電動工具メーカーとして知られるマキタの充電式空気入れ MP001G/MP181Dに興味があるので調べてみました。
マキタ 充電式空気入れ MP001G/MP181D
基本スペック
● 最高圧力 1,110kPa / 161 PSI / 11.1 Bar
● 吐出量 従来製品の約2倍
● 防塵防滴
● 40Vmax リチウムイオンバッテリ対応
● 18V リチウムイオンバッテリ対応
● デジタル表示
● バックライト
● LEDライト
● 英式バルブ用アダプタ、仏式バルブ用アダプタ、ポール用アダプタ、浮き輪用アダプタ
充填目安時間
ロードバイクタイヤ 700 x 23C 0 → 700 kPa
MP001G 約17秒
MP181D 約18秒
3段階の充填モードと減圧機能
● 高速
● 低速(一般的な自転車:英式バルブ)
● ボール
空気を入れすぎた場合は減圧して調整が可能。※英式バルブは除く
価格
MP001G 19,000円(税抜)
MP181D 18,000円(税抜)
マキタ(Makita) 充電式空気入れ18V 米英仏バルブ&ボール浮き輪バルブ付 バッテリ充電器別売 MP180DZ ブラック
参考 世界最速※1充電式空気入れを発売(PDF) | 株式会社マキタ
マキタの空気入れ
Photo via:https://www.makita.co.jp/ir/upload_file/m000-/20210705.pdf
ロードバイク、シティサイクル、BMXでも使用できる
電動工具メーカーとして有名なマキタの空気入れは、自動車のタイヤなどへの空気を入れるためのものではありますが、高圧での充填にも対応していて、ロードバイクなどの高圧なタイヤでも空気を入れられます。
空気を入れるのは意外と手間なので、電動で空気を入れられれば、日々の煩わしさからも解放されるでしょうから、ロードバイクなどのスポーツバイクに乗っている人達にも需要があるだろうと思います。
対応バルブとして、一般的なシティサイクルで使用されている英式バルブのほか、ロードバイクなどで使用されている仏式バルブのアダプターも付属しているので、ロードバイクやクロスバイクの他に、一般的な自転車を持っている人でも一台の空気入れで済んでしまうのも良いですね。
デジタルなので圧力設定も可能
電動の空気入れは、うっかりで空気の入れすぎが怖いと思いますが、空気が入りすぎた場合は減圧機能も備わっており、一般的な空気入れよりもストレス無く空気を入れられそうな気もします。
バッテリー式なので、持ち運びもできますし、価格も思ったほど高くはないですね。
空気入れの調子が悪くて買い替えを考えているタイミングなので購入したい。。。。
ちなみに従来モデルのMP180Dも同じように自転車への空気入れにも対応しています。
最高圧力kが830kPa (121PSI)なので、ロードバイクでも十分使えますね。