
反射シールを自転車に貼れば、夜間でも視認性が良くなって事故防止に繋がります。交通安全を意識するなら、ぜひ取り入れたいアイテムです。
例えば、僕なんかは、黒い服ばかりを好んで着用するので、サイクルウェアもほぼ真っ黒です。
そうすると夜間は、まるで闇に溶け込んでしまって、自動車から発見されにくくなってしまうんですよね。
でも、反射素材を使った交通安全グッズを身につければ、早めに自分の存在に気づいてもらえるようになり、交通事故のリスクも減って、ストレスの少ないサイクリングができるようになると思います。
自転車用反射シール

Amazonなどで「反射シール」や「反射素材 自転車」と検索すると、さまざまなサイズ・形状の反射シールや、安全対策グッズが見つかります。
反射シールは、ライトの光を反射してくれるシールで、夜間走行時などで自分の存在を周囲にアピールでき、ドライバーに自転車の存在を気づいてもらいやすくなります。
特に後方や側面からの視認性が高まるので、車が近づいてくるタイミングでの「気づきやすさ」に差が出てきます。

サイクルウェアやサイクルバッグなどには、反射素材が使用されていたりするかと思いますが、デザインを気にしているせいか、控え目に使用していることがほとんどで、あまりアピールできていないような気がしています。
そこで、ヘルメットや自転車のサドルなど、より目立つと思われる場所に反射シールを貼れば、自動車やバイクに対して存在をアピールできるようになり、交通安全に繋げることができます。
反射シールを自転車に貼ってみた

自転車にも反射板は備わっていますが、実際問題であまり目立たないという問題があります。
そこで自転車の反射板だけではなく、サドルやチェーンステー、フォークなどにも反射シールを貼ってみました。
フォークなどに反射シールを貼ると、横から見ても視認性が上がるので、自動車から見ても自転車を発見しやすくなるはずです。
子供の自転車はサイズも小さくドライバーの視界に入りにくいこともあるので、反射シールで視認性を補ってあげるのは、視認性をアップさせるのはかなり有効だと思います。
反射素材を使用したリストバンドやタスキでも良い
今回は自転車に貼れる反射シールを紹介してみましたが、身につけられるタイプの反射素材グッズも良いなと思っています。
例えば、反射素材を使用した自転車の安全グッズといえば、リストバンドやタスキなどがあります。
もっと目立たせたい場合は、交通誘導の方が着ているような反射素材のベストなどを使ってみるのもアリかもしれません。最近はスポーティーなデザインのベストも出ていて、見た目が気になる人でも取り入れやすいです。
「交通安全の第一歩は目立つこと」なんて言われたりもしますし、夜間に自転車に乗ることが多い人は、反射素材のアイテムを活用することで、より安全に走れるようになるはずです。
そこで、反射素材を使用した交通安全グッズを使用すれば、早い段階で発見してもらえることになり、交通事故のリスクを減らせられるようになり、ストレスの少ないサイクリングができるようになるはずです。










