがおこなっているようです。
カーボン製フレームでコンポーネントはULTEGRA
スペック的にはカーボン(三菱レイヨン製T800)フレームを採用して、車重は7kgとのことで、フレームは850g、フロントフォークは366gとかなり軽量。コンポーネントにはShimano Di2 ULTEGRAでUCIの認定も受けているようです。
● Mサイズ:168~178cm
● バーテープ:fizik Superlight 2mm
● サドルにはfizikのARIONEでタイヤは25CのMaxxis Columbiere。
● 価格は19999元(344,010円 2016.3.22現在)
参考 公式ページ
受賞
● 台北サイクルで2016年自転車設計賞受賞
● 2016年レッドドットアワードで設計賞受賞
個人的な感想
全部真っ黒なところなんかは僕の好みにピッタリなわけでロゴの入り方も控えめで良い感じです。ホイールまで含めてオールカーボン製の電動ULTEGRAになっています。しかもスマートバイクで34万円と考えればかなりお買い得な自転車かもしれません。
アクションカメラの世界では巨人GoProに価格と品質で対向出来る超ダークホース的な存在のxiaomi Yi。このカメラで僕の中の安かろう悪かろうの中国メーカーのイメージがガラリと変わってしまった経験もあるので、今回のQiCycle R1にも期待していたのですが、期待以上のカッコ良さで、日本での発売があるのなら購入候補に挙げても良いと思ってしまいます。
広告なども今までの自転車のイメージとは少し違った独特なセンスになっていますが、カッコ良さもありつつで、かなり興味津々です。
小米QiCycle R1イメージ
Photo via:https://www.qicyc.com/
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Photo via:http://www.iriding.cc/community/topic/detail/15926
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Photo via:http://home.mi.com/shop/detail?gid=139
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広州で試乗会が行なわれたようでその様子を、中国の自転車情報サイトBiketo.comがレポートしています。
参考 未发布先体验 小米公路车广州试骑会|Biketo.com